見出し画像

幸せ感じる会話

noteにブログを書いていると、文字数が表示されます。
1000字くらいを目安にしていましたが、超えてしまう日が多く、1500字を超えてしまう日もちらほら。
あまり長いと読みづらいかなと思い、短く書けるようにならなくてはと思う今日この頃です。

最近、身内との会話でおもしろかったりうれしかったり可愛かったりした話があるので、シェアさせていただきます。

まずは甥っ子。
毎週火曜日にオンラインで甥っ子と息子に英語音読を教えています。息子は英語が終わると離脱しますが妹がカメラの前にやってきて、親子に古典音読も指導しています。

その日は大鏡に入りました。
鏡は歴史の意。甥っ子は歴史が好きで大河ドラマも毎年見ています。
「ぷにと(甥の仮称)、鏡って何のことか知ってる?ヒント、ぷにとが好きなもの」
と聞きました。甥っ子は「餃子?」と目を輝かせました。
確かに彼は無類の餃子好き。うちに来た時もたくさん餃子を作って焼きます。
「あはは、違うよ、歴史だよ」
「そっかぁ」
と会話し、鏡もの各書に当てはめてみました。だいこんみずましと覚えた「大鏡」「今鏡」「水鏡」「増鏡」のことです。

「大餃子」「今餃子」「水餃子」「増餃子」

おお!意味がだいたい通る!今餃子は苦しいですが、水餃子なんて現実に存在しています。大鏡を生徒さんに教えるたびに使うネタとして大切にしよう。

つぎは息子。
先日、お子さんが私立中学に通うママ友からお金持ちの話を聞きました。
学校にリムジンで来るとか、中学生の遊びでも一度に数万円使うとか。
わたしは中流家庭の出なので、そんな存在自体が信じられないし、リムジンはともかく、お金があるから子どもにそんなにお金を与えて使わせる感覚も全く理解できないし、真のお金持ちはそんなことしないのではと思い、そのもやもやを家族に話しました。夫はおおむねわたしに同調してくれました。
夫の実家はいわゆるお金持ちです。リムジンも数万円も出しませんが。

「ねえぼぼくん、お父さんはお金持ちのおうちで育ったんだよ。」
わたしが息子に言うと、息子はニコニコと
「うん、知ってるよ。お父さんハムスター飼ってたんだもんね!」
んん?ハムスター飼うと金持ちか?それはずいぶん基準が、、。
「それで背中に星みたいな模様があるから金星って名前にしたのに、おじいちゃんもハムスター欲しくなっちゃって何十匹も買ってきて、どれが金星かわからなくなっちゃったんだよね!」
ええー!
「それは、、、お金持ちだね...」


最後は父の話。
父に付き合いソフトバンクに行ったあとのランチで、
「お母さんは、じゅんちゃんやみっちゃん(妹)が自慢なんだぞ」
「ぼぼくんのお稽古事とかじゅんこはよくやってるといつも言っているぞ」
ええそうなの?!
一番欲しいものが、不意に父から降ってきました。
お父さん、ありがとう。

結局1000字を超えてしまいました(;'∀')
でも書くのは楽しい。
今日も読んでくださりありがとうございます。
皆さまよい一日を♬






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?