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北京の日常 まちかどグルメ


安定門店で食事用に大量購入したマントウをカート付きのバッグにしまうおじさんとおばさん

鼓楼東大街に本店のある有名な、饅頭(マントウ)店 ぱつんぱつんにふくらんで程よく歯応えのあるマントウは、北京の地元の方々に大人気でいつも行列しています。何も入っていないプレーンなマントウが定番で、20個くらい買っていく人がスタンダードですが、あん入りの「豆包」や、黒糖ざらめ入りの「糖三角」も美味しく、我が家ではナツメ入りのもち米とアワを層にして蒸した「紅棗黄米糕」というおやつを買いに行くのが定番でした。この写真は、安内大街沿いの安定門店でのショットです。


山東鼓楼饅頭店
北京市東城区139, 鼓楼東大街139-1

鼓楼饅頭店安定門店
北京市東城区13分司庁胡同181号



干撈雑醤麺、丼の底にある辛いタレを混ぜながら食べます

70人いるローカルの建築都市計画事務所で働いていた頃、日本人同僚から美味しいよと教えてもらってから病みつきに。北京ではスタンダードな干拌麺(がんばんめん)、かための麺の上にナッツと炒めたひき肉が乗り、丼の底にある辣醤(らーじゃお)と混ぜながら食べる、まあまあジャンクな一品。北京市内の四川料理店ということになっていますが、四川料理は本場では相当辛いので、ここの料理は日本人でもクリアできるレベルです。中華料理の定番メニューも多く、メニューも写真があるので、指差しながらオーダーできます。

熊記抄手鼓楼店
北京市東城区鼓楼東大街108-2号

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