第31回目:トークテーマやお題の考え方

どうも、潤歌です。
GW、いかがお過ごしですか?
私はカレンダー通りかつなーんも予定がないので、ただの休日です(笑)

さてさて、今回は『トークテーマ』や『お題』だけ募集されることがある時にどう考えているのかをお話ししようと思います。

考え方のヒントになれば幸いです!
応用すればふつおたにも転用できるかもしれません。

ということで、早速行ってみましょう!




どういう時に募集される?

ゲストさんが来た時やコーナーとしての募集が多いですかね?
あとは、突発的にお題だけ募集されることもあったりなかったり…。
簡潔に『聴きたい話』を引き出せるのがいいですよね!

例で挙げると『鈴村健一のラジベース』の「3分対談」が分かりやすいと思います。
リスナーから送られたテーマに対して、3分間トークしていくものです。

他にも、大喜利のお題募集なども広く言えば『お題』ですね!


潤歌のアイディアの出し方

基本的には以前書いたネタの探し方と同じです。
ただ、エピソードを作らなくてもいいという点では、今回のネタ出しの方が気楽にできる印象です。

王道なテーマを考える

これは単純に自分が聴きたいことや定番のお題を投げる時に使いますね。

  • その職業に就いたきっかけは?

  • 人生のターニングポイントは?

  • ご当地のオススメを教えてください!

  • 明日何食べるか決めてください!

などなど、ライトなものから深いものまで色んな角度で掘り下げてもらえるように送ります。

他にも、パーソナリティとゲストとの共通点が『作品』だったとしたら、

  • 作品に関わってみての話を引き出す

  • 作品に出てくるワードやセリフなどから考える

というのも使ったりします。


「自分だったらこういう話聴きたい!」や「こういう需要あるかな?」など、些細なことでもいいので考えてみるとよいかと思います!


無茶ぶりをしてみる

これもやりがちですね(笑)

  • 新しい写真を撮る時のポーズを考えてください!

  • この早口言葉を3回言えますか?

  • 大喜利関係ないのに、急に大喜利のお題を投げる

などが分かりやすい例ですかね?

無茶ぶりがあると一気にバラエティ感が増しますね。
トークの幅も広がったり、思わぬ発見があったりするかもしれません!


「どっから出してきたの?!」なお題にしてみる

無茶ぶりに限りなく近いのですが、たまに「どっから出してきたの?!」なお題を投げてくる方がいるんですよね…!

例えば
「確か忍者の資格をお持ちだと聞いたのですが、得意な術はなんですか?」
みたいなやつです。

発想力が豊かすぎる…頭の中をのぞきたい…(笑)

私の場合は、パッと思いついたワード(今回なら『忍者』)から突拍子もないことを質問しようとします。
目の前にあるものから着想を得ることもしばしば…。


…とまぁ、こんな感じに色んな角度でアイディアを送って、数打ちゃ当たる作戦を実行することが多いですかね?


トークテーマやお題を出すときの注意点

アイディア出しは「何でもいい」とは思っていますが、注意点があります。
それは…

必ずしもその方が対応できるわけではない!

です。

例えば、コンプラに引っかかるものだったり、その方がNGを出しているものだったり、度を超えたものは対応できないですよね?
また、人によって得意不得意があるので、うまくいかないときもあります。

極端な例でいくと、百戦錬磨のベテランさんと、今回がラジオ初の新人さんだったら、経験値的なものも含めて対応できる範囲が変わってくると思います。
そうなると自ずと投げるお題が変わってくるわけです。

…もちろん、ベテランさんでもできないことがあるし、新人さんでもとんでもないポテンシャルを秘めている方もいるので一概には言えませんがね…。


かといって、ビクビクしていたら送れないので、「素材は投げたから、あとはスタッフさん頼む!」の気持ちで送るのがいいかもしれません!
数打ちゃ当たる作戦も、こういった考えからやっていたりします。


今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?

トークテーマやお題を考えることって意外と定期的に来るし、貴重なお話を聴けるチャンスでもあります。
なので、あまり難しく考えずに、他のリスナーとネタが被ろうと送ってみるのが1番です!

また、日頃から思いついたことをメモ帳などにストックしておくと便利かもしれません!
私は『瞬間日記』というアプリにメモしたり、ノートや手帳に書いたりしています。


ということで、今回もお付き合いいただきましてありがとうございます!
少しでも参考になっていたら幸いです。
実際にメールを送ってみたよー!などありましたら、コメントやリプ、質問箱などで報告してもらえると励みになります!

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次回は…『言語化』について考えてみようかと思います。
書けない時の話と少し被る部分もありそうですが、まぁ大目に見てください!(笑)

書いてほしいことも随時募集しているので、お気軽にコメントやリプ、質問箱に送ってくださーい!

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