焼きうどんのコト
次男は小腹が空くといつも、その日の気分にあわせてちゃちゃっと何かを作って食べていることが多い。
そんな彼がキッチンを漁りながら「何にも食べたいものがなーい」と訴えてきた。
あれは?これは?と提案してみるも「なんか違う」としっくりこない様子。
すると様子を伺うように「焼きうどん作れる?」だって。
なんだ、作ってほしかったのか。
素直に言えばいいのに。
しかも焼きうどん。
超簡単だけど作ってあげるよ。
春から一人暮らしするようになったらこんな風に焼きうどん作ってあげることもなくなるな〜と感傷的になりながら、今しかできないことを楽しもうとお互いが感じている。
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