純一思想家による漫画解釈 なぜスラムダンクの『桜木花道』は、『桜木花道』という名前なのかを考察する

そんなん作者が決めることだから、井上さんに聞けば一発だ。あんたが考えることじゃない・・・。という人が多いでしょう。

私はアニメでしかスラムダンク見たことないんです・・・。漫画とか読むと、いろいろ書いてあるかもしれませんね。ファンブックとか・・・。Wikipediaとかも読んだことないし。

私の考えなのです。桜木花道という男前を考察してみたかったわけです。

桜木花道の良さと言えば、あの真っ正直な素直さですよね。

私がすごいなと思ったのは、50人の女の子にふられた!ということです。50人という数がすごいと思ったのもありますが、それよりもすごいと思ったのは、真っ直ぐと自分の思いをぶつけていることです。

やっぱりふられるってかなりショックじゃないですか。そして、自分は100%損害を負うわけですよね。予防策とか、いろいろ裏工作とかもしたりしない。完全に裸で突っ込んで、完全に玉砕されてるのがすごいって思います。

これはね、女の人を完全に立てているところがあるんですよ。だから、すごいな!って思うんですよ。
男にもプライドがあって、自分がふられる立場に立ちたくないって思うだろうし、女をいい気にさせたくないって思うこともあるわけですね。

桜木花道にはそういうの全くないわけです。打算も駆け引きも全くない。
サクラが散るような潔さ。武士の魂を感じますね!

そして、そういう思いがバスケにも表れています。きっと花道がバスケを続けていけば、やばいことになるはずですね!




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