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事実婚があるように、事実離婚もあるよね


(5/1〜10)  

たんおめ!自分!

ゴールデンウィークで大学も一週間休みがありました。わーい!!大学は夏休みが1ヶ月、春休みが2カ月あるから一週間休みの価値は薄れるかと思いきや、意外と純粋に嬉しいままです。特にGWは、新学期とりあえず1ヶ月がんばろって思えるから、GWの祝日たちを制定した人たちに拍手を送りたいです。

で、GW中盤の5月3日は私の誕生日!24回目の!

誕生日が祝日で基本的に毎年休みというのは、365日分の16なので少数派ではあります(?)。いいなあと思われてるのか残念だと思われてるのか…。もちろんいいとことよくないとこ両方あります。いいとこはやっぱり嫌なことが起きにくいことですかね。学生ならテスト全然できなくて萎えたり苦手な先生になんか言われたりとかあるだろうし、社会人なら、仕事のミスとか理不尽に怒られたりとかあるだろうし。誕生日が祝日なら、自分の理想の誕生日の過ごし方ができることは多そうです。

反対によくないとこは、観光地どこも混んでるし高いことですね…。小さいころは誕生日にあまり遠出をせず、イオンか文房具屋さんで誕プレ買ってもらって、家で大好きなそうめんとレモンタルトを食べるのがお決まりでした。あとよく言われるよくないとこは、当日に友達全員と会えないことですね。正直、誕生日当日にクラスで祝ってもらえるのいいなあって思ってました。その日が誕生日なこと知っている子が一人でもいたら他の子も「そうなんだ!おめでとう!」となりますが、毎年当日学校がないと今日が誕生日って認識してもらう機会は少なくなっちゃいますね…。

ただ、中高はGWに部活の試合があって、部員たちが祝ってくれたので、むしろラッキーでした。上の大会に繋がる試合だったのでみんな調整とかで大変だと思うのに、準備してくれたのが嬉しかったです。「今日は憲法の誕生日であってお前の誕生日ではない!!!」とか文句いいながらプレゼント用意してくれたツンデレ部員たち、元気にしてるかなあ。


匂いは人それぞれなのね

嗅覚エンターテイメント、においの森に行きました。この展示名が"香りの森"ではなく"においの森"なのから想像できるように、いい匂いだけでなく、思わず顔をしかめてしまうような絶妙なにおいも嗅ぐ展示です。 

この、"香り" と"匂い"の日本語の違いに気づいた(?)当時をなぜか覚えています。中学生でした。中学のときの顧問の先生は、白いタンクトップに赤い短パンを履いているめちゃめちゃ熱血の先生(ザ生活指導の先生で、こっそり赤いたぬきと呼ばれてた)だったのですが、その厳つめの先生について、「〇〇先生の匂いは普通なのに、〇〇先生の香りは違和感やばいねwww」みたいな話をしながら歩いてたら、先生後ろ歩いてました。なんも言われなかったけど、絶対聞かれてました。ごめん先生。

話をこの展示に戻すと、花のにおいや、そのバランスを少し崩した花のにおい、香水の匂い、想像上の生き物のにおい、臭いで有名なもののにおいなどを嗅ぐことができました。唯一、フェロモンの匂いだけ全くわからなかったです。。。

同じものを嗅いでも、いいにおいと言う人もいればそうでない人もいて、興味深かったです。においをどう感じるかってなんで人によって変わるんだろ。においと記憶のつながりは強いから、それまでの経験とかなんかな。人それぞれ違う素質を生まれながらに持ってるように、遺伝子レベルで決まってるんかなあ。まあその両方が複雑にからみあってるのかなあ。んー、食べ物の好き嫌いと同じ感じなんかな。

事実婚があるように、事実離婚もあるよね

家族のあり方についてです。

久しぶりに父と話したり、友人の親の話を聞いたり、その友人と将来について話したり、授業で家族の形がトピックになったりと、考えるタイミングがいつも以上にあったからです。

私の父は10年くらい単身赴任で東京に住んでいます。岡山で同じ家に住んでいたときも自分が起きてる時間に帰ってくることは相当レアでした。出張もしょっちゅうしてたし。(出張もしょっちゅう、って早口言葉みたい)

父はいわゆる仕事人間で、会社の中ではサラリーマンにしてはいい地位にもつけたらしいし、父のおかげで(もちろんお金管理してた母のおかげもあって)何不自由ない暮らしはできてたけど、明らかにコミュニケーション不足でした。昔から父が母を無視することはよくあったから会話を私が仲介することもあったし、母から父の愚痴も聞いていました。私にとって、家族での外食がけっこう嫌なイベントでした。雰囲気悪くなることなんて目に見えているので。でも家の料理はけっこう健康を意識したものだったので、ジャンクなものも食べたいという気持ちと葛藤して苦しかった記憶…。

で、久しぶりにこのGWに父に会って話したのですが、「仕事辞めて東京に住まなくてよくなっても、もうもとの家には住めない」とはっきり言ってました。

母は母で、仕事辞めたら地元の愛媛に帰ろうかなと言ってました。本気かはわからないけど、貯金を80までに使いきるから!とか言いながら今も変わらず働いてるから、父に頼らず生きれるんだろうし。

もうそれ事実上の離婚じゃん…。親と暮らしてはないから特に変化があるわけじゃないけど、親の関係が良好ではないのはさみしいですね。昔から、仲はよくないんだろなというのは気づいてはいましたが、こんなにはっきりお互いの老後に相手はいないんだなあと確信したのは初めてでした。

家族のために働いてはずなのに、結局家族ばらばらになるの、切ないです。両親は高校生から付き合ってたから、いいとこはもちろん、悪いとこも受け入れて結婚したはずなのにな。結婚するときは一生支え合って生きていこうと思ってたはずなのにな。。。

まあ、無理して一緒にいてお互いに苦しくなるより(最近、妻が「タヒね」と言いながら夫を刺したニュースありましたね…)、それぞれが人生楽しんでくれるほうが娘として何万倍も嬉しいので、方向性が同じなのはよかったです。

私も24歳になって、やっぱり結婚とかが現実味を帯びてきますね。ある子から「たんおめ!アラサーへの第一歩だね笑」というLINEがきたときは😐😐😐となりましたが、意外とそうかもしれないです。私はできれば子どもが3人くらいほしいので、それ考えると27くらいに結婚と考えると、今の人か次付き合う人と結婚できたらなあといい未来を妄想しちゃいます。

ほんとにどうなるかわからないけどね。わからないからこそ人生楽しいんだろうけどね。

🩵💚

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