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Duoシーン:『赤坂のロミジュリ』

6月に行われたStudio GokkoでのDuoショーでの1シーンを公開。
今回は映像だけでなく、即興で創作されたセリフをテキストで掲載します。
どんなやりとりが台本のない芝居で生まれ、どんな物語が出来ていったのか、ぜひご覧ください。

『赤坂のロミジュリ』

出演:飯田玄洋・岡安雅代

玄洋:行かないの?
雅代:んー?
玄洋:行かないの?
雅代:今ね、このソファーのこの、皮の感じを味わってるの
はー、買ってよかったこのソファー。もうちょっと楽しませてよ
いやそりゃさぁ、あのー、会ってほしいってずっと言われてたから。それはあの
待ちに待ってると思うけど、だって同じ日に起こっちゃったんだからしょうがないじゃん
同じ日にこのソファーが来るし
玄洋:ソファーはそこに置いとけばいいじゃん
雅代:どういう意味
玄洋:ごめん、ごめん、いや、そういうことじゃない別に、ソファーは大事だよ
すごい楽しみにしてたソファだもん
俺もものすごい舞い上がってる、もうそのソファが来て本当に嬉しいと思ってる
もう 待ちに待ったソファだから、そう、だけど、そうだけどさぁあのー
両親はさあこの 炎天下の中、ずっと待ってんのよ
雅代:えーだってこれここに座らせるの嫌だぁ
だって今来たんだよぉ、これ私たちさぁ、
玄洋:しょうが ないじゃん、しょうがないじゃん
雅代:あのイタリア家具のところでさ、ベージュかブルーですごい迷ったじゃん
でもやっぱり黒だよねって言って黒にしたわけでしょ
ねえ?迷いに迷ってこの子きたんだよ
玄洋:すげえ貯金したよね
雅代:うん。だってイタリアだもん。
イタリアには行けないけどイタリアのもの が買える日本ってすごいいいよね
玄洋:このソファーをさ、見つけてからさ、この部屋決めたもんね
雅代:そう
玄洋:そのソファーが 合う部屋を探した
雅代:うん、そう。あれも楽しかったなぁ。私たち結構さ、
ロールプレイングゲームって上手だよね
玄洋:うん
雅代:覚えてる?キッチンでさ・・
玄洋:上手なのかな?2年もかけるって・・
それを楽しむ才能はあるよね
雅代:それはさ、私たちが住む環境にすごくこだわるっていうことじゃない
雅代:それって、やっぱりさ、こうやって青年実業 家と その、何?美容関係の社長っていうさカップル だったらやっぱりこだわって当然じゃない
玄洋:それ相応のね
雅代:でしょー?だって雑誌にもこういうの載っちゃうんだからー、やっぱりさ
玄洋:あー自宅でインタビューとか あるだろうね
雅代:そういうところで、こだわっ てますっていうところをちゃんと見せないとさ
 それも商売だから、多分・・はぁ
玄洋:でもさ・・
雅代:でもさが多い男ね
玄洋:俺たち2人がここに座るじゃん。お父さんとお母さんこっち座ってて
雅代:何か問題でも?
玄洋:こう優雅にくつろいでさ、「お父さんお母さんはじめまして、はつみですー」
って する?
雅代:言われてちょっと確かに、膝を折ってもらうのもちょっと大変だよね
玄洋:ちょっとじゃないよ。膝を折ることがなんか物理的に大変かどうかの話を
してるんじゃないんだ。それも大変だけど・・・
めっちゃ座り心地いい
雅代:でしょ?でしょー?本当にうーん、ここになんか・・
玄洋:ここにこの2年 のストーリーがさらにこう乗ってくるから すごいよね
雅代:どんな気持ち?
玄洋:冒険の末にやっと手に入れた財宝、みたいな気分
誰にも譲りたくない
雅代:でしょう?でしょう?
玄洋:横からポッと出てくるようなやつには取られたくない
雅代:でしょう?横からポッと出てきたんだよ。だって新幹線に乗って一泊、
東京出てきたよっていう人たちだよ。ポッ、だよ、ポッ。
玄洋:失礼だよ!
雅代:ごめんなさい
玄洋:これからさ、だって、ずっと付き合ってくんだよ
雅代:ずっと?
玄洋:生きてる限りずっとでしょ
雅代:それもすごいひどいこと言ってるよ!生きてる限 りって死ぬ前提じゃ ん
玄洋:いや全員死ぬよ何言ってんの
雅代:いやそうだけどさ、なんかすごい今、私と同じくらい 失礼なことを言ったと思う
玄洋:命には終わりがあるでしょうが
玄洋:死ぬよ。死ぬよ。
雅代:でもその前にちゃんと人生を味わいたいもの。死ぬのわかってるんだったらより人生を 楽しみたい
玄洋:唇震えるほど譲りたくないの?
雅代:だってこれ私の稼いだお金で選びに選んで買ったソファだし
選びに選んで足,、自分の足をほんと血豆ができるほど歩いて見つけた
マンションなんです、ここ!
玄洋:はーい。1円も出してませーん
雅代:そうよ!本当よ!
玄洋:そうですー
雅代:本当、あんたね、赤坂に住めることを幸福に思いなさいよ
 
雅代:ごめんちょっと言いすぎた?

玄洋:?????怒るのはずるいよ
雅代:ごめん私の悪い癖なの
玄洋:もー・・いいよ
雅代:でも、ここにね、ゆうたろう君が座るのは別に私すっごく許してるから
何も言わなかったでしょう。二人で買ったから
玄洋:お父さんとお母さんは?
雅代:(泣き出す)
玄洋:あー
雅代:なんかね、お腹の中がゴロゴロゴロゴロするわけ
だって 何の努力もしてないのにここに座ってるっておかしいじゃない
玄洋:俺もなんの努力もしてないけどね
雅代:ゆうたろう君は、私のいろいろわがままを聞く我慢してる こと、
飲んでる言葉あるんだろうなっていう 一応配慮をしてるんだよ
玄洋:配慮?
雅代:嬉しくない の?
玄洋:・・・嬉しい
雅代:なんで苦しそうに言うの?
・・・私と暮らすのって難しいのねやっぱり
玄洋:極端極端極端極端
雅代:私と暮らすのはね、なんかローラー コースターにね5回ぐらいにこうやって 乗ってるような気分だって言われたことが ある
そうなんだって私でなんかこうHiGH& LOWがすごいたくさん落差があって
なん かもう寝て寝て寝たいのに ローラーコースターに乗らされてる感 じって言われたことがある。わかる?
玄洋:前の旦那の話するのやめて
雅代:ごめん、ごめん
玄洋:今度は俺が旦那になるでしょ
雅代:もっといい旦那さんになる。私 酔っ払ってないよ
玄洋: だからだから だから、うちのお父さんとお母さんも 仲良くしてほしい
雅代:そうだよね
玄洋:お父さんとお母さん この部屋見たら多分すごいびっくりすると 思う
雅代:キラキラしてるから?
玄洋:こんなソファーとか多分座ったことないと 思う
雅代: そうだね
玄洋: 玄関で多分すごいびっくりすると思う
だって住んでる家があの二人住んでる家が、この 玄関ぐらいだもん
雅代:どうやって生活すんの!?
玄洋:まあまあ、それぐらいで生活してる人は、世の中にいっぱいいるよ
雅代: だって、お布団2つ しいたらいっぱいじゃない?
玄洋:もうちょっと 慎ましやかに生活してる人は、
一人で寝る ぐらいのサイズの布団で寝る人もいっぱい いるんだ
雅代:ちょっともう一回いってごめんちょっとわかんなかった
玄洋:あの、シングルサイズってわかる?
雅代:シングルわかルワ、わかるわかる
玄洋:知ってるでしょ、多分シングルって寝たことないと 思うけど
あの一般、んー、結構日本人の大多数の人はシングルサイズ で寝られる
1人、シングルサイズ1個で寝られるんだよ
―お腹に手を当てる
玄洋:どういうこと?シングルサイズじゃないみたいなこと言いたかったの?
雅代:確認したかったの、確認しただけ
玄洋:何を!?
雅代:????よく言うなーって、いやなんかあの、
玄洋:この身体でってこと?
雅代:他の人はっていうカッコマークがついてるんだろうかなーって思っ たから
確認しただけ
私は好きよ
玄洋:だってうちの両親もそうだし俺だって、そういう ところで 育ったんだよ
雅代:私全然ゆうたろう君のこと聞いたことなかったんじゃない?
玄洋:そうかも
雅代:教えて教えてー教えてー!
ここのソファーで初めて聞く ストーリーがゆうたろう君の小さい時の
ストーリー。なんか、豊かな感じがする
玄洋:ほぉ。小さい頃 か。小さい頃は、川沿いの ちっちゃいアパートで
 5人で暮らしてて
雅代:ちっちゃいってどの くらい
玄洋:1Kってわかる?
雅代:キッチンがある
玄洋:そうそうそうそう、あと部屋
雅代:(指で1をつくる)
玄洋:うん。一部屋で お父さんとお母さんと俺と よしこと くみこと5人で
雅代:まぁ・・よく空気があったわね
玄洋:空気はね 平等にある
雅代:ごめんごめん、そうね入ってくるしね、こうね。
しかも 川が近くにあったって言ったもんね
玄洋:うん・・どう いうこと?
雅代:川が近くにあるって言わなかった?
玄洋:言ったけど、でも川は近くにあってもなくても空気はあるよ
雅代:違うわよ、私が言ったのは、川が近くにあると
多分空気 もきれいなんだろうなっていう イメージ
玄洋:どっちかっていうと川が近くに あるから空気が汚かった
雅代:えーやだー!
玄洋:工業排水がすごい流れる川なんだよ
雅代:えーやだーそれやだー全然イメージと違うー
玄洋:泡がいっぱい流れてるの
雅代:なんでそんなところに住むの?
玄洋:家賃が安いから
雅代:かわいそうー・・
玄洋:かわいそうと思うんだ
雅代:なんで?だって人間が住むところじゃないじゃないそんなところ
玄洋:ものすごいいっぱい住んでた。とんでもない人口が住んでた。
この辺りより もはるかに高密度で住んでる
雅代:すごい
玄洋:すごいよ
雅代:それだって、25年ぐらい前の話でしょ。そんな昔じゃないのに、はー・・
雅代:いやー・・・
玄洋:冬場になると 川沿いとかでホームレスの人が毎晩一人 ぐらい亡くなってるようなとこだった
雅代:誰にも看取られないで?なんで知ってんの?毎晩一人亡くなってるって
何か看板でも出るの?
玄洋:ううん、いろんなさ、サイレンとかなるじゃん。
雅代:救急車が来るんだ・・
玄洋:パトカーとかさ
雅代:なんか、思うけど そいやってちゃんと見てくれてる人がいるって
いう事ってことは、なんかいいいネイバーフッドだったのね
だってほら今だってさ 私もたまに心配になるんだけど、孤独死っていうの
あるでしょ。だって知られないで自分が死んでくっていうのだって
あるわけじゃない。私は今ゆうたろう君がいるからいいわよ?
でもここだったら別に 仕事がなければ誰もここには来ないでしょ?
そしたら私もしかしたら 酔っ払って倒れてこことかぶつけて気を失ってたら
何日も発見されないでそのまま亡くなってるっていう事だって
あるわけじゃない?そういうの怖いでしょ?
でも次の日 ちゃんと 救急車が来て発見してくれるっていう事は
ちゃんと見てる人がいるってことじゃない
川は汚いけど心は汚れてないんじゃない!すごい!
玄洋:ちょっと感性ずれてるよね
雅代:そう?そう
玄洋:でもその 橋の下とか川沿いでなくなってるおっちゃんたちはかわいそうだったかもしれ ないけど
でも確かに ここよりは、みんなどこに誰が住んでるとか知ってた
雅代:ここよりは?
玄洋:うん
雅代:向こうの方がいい?
玄洋:向こうの方がいい面はあるけど、今向こうに 戻りたいとはこれっぽっちも
思わない
雅代:よかった。続けて。
玄洋:うん。よくね、うちに遊びに来るのがサトウのおっ ちゃんというのがいて
あのー、うちの家族全員よりもサトウのおっちゃんの方 が起きるのが早い  朝、朝早起き な人で 目が覚めるとだいたいそのサトウのおっ ちゃんが
うちの台所でタバコ吸ってるっていうのが
雅代:サトウのおっちゃんは何、お家に一緒に住んでるの?
玄洋:ううん、サトウのおっちゃん別のところに住んでるからね
雅代:鍵を開けてるの?!
玄洋:鍵閉めてなかったからね
雅代:すごーい!!
・・へえ〜・・・知らない人がタバコ吸ってるの・・・
玄洋:いや知ってる人だよ!サトウのおっちゃんだもん
雅代:怖いわね
玄洋:怖くないよ、怖くないんだよ
雅代:私、自分がそのキッチンにいるつもりになっちゃった
いい感じいい感じ
玄洋:いや、ここで目が覚めて キッチンに知らないおじさんがいてタバコ 吸ってたらすげー怖いと思う
雅代:怖いわよ!警察呼ぶわよ!何普通に言ってんの、怖いわよ
玄洋:でもそういう環境だったんだって。
雅代:私たち全然違う
玄洋:でもね ちょっとだけ似てるところがあって。はつみちゃんちはその
家政婦さんとかがいて 家事をやってくれたりとかさ洗濯をして くれたりとかっていう人がいるじゃない
雅代:マーサさんね
玄洋:そう、マーサさん。名前だけはよく聞く
サトウのおっちゃんが結構それに似たポジション だったと思う
雅代:マーサさんなの!?ええ!?
玄洋:前の晩の 食器とか全部洗ってくれるし
雅代:5人分の?
玄洋:そう
雅代:しかもタダでしょマーサさんお金取るわようちは
玄洋:あーサトウのおっちゃんお金取らないけど朝ごはん一緒に食べてた
雅代:何それー、ごはん食べちゃうの?使用人と
玄洋:使用人じゃないよサトウのおっちゃん
雅代:そうよね、そうよね。でもね、私も、マーサさんは私だって
一緒に縄跳びを、縄跳び教えてくれたのがマーサさんだったから
なんかこう先生みたいな感じで
玄洋:サトウのおっちゃんちゃん縄跳び教えてもらっ た
雅代:本当―?!私は駆け足とびと、二重跳びまで教えてもらった
玄洋: おっちゃんこれ2回できた
雅代:すっごい!あやのやつね
雅代:え、サトウのおっちゃんてなにものなの?
玄洋:運動神経めっちゃ良かった
雅代:しかも家事もできるわけでしょ?すごいわね
なんなら人の家に入ってきちゃうわけでしょ?すごいわねー
玄洋:普段何してるか全然知らない人だったんだ けどでも縄跳びめっちゃうまい
雅代:今すごく嬉しいなんか楽しいってかワクワクしてる
なんか ゆうたろうくんにこんなそんな過去があっ たとか
お父さんお母さん以外にもそういう 人と関係があったっていうしかも
なんかこう家族 以外に全然血の繋がってない人だけど
なんか心を許せる人がいたっていうのが嬉しい
玄洋:マーサさんもそうでしょ?
雅代:そう。私よく恋愛相談してた
玄洋:サトウのおっちゃんにはしなかったな
雅代:えー?なんでしなかったの?
玄洋:えー?・・・サトウのおっちゃんに恋愛相談はしない
なんて説明しちゃえばいいだろう
会わせたら一番早く伝わると思うんだけど 絶対しない
雅代:絶対しない
玄洋:絶対しない
雅代:それはサトウのおっちゃんだからなのかしらね
それとも男性同士はそういうことをしないから
玄洋:サトウのおっちゃんだから。
雅代:そうか
玄洋:そんな、サトウのおっちゃんとは絶対しないな。・・なんか恋愛の話って
ちょっとキラキラしてるやつでしょ
雅代:もちろん苦しいやつもあるけどー
玄洋:サトウのおっちゃんキラキラしてないから絶対しない
雅代:キラキラしてない・・
玄洋:うん。汚いもん
雅代:そんな!な、なんでそんな汚いなんて言うのそんな大事な人を
玄洋:大事だよ!サトウのおっちゃんも大事だし大好きだし
めっちゃいいおっちゃんだってうちも 汚いのは汚いんだもん
雅代:なんかちょっと幻滅したわ
玄洋:だって事実だからしょうがないじゃん
雅代:だって私今お話を楽しんでたのになんで汚い人がおとぎ話には出てこないで
しょ!
玄洋:おとぎ話じゃないもん!
雅代:実話ですけど!
玄洋:実話ですよ!
雅代:実話ですけど!いきなりこう、サトウのおっちゃん私はなんか
こうちょっとこうタバコこの辺にこう 突っ込んでタバコを吸いながら
こう皿を 洗ってるのかなと思うとこの辺の結構腕は
しっかりしてるのかなちょっとランニング は汚れてるかもしれないけど
毎日銭湯には行ってますみたいなそういうのを、そういう像を想像してたのよ
汚いって言われたらなんかもう工事現場の なんかこうなんかこうなんかこう ヨレヨレになったら作業着を着てなんか こう汗染みがずっとこうついてて
何日も 風呂に入ってないですっていうような人を 想像しちゃうでしょ
玄洋:今駅前でそういうおじさんが 奥さんを連れて我々に会うのを待ってるけど
雅代:うそ・・・
やだー!この家には絶対入れない!!!!
やだやだやだやだやだ!ここには絶対座らせないで!!!やだやだやだ!!
お願い・・・・
玄洋:はつみちゃんはさ、どうしたって 僕と結婚するってなったら
 お父さんとお母さんはついてくるんだよ
雅代:ロミオとジュリエットみたいなこと言わないでよ
私は家と結婚するんじゃなくて ゆうたろう君と結婚するのよ
玄洋:ロミオとジュリエットは!お互いの家が2人を邪魔してるの!!!
はつみちゃんは!
雅代:邪魔してる人がいるじゃない!
玄洋:邪魔してないでしょ!!向こうはめっちゃウェルカムなんだよ!!
雅代:ウェルカムでもここには
玄洋:会いたいって言ってるんだよ!
雅代:外で会えばいいじゃん・・何も私のソファ座ることないでしょ
玄洋:ソファを取るんだ。ソファーを取るんだね。
雅代:ゆうたろう君とソファーを天秤にかけません。天秤にかけちゃダメだもん
玄洋:今、はつみちゃんが天秤にかけてるのは、うちの両親とソファー
雅代:怒られるんですか私は。怒るんですか
玄洋:ここまで行くともう 怒るって言うことはないかな
雅代:呆れてるの?
玄洋:両親とソファ どっち取る?
雅代:期待してるすごい期待してる期待してる
雅代:なんでこうよりによって私にはいばらの道 ばっかり用意される
玄洋:あー!!!全然いばらじゃないのに・・!

▼縦書きのスクリプトも掲載します

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