いよいよコンサルティング、スタート!
1日1枚を目標に添削を出す
コンサルティングの要は、添削です。
事前に学んだことをベースに、自分が撮った写真をレタッチして、設定と撮影の意図で写真を撮ったのかを説明し、添削を受けます。
徹底的にやりたいと思って、家の近所をウロウロしては写真を撮り レタッチ指定提出をしていく期間が10日位続きました。
フィードバックの内容は納得、でも・・・
添削写真に対するフィードバックは明確かつ改善に向けて細かな指示がありなるほど、そういうことなのか、とすごくわかりやすかったのです。
しかし、フィードバックを踏まえて写真を撮りに行こうとすると、
これで良いのかよくわからないと言う状況がしばらく続きました。
私の場合、課題は明確です。
①フレーミングを事前にきちんと決めること
②被写体の見せ方を決めること
③背景情報を整理すること
と、文字にすると「何もできていないじゃん」と改めて思う。。
それでも日々わずかながら進歩はしていたはずなのに。。。笑
対面講座の衝撃
約1ヵ月近く、オンラインでの事前講座の受講、オンライン上での検索課題の提出とフィードバックの受講が続いていましたので、対面は本当に楽しみにしていました。
ただ対面でどういうことをやるのかというのが、正直あまりイメージがついていなかったので楽しみと不安が混ざり合ったような状態でした。
撮影会があるので、実践で学べることはきっと有意義なことが学べとるだろう、と期待して参加しました。
ここで今まで頂いていたフィードバックを受けた内容が完全に理解できていなかっことを思い知ったのです。
理解した「つもり」になっていたフィードバック
対面講座で明確になった事は
実はフィードバックでいただいていた内容を全く理解できておらず
(私の理解の解像度が相当に低い状態)
フィードバックの意図を全く飲み込めてなかった点にあります。
自分では歩みは遅いものの着実に一歩一歩理解していたつもりでしたが、
講師が意図するところは、同じ言葉や内容であっても、
(私にとっては)次元の高い話であり
私は非常に次元が低いとの理解にとどまっていたというのが
1番の大きな発見だったと思います。
例えば、ローアングルで撮影しましょうと言う時に
私は地面から10センチ以上離れたところで構え、
構図もさほど考えずにいましたが
「撮る角度の繊細な違いが 写真の印象を変える」
ということを全く理解していませんでした。
ただの記録写真になってしまうのも当たり前です。
これは私の業務においても、
初心者に対して如何に意図を明確にしディテールを伝えるかが
工夫や実践が大事であることを意識する副産物となりました。
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