第1回目:基本的なメールの書き方について
どうも、潤歌です。
今回から書き方講座、本格始動していきます!
ちなみに画像は8月に撮った文化放送です。
第1回目は基本中の基本!
「メールの書き方」について!!!
これが分かっていれば、ラジオにメールが送れます!(笑)
ということで、早速お品書きです。
用意するもの
スマホやPCなど、メールを送れる環境
メールアドレス
ラジオネーム
気合い
楽しむ心
読まれなくても折れないメンタル
メールってことに特化して話すので、電子機器とメアドは必須ですね!
え?精神論多め?
まぁ、やってみれば精神論が結構大事だってわかるはずです。
今回はメールで送る時の話になるので、お手紙やFAXの話はまた次の機会にご紹介しますね!
それぞれどういう意図があるか説明しますね。
スマホやPCなど、メールを送れる環境
使い慣れてる方でいいと思います。
私は基本的にキャリアメールで送ってるのでスマホが必須になっています。
メールアドレス
普段使ってるものでも、メール投稿専用のものでも構いません。
とりあえず使い慣れてるものをオススメします!
ラジオネーム
ハンドルネームと同じように、ラジオ番組内で匿名性をあげるために使う名前のことです。
本名でOKならそれでいいのですが、大抵の方はラジオネームを持っています。
本名をもじる、好きなものからとる、目の前にあったもの、出オチといわんばかりの楽しい名前…付け方は人それぞれです。
自分の顔になるので、常識の範囲内でネーミングしてくださいね!!
ちなみに私は基本的に「潤歌」で送っています。
由来については中学生の頃に好きだったものの組み合わせです。
潤歌以外にもいくつか持っています。
特段隠してもいないので探せば出てきます(笑)
気合い
『メール書くぞー!』や『送るぞー!』という気合いです。
送信ボタンを押す時により必要になります。
楽しむ心
これ、最も大事な要素です!!!
何事も楽しんで取り組んでる人が一番強いんですよ!!
それにラジオ自体もメールを送ることも楽しんでいないと辛くなりますからね…。
読まれなくても折れないメンタル
投稿を続けていくうえで壁にぶつかることがあります。
「なんで読まれないんだろう…」と凹みますが、諦めたらそこで試合終了なんですよ。
かくいう私も2015年に送り始めてから初採用までに半年必要かかったので、折れないメンタル大事です…!!
とまぁ、こんな感じです。
では実際にメールを書いていきましょう!
まずどう書いたらいいの?
まぁそこですよね。
前回の記事にも載せましたが、文化放送が出している記事が最もわかりやすいですね!
説明これで終わり!(笑)
…というわけにもいかないので、潤歌なりの気をつけているポイントを踏まえて解説しますね。
潤歌が実際にふつおたを書いてみた
実際にGmailを使ってメールを書いてみました。
…なんだこの文章www
例文なのでかなりありきたりです。
では、どこに気を付けて書いているかを解説した画像がこちら。
すまん!手書きだからごちゃっとしてもうた!
ちゃんと文字で解説します。
TO:番組アドレス
言わずもがな番組のメールアドレスを入れます。
初回は間違えないように掲載元からコピペしてきます。
私の場合2回目以降は前回のメールをコピペして使っているので初回ぐらいしか打ちません。
CCやBccは使いません。
件名
どのコーナー宛かわかりやすくします。
ふつおたなら「ふつおた」
コーナー名なら「コーナー名」
と書きます。
もっとわかりやすくするなら
「ふつおた(○○の件)」
「コーナー名(今回のお題)」
のように書いてもいいかもしれません。
また、帯番組(※)などで複数の曜日や番組で同一のアドレスを使っている場合は、
「曜日名or番組名:コーナー名」
のように書いたりします。
※帯番組:HOOOOPE!やレコメンのように、1週間のうち何日か同じ時間にやっている同一番組のこと
要は、仕分けするスタッフさんが分かりやすくなるようにするのが大事です!
最近だと「件名は『○○』でお願いします」と指定される場合もあるので、その場合は指定されたとおりに書けばOKです。
書き出し
パーソナリティがラジオネームが瞬時に判断できるように頭に書いています。
私の場合は
「出身地」
「ラジオネーム(ふりがな)」
を行を変えて書いています。
人によっては
「RN:潤歌(じゅんか・東京都32歳)」
のように書くみたいですね。
出身地は書いても書かなくてもいいと思いますが、地上波生放送だとそこも含めて読んでもらえる番組もあるので、必要に応じて書いておくといいと思います。
例えば、エジソン・鷲崎もち・オールナイトニッポンなど…。
ふりがなについては、ひらがなやカタカナの名前ならなくても大丈夫です。
読みやすい名前でもふりがなをつけておくことで読み間違え防止になります。
(書いても読み間違えられるんですが、そこはご愛嬌…w)
また、番組独自のリスナーの呼び方があれば、それで書いておいてあげるとパーソナリティーが読みやすいと思います。
例えばatomic7なら「アトナーネーム:潤歌(じゅんか)」みたいに。
ラジオネームと本文の間を数行あける
単純に本文との境目が分かりやすいから読みやすいから入れています。
適度な改行があると見やすいですしね!
1行だけでも空いてると読みやすくなるかなと思います、個人的に。
挨拶
ここについては、いる派・いらない派が分かれますが、潤歌の個人的意見としては完全に好みの問題です!
私はネタメール以外だったら入れていることのが多いです。
いやほら、挨拶した方が書きやすいじゃん?
ビジネスメールの「お世話になっています。○○社の△△です。」と一緒です。定型文的なやつ。
それに、いらなかったら作家さんが消してくれるはずなので。
挨拶の書き方も様々です。
私はスタッフさんにも挨拶するタイプですが、これも好みなのでどっちでもいいです。
また、番組独自の挨拶があればそれを使いますし、わからなかったら放送時間帯に合わせた挨拶にしています。
人によっては「いつも楽しみに聴いています」など入れますが、
私は時と場合によって使い分けをします。
長くなるのが嫌なので、大抵は端折ります。
だって楽しみで聴いているからメールしてるし!きっと知ってるよ向こうも!(笑)
「初メールです」も割と論争ありますが、私は本当の本当に初めての1通目なら入れてもいいと思っている派です。
私だってやりますよ、途中参戦の場合は!
ただ、その番組で読まれるまで「初メールです」と書くのはご法度かなとは思っていますので、ここも使い分けです。
挨拶だけでこんな書けるの?って自分でもビックリしていますが、それだけ自由なんですメールってものは。
定型文問題については、また別で書きたいですねー。
本文
私は挨拶から1行開けて本文に入ります。わかりやすいですからね。
本文は書きたいことを書きます。
もちろんここでも読みやすさ・わかりやすさを重視して文章を作っています。
今回の例で行くと
「散歩へ行ったときに猫と思ったらビニール袋だった」
という恥ずかしエピソードをネタにしたかったので書きました。
(つい『好きな子がめがねを忘れた』のエピソードが頭によぎりましたw)
状況が伝わりやすく、簡潔に、一文はなるべく短めで!を意識しました。
実際に書いてみたものを声に出してみると読みやすいかどうかもわかりやすいと思います。
あと、ラジオネームのくだりでも言いましたが、『常識の範囲内の内容』ってのも大事です!!
誹謗中傷や公序良俗に反するようなことは絶対にダメです!!!!!!
パーソナリティとのプロレス(ネタとして笑いに消化できるやつ)や、誰も傷つかない頭のおかしい(褒めてる)文章については、時と場合によってはありですよ!
私がメールを書くときには、なるべく「句読点(、。)」や「かぎかっこ」をわかりやすく入れています。
かぎかっこの使い分けとしては
実際に口に出した言葉やセリフは「」
強調したい言葉や心の声は『』
にしています。
たまに読み返すとぐちゃぐちゃになっていますが…(笑)
絵文字や顔文字は極力使わないようにしているのもポイントです。
あと機種依存文字(旧漢字)とかも気を付けるようにしています。
メールソフトによっては文字化けして「?」で表示されてしまうので、パーソナリティが混乱してしまいます。
どうしても顔文字を使いたい場合は、絶対に文字化けしない古の顔文字を使います\(^o^)/←こいつねw
また、最後の質問を付けるか問題も論争が起きがちですが、私はどっちでもいいと思っています。
実際にパーソナリティに聴きたい話だったら質問を付けた方がいいし、テーマメールだったら別にいらないかなって思っています。
あった方が締めやすいのもわかります。
なので、ここも挨拶同様に作家さんにお任せするために時と場合によっては書いています。
今回の場合はこの後のトークを膨らませやすいように質問を書いてみました。
ここまでが必須項目です。
本文と個人情報の間を数行あける
個人情報を書いた場合は、パーソナリティが間違って読んでしまうのを防ぐために結構改行します。
私はいつもだと5行ぐらい改行してるかな?
個人情報
ここは必須ではありません。
プレゼントやノベルティがある場合は必ず書いておきましょう。
私は大体のメールの一番下に以下の項目を書いています。
ラジオネーム
本名
年齢
郵便番号
住所
電話番号
署名の機能を使ってもいいと思います。これなら絶対忘れないので!
私はアドレスのくだりでも書いたとおり、前回のメールをコピーして本文を書き替えてるだけなので、大体個人情報が入っています。
ここにもラジオネームを入れてるのは、わかりやすいかなと思っただけで特に意味はありません。
今回のまとめ
とまぁ、実際にメールを書いてみて解説したわけですが、考えてること意外とあるんですね…すげぇな…(他人事)
これはあくまで一例なので、いっぱい書いて自分のスタイルを確立するのが一番です!
一番大切なのは「他人が見てわかりやすいようにすること」なので、いったん書いたメールを声に出してみるのが一番効果的かと思います。
あとは、メールはPCから出力して紙で渡されることがほとんどなので、実際に髪で出力して試してみると、送ったメールの見え方もなんとなくわかると思います。
(かくいう私、ほとんどやってないんですが…w)
ということで、長々お付き合いいただきありがとうございました!
あなたのメールを書く参考になれたら幸いです。
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次回は「メールっていつまでに送るのがベストなの?」について書きたいと思います。
書いてほしいことも随時募集しているので、お気軽にコメントやリプ、質問箱に送ってくださーい!
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