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人には記憶に残る人を目指し、自分自身では記憶より現在のレベルをベースに行動する

他人に対して少しでも良い記憶を残せるような自分であることを心がけること。自分に対しては、おこなったことの記憶は曖昧になるからこそ、どのようにやり続けてきたかの記録(データ)を積み上げていき、それを実績として自信をつけ、次に挑むこと。この二つを私は自分に課しています。すると、人生も仕事も崩れない。

人それぞれに好き嫌いがあったり受け取り方に違いがありますが、印象の悪い記憶を他人に残せば残すほど、それがいつ自分の足を引っ張るか分かりません。仕事のレベルではクリアしているのに、あの人は人間的にちょっとねとか、服装がだらしないとか、挨拶の仕方が悪いとか、返事をしない、もしくは遅い、支払いがルーズなどの印象が相手に残るとチャンスさえ失いかねません。

逆に、頑張る人や感じの良い人という印象を多くの人の記憶に残すことに成功すれば、(少々大袈裟ですが)弘法も筆の誤りとばかりに大目に見てくれます。

さて、自分自身の記憶のことですが。記憶とは曖昧なものですし、都合の良いように自分で作り上げてしまうことすらあるものです。過去のデータである経験値は参考になっても実践で使えるかどうかは定かではありません。あのときにあれができたのだから今回も大丈夫だろうと記憶から安易に高を括っていても通用せずに打ちのめされるときもあるものです。過去の記憶に頼って高を括るより、やり続けてきたデータをベースにして物事に挑んだ方が余程良いんです。人は、今のレベル以上のことはできないのです。

人には良い印象の記憶を残す自分であること。自分では、自分の記憶を当てにせず、やり続けていることの結果のレベルで判断して次の行動を取ること。あなたの行動指針になれば幸いです。私も実践しています。

羽田空港に止まっていた鬼滅の刃便です。炭治郎君は頑張り屋さんで多くの人に良い印象を残してますよね!自分のレベルも自覚して修行に励んでいます。とても好感の持てる面白いアニメです。元気を貰えます。

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山下純子

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