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元旦の日に家族と話す

あけましておめでとうございます。

今年も元旦の今日、義実家の人たちをお招きしてお祝いしました。
クリスマスに引き続き、食事を用意するのに大わらわ。
クリスマスの時は足りなさそうだったので、今日は全員のおなかを満たせるようにたくさん用意し、満足してもらえたようです。ホッ。

息子に「手作りのものあるの?」と突っ込まれた笑

夕飯の時、今年はどんな年にしたい?と家族に聞いてみました。
息子:いろいろなこと頑張りたい
夫:仕事をもう少し頑張る、何か勉強しようと思う
夫は予想外に感心なことを言いました。息子には「ぼぼくんは十分すぎるほどの知識を持っているので、それらを活かすことを考えてほしいとお母さんは願っている」と伝えました。

そして「お母さんはね、」と話し始めました。
FBにあげたこととかぶりますが、
「和時計を手に入れる」
です。先日記事にも書きましたが、和時計は1日を昼と夜に分けて、それぞれを等分して〇〇の刻と決めているそう。なので季節によって一刻の長さが違うとか。日本の時計は不定時法という自然の営みに合わせてできていて、西洋の時計は時計がまずあって、その時刻を中心に事象が決まっていく。

和時計を買いたいとかモノとして手に入れたいのではなく、その感覚を身に付けたいと思っています。
私はよく時間を気にして、「この記事長そうだな」と読むのをやめたり端折って読んだり、やりたいことをしなかったり後回しにしてしまったりしています。いったい何のために生きているのか。かえってそんな風に考え短いもの探してるのに時間使ってたり。時計に支配されている、まさに西洋時計式です。

友達と会っているとき、楽しくて気が付いたらこんな時間、ということはよくあります。そうやって、ひとつひとつを時間ベースではなく、物事ベースで大切にしていきたいです。

それでも私たちは1日24時間で暮らしています。その中で時間を気にせず楽しんでいくひとつのカギは「早起き」かなと思っています。自分の時間を広々と持てば余裕ができるかもと考え中です。

そんなことを家族に話し、ゲームをすることになりました。
私が夕飯の後片付けしている間は夫と息子がオセロとトランプでスピード、3人では「ハゲタカのえじき」「ドブル」「ナインタイル」をやりました。息子のためですが、もしかしたら夫婦の老化防止にこれらは必要かもしれません。

穏やかでよい元旦でした。
今年もよろしくお願いいたします。


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