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-DAY 18 MAY 29 Tue-

-DAY 18 MAY 29 Tue-
Bigbear LAKE to Tentsite 14mile
1:00pm - 7:00pm

朝からいそいそとパッキングをできるところまで済まし、郵便局へと荷物のピックアップに向かう。
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まさかの月曜日がアメリカの祝日であった為、火曜日のこの日まで荷物を受け取ることができなかった。
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完全なる盲点だった。
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基本荷物の受け取りは到着したその日にスグ取りに行き中身を確認後、必要なものを入れ替え次の街に送る。
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だが到着した日は日曜日で受け取れず、月曜日はまさかの祝日。火曜日の朝1番に並び荷物をピックアップ。
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なんとも時間が勿体無く感じる瞬間だった。
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これを是非とも次にいかそう🤔👌
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そんなこんなで昼食を取り街を出る準備は完了し、あとはヒッチハイクをしトレイルに戻るだけ。
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今回思ったのが小さな街であればヒッチハイクはしやすくドライバーもハイカーに慣れている。
しかし少し大きな街になると旅行者なども多く、ヒッチハイクがあまり上手くいかない。
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サングラスを取り、必死に笑顔で親指を立てるが全く止まる気配がない。
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最終手段はあり、”Uber”を呼び目的地まで連れて行ってもらうこと。
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「いやしかし、これをしてしまうと旅の醍醐味が無くなってしまう。」
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そう思い30分粘るも止まってくれず、時間は過ぎていくばかり。
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背に腹はかえられぬと言うことでUBERを呼ぼうとアプリを触った瞬間、反対車線から「🧔🏻トレイルに戻りたいのか?」と車から顔を出し男性が話しかけてきてくれた。
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「YES!!!!!!!」と声を張り上げると
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「🧔🏻送ってやるからちょっと待ってろ!」
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とUターンしこっちへ来てくれた。
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なんともありがたい!
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聴くと、よくハイカーを乗せるらしい。
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「🧔🏻ハイカーはいい奴が多くて、また別の国から来る奴が多いから話すのが楽しいんだ!」
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なんとも好意的なステキな人だった!
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トレイル近くまで到着し、お礼を言うと入れ違いで街に行きたいハイカーがたまたまいて、「🧔🏻街へ行きたいのか?乗せてってやるよ!」と次のハイカーを乗せてビッグスマイルで手を振ってお別れをした。
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なんとも気持ちの良い人だった。
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そして僕は日常に戻り、トレイルをスタスタと歩き始めた🏃‍♂️🏃‍♂️🏕🙏

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