オンラインレッスンで脚本を読み続けることによる可能性
現在行われている「脚本読解ワークショップ」(8月からは「台本のある芝居」として実施)では、
「深く青い海」作:テレンス・ラティガンに取り組み、登場人物たちの目的や心情を丁寧に読み解いています。
ワークの中で大事にしているのは、脚本を読み解いていく上で、受講者個々の考えをシェアすることです。
自分の頭の中から一歩出て、他者の見方や考え方を参考にして、作者が書いたキャラクター像を探っていく。
自分一人で表面的に脚本を読むだけでは、キャラクターの心情を理解し、その作品の中での役割