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コロナ期間で内省の旅

今年の2月頃から外出を控えるようになった。

普段はよく外食に行ったり、仲間とBARで話したり、ちょっと旅行してみたり。

ヒッチハイクやキャンプ、お店をやってみたりとアクティブに遊んでいた。

日々忙しく楽しく動き回る私にとって、自粛期間は退屈になってしまう気がしていた。

しかし、気付けば家の掃除をしたり、料理をしたり、普段勉強しない事を学んだり。そして何よりも自分自身と向き合う時間ができていた。

何気ない日常が当たり前でなかったことに気付いたり、人や環境、どれだけ愛に満ちていることにも気付けた。そこには感謝しかなかった。

自分は何者なんだ?なにがやりたいんだ?どんな人生を送りたいんだ?これまでどんな行動をとってきたのか?仕事は?プライベートは?なにを求め、何に喜びを感じるのか?

普段は考える、深く掘り下げてみるという事をほとんどしていなかった。何かめんどくさくも感じていた。考えてる事がもどかしく思えたりする性格だった。

内省し、ノートに書き出したりする事で、自分を客観的にもみる事ができた。自分の考えや、価値観を改めて知る事ができた。

おかげで自分の中で、物事の判断基準が明確になってきた。

自分の中のYESに従う事がもっと素直にできるように感じた。

自分も世の中も、新しい時代を迎えている気がする。沢山のことを考えさせてくれた。

まだまだ旅の続き。

内省して新たに気づいた自分。
そんな自分が出会う新たな人や環境。
そこにワクワクを感じる。

やっぱり旅はおもしろい。

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