中国語や外国語を学びたい人のコミュニティやアプリを調べてみた

最近中国語初心者の方に語学学習コーチングもどきのことをしていて、「NHKラジオ」で学習している人が集うコミュニティがあまりないなぁと気づき、最近語学学習サイトやアプリについて色々調べたことをシェアします。

1. NHKラジオ講座に関連した学習サイトやSNSコミュニティ

おぼえた日記

NHK講座、中国語では「まいにち中国語」をラジオ・インターネットで配信している。「今日学んだことについて、同じテキストを学んだ同士が書いたり復習して交流する場」について調べてみたところ、NHK語学講座の公式サイト「ゴガクル」の中に「おぼえた日記」という場がありました。(PCからのみ確認)

の下の方に「いいね!日記ランキング」で出てきます。下記は中国語の例

TwitterやFacebookで復習テスト

ゴガクル公式アカウントによるもの。Twitter と Facebook を利用して、毎日、ゴガクルのフレーズテストができます。
空き時間などを利用して学習できるボリュームですので、時間を有効活用できます。とあります。Facebookは英語のみ。Twitterは英語と中国語、ハングル語

その他、Twitterの#まいにち中国語 #NHKラジオ英会話  などで検索すると地味に復習しているアカウントがあるので、そういうクラスタに参加するのも楽しそうです。ついでにまいにち中国語の人気講師、劉セイラさんの漫画もみつけてしまいました。多才すぎる!

2. 私が使っていた語学学習用コミュニティとツール

Lang-8 (HiNative)

これは自分が日記や文章を書くと、ネイティブから添削をしてもらえるサイトです。文章を書きたい人、文章で交流したい人向け。

のちにHiNativeというアプリが登場し、Lang-8は現在は新規登録を受け付けていないようで残念。Hi-NativeはYahoo!知恵袋的な感じで「これを◯◯語でなんといいますか」と聞くのが主流です。


Lang-8が出た時は語学学習界隈だけでなく、ITやスタートアップ界隈でも話題になりました。理由はリリースから1年以内で何十か国展開というスピード、またつくったエンジニアが辞めてしまってゼロからプログラムを学びながら必死にサイトを維持したというエピソードから。

Quizlet 自分で作れる単語帳アプリ

こちらは英検や中国語検定、HSK、定期テストなど決まった目標がある方向け。自分でカスタマイズした単語帳を作れるし、人が「英検3級」など資格試験向けに作った単語帳をまるっとインポートすることも可能。★印をつけたものだけリピートすることで間違ったところの復習が可能。また、発音を聞いて答えることができるので家事や通勤途中でもチェック可能。


3. 2021年現在の語学学習アプリランキング(日本語で検索)

私の情報が少し古いので最新状況を調べてみました。学習アプリと交流コミュニティがまじっていますが、交流系だとTandem, SLOWLY. Hello Talk あたり。(サイトによっては出会い目的の人が多い可能性もあるので見極めつつご利用を)

学習系アプリだとNHKのゴガク、Duolingo、各種単語帳など


4. 2021年現在の語学学習アプリランキング(英語で検索)

日本語も英語もSEO対策したサイトが多くてなかなか中立的な情報を探すのが難しいですが、見た感じ

学習系だとMemrise, Lingalift(中国語なさそう)、ロゼッタストーン、Babbel, TripLingo

交流系だとハロートーク、HiNative、Bussu、Tandem, MyLanguageExchange など。

5. 何を使うにしても重要なこと 

使うこと。これ一択ですね。私はFacebook投稿でなるべく日本語、中国語、英語の3か国語で書くようにしています。これだけでも何もしないより、まし・・多分・・

ではでは!











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