注文方法について

連日、銘柄チェックサボり気味ですみません。。。

というのも、嬉しい悲鳴なのですが、市場の地合いが良いおかげで大分ポジションを取ってしまっており尚且つ含み益もあるので、新たに追加購入できる資金的余裕があまりない状態です。😂

8月下旬から9月上旬に購入した銘柄ばかりですが、だいたい7~10%以上の含み益を取れている状態です。


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👆騰落レシオを見ると、やはり過熱感は否めない気はします。

とはいえ、利確のタイミングは銘柄ごとにチャートを見て行うので、マーケットの全体感に惑わされず、利益の取りこぼしが無い様に利確していこうと思います。

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👆日経もブレイクするか否かの正念場を迎えている局面かと思います。


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さて、本日は私の銘柄を購入する(ポジションをとる)タイミングを紹介したいと思います。

銘柄ピックアップの記事を書く際には、特にポジションを取るタイミングについては記載してません。もちろんですが、翌朝の寄り付きで飛びつき買いしているわけではありません。参考までに、私が行っている注文方法を紹介しておきます。

ピックアップ銘柄で紹介している通り、基本は高値更新銘柄を狙っています。株探の本日高値更新銘柄を、毎日チェックしています。

https://kabutan.jp/warning/?mode=3_3

市場の地合いや個別銘柄のモメンタムを勘案しつつ、以下のどちらかの注文方法で買っています。

①ブレイク狙いで逆指値で注文。

レジスタンスライン(抵抗線)の少し上に、逆指値の買い注文を置いておき、ブレイクした際に注文が自動で入るようにしています。

メリット

・強い銘柄を取りこぼさない。

・弱い銘柄はブレイクできないので、銘柄の強さを自動判別できる。

デメリット

・下で拾うより利ざやが減る

・ブレイクダマシにあったときに手痛い


今私の持っている銘柄で例を示すと

5121:藤倉コンポジット

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②ブレイク後のプルバック狙い

ブレイクした後に、サポートラインに向けて一度価格が下がるときがあります。(プルバック、押し目)

その下げの反発ポイントを狙って買いの指値注文を入れています。

メリット

・想定通りに反発したら、それなりに利ざやが確保できる

デメリット

・想定以上に銘柄の勢いが強く、直ぐに反発してしまったらポジションを取り損なう。

・突然の暴落が起きた場合、手痛い。


プルバックについては、以前の書籍紹介で紹介した以下の書籍は非常に参考になると思います。

https://note.com/junk3900/n/n5f93c7e4d42e

以前に紹介した東洋エンジニアリングはプルバック狙いでそれなりに利ざや確保できました。

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株式投資は、「銘柄」「買い」「売り」の3つの判断から成り立っています。世のSNS等を見ると、銘柄の話ばっかりで、いつ・いくらで買うべき(売るべき)か全然触れていない印象を受けます。

良い銘柄であっても、ポジションを取るタイミングを間違えると利益を取りこぼしたり、手痛い損失に繋がる場合は多々あります。
銘柄選定だけではなく、「いつポジションを取るのか?」「いつ利確(損切)するのか」という観点は常に考えておくべき課題だと思います。

皆様の注文する際の判断の一助となれば幸いです。📈

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