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写真を見る力

お疲れ様です。
いや、、寒くなりましたね。
冬のコートを引っ張りだしました。
でも、まだセーターには手を出しておりません。
皆様の衣替え事情を知りたい、今日この頃です。


今回のテーマは、「写真を見る力」という堅苦しそうなお題ですが、緩く語ります。
感じ方はそれぞれなので、押しつけるわけでもない。
ああ、そういう考えた方もあるよね。くらいで読んで欲しいです。

前置きはさておき。

ギャラリーや、展示会などで写真を見る機会がある方へ
写真をどのような視点で見ているのでしょうか?

展示会に出している写真は、少なからず
作家が吟味し選りすぐりしたものを出しているのだと思います。

その中で、感じる、感じられる事
その「事」は何処に向いていますか?

表現しようとしている部分、作家が意図している部分を見れているのか?
写真を見た時に、何を感じ取れているのか?
感動する、意味の話になります。
ちょっと堅苦しいかもですが…

生活の中で、ふとした瞬間や感じるもの
いつもの何気ない場所、思い出の地などなど
そこで生まれる物語。
類似する場面があるほど、共感が生まれて
想像が膨らみます。

それらを踏まえて、写真を見ることに力を注ぐと作家が意図する背景が見えて来たりします。
それを強調させるキャプションが重要になってくるのではないかと思っています。
が、、キャプションがない、説明がない場合もあったりしますけど。

ともかく、写真を見る上で押さえて置きたい部分を見つけられたら。これは素晴らしいことです。
ギャラリーを見る時に、大分役に立つと思います。

自身の貴重な時間を、交通費を掛けて出向くわけですから、何かしら感じ得ることがあるとよいですよね!

次回は、「意図する場面」について
書いていきたいと思います!

坂本純子





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