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コロナによって見えてくるもの

どうも殉太郎です。

note始めてみて思ったんですけど、毎日更新〇〇日目!みたいな方が結構いますね。 
毎日欠かさず更新しているのはすごいと思うんですが、そんなに毎日伝えたいことが溢れてくるんですか?笑
それとも一度決めたからには、無理してでもどうにか振り絞って書いているのでしょうか?

何でも三日坊主の自分からしたら、何かを欠かさず継続できる人に憧れはするんですが、自分は性格的に無理なんで、書くこと自体が目的にならないように、気になることがあったら書くスタンスでいこうと思います♪



さて、コロナの第3波以降、本格的な医療崩壊を防ぐには、この年末が正念場なようですね。

そんな折、未だに「Go to!」とか言っている政府は本当にあたおかとしか思えません。
利権ドリブンで始まり、その後の状況変化に対しても優先順位をつけられず、一度決めたら変えられないお得意のムーブをかまし続けている、まさに日本政治のクソな部分を煮詰めたような状況になってます。

その予算をビタ一文残らず、逼迫している医療現場に付けろと思います。このまま医療崩壊がおきたら今度は死者数が指数関数的に増えていくと思います。まず命あってのコロナ後です。


さて私個人としても仕事の関係で実家とはかなり離れて暮らしており、年末年始くらいでしか帰省はしませんが、こんな状況ですから今回は見送ろうと考えています。

自分の感染それ自体の心配ではなく、どこで高齢者への感染につながるかわからないことを考えると、人の往来が増し、世代間交流も盛んになるこれからの時期は、出来るだけじっとしていようと思います。

職場で周りの会話を聞いていても、今年はやはり帰省しない人が多いようで、地元でクラスターが発生してるらしいとの声も聞こえてきます。
どこがクラスターになっているかというと地元のスナックだそうです。


【ダイジェスト】高山義浩氏:新型コロナが浮き彫りにするは日本社会の脆弱性
https://youtu.be/BeBv5rSZ514

つい先日のビデオニュースでもスナックがクラスターになっていることが取り上げられてました。
壮年期〜の独身独居男性にとってスナックは夜ご飯を食べる「家庭」で時に優しく時に叱ってくれるママがまさに「お母さん」なんだそうです。そのスナックがクラスター化したことでそのような人々の実存が炙り出されました。

これは一例ですが、このようにコロナはあらゆる社会の脆弱性を躊躇なく浮き彫りにしています。

コロナがもたらした様々な副作用を私たちはどのように見ていけば良いのでしょうか。
ただ「おさまってよかったねー!」と以前の社会・生活に戻りますか?それともコロナを奇貨として、今まで目を背けていた課題に一歩踏みだしますか?

まずは自分として何ができるか、何に向き合うか、静かに考える年末年始にしたいなと思う殉太郎です。

それではまた。

殉太郎

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