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ぱんだのしのびあし

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気ままなお出かけ日記〜trip mood〜
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#好きなドラマ

ドラマを旅して

本当は ハッピーエンドの後こそが

大変じゃないかと思うのだ

だって 鮮やかな 何もかも

解決してしまったかのような

ラストシーンのその後も

人はずっとずっと

生きていかなければ

ならないのだから

たぶん

人が生きていくのって

面白くないし カッコ悪い事だらけなんだ

ドラマチックな出来事なんて

そんなにあるわけじゃない

小さな小さな日常が

ずっとずっと永遠に続いてるだけな

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ドラマを旅して

ドラマを旅して

続きです♪

「彼女たちの時代」より   
親友とのドライブ 海 そして花火🎆
うん 好きなんです このシーン 
そしてセリフが流れます

そう 日常なんて
きっとこんなものなんだ

でも 小さな喜びなのかも しれないけど
私は絶対 この海を忘れないような気がした

どんな素敵な 南の島の海より

私はこの海が 輝いて見えた

1999年 彼女たちの時代 第7話より
     脚本 岡田恵和

ドラマを旅して

ドラマを旅して

好きなドラマ「彼女たちの時代」
 の好きなセリフです

きっと どんなに人が
羨ましいと思う 仕事にだって

辛い事があるんだと思う

そして どんなにつまらないと思う
仕事にも それなりに喜びが無いわけでは
ないんだと思う

日常って たぶんそういう物なんだ

でも だからこそ 複雑なんだと思う

いっそ 死ねほど 嫌だったら
何の喜びもなかったら

もっと 気持ちは 簡単だと思うのだ

日常の

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ドラマを旅して 2

ドラマを旅して 2

前半で好きなシーンの一つです

居酒屋で怒鳴られ 
3人が逃げ出すシーンでの言葉です

理不尽や閉塞感から颯爽と駆け出し 
絆が深まった大事で好きなシーン

私たちは 走り続けけた

追ってこないだろうって 思っていても

何だか戻りたくない 気分だった

そして 私は 逃げる時って

どっちに走ったら いいかなんて

考えたりしないんだって

何となく 考えたりもしていた

1999年 彼女たち

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ドラマを旅して

ドラマを旅して

好きなドラマ「彼女たちの時代」
第3話のセリフです

前向きに生きよう 前向きに生きようって

まるでバカの一つ覚えみたいに言うけれど

私はアレが嫌いだ

そんな事は 言われなくても分かっているんだ

後ろ向きより 前向きがいいに決まってる

問題は そんなに簡単ではないような

気がするのは 私だけだろうか

一体 どっちが前なのか わからないのは

私だけなんだろうか?