できる人からいなくなる結婚式場のスタッフ


今年1月から今日現在まで(3/21)何組結婚式を撮ったかというと 14組でした。先週撮った人の名前とか正直思い出せませんが、写真をみたら顔は思い出します。雰囲気まで覚えているのは半年ぐらいまでです。

今日はできるスタッフがどんどんやめていってるというのをご紹介したいと思います。

結婚式場には「誘致」「プランナー」「衣装」「フローリスト」「バンケット」「スタジオ」「フロント」「事務方など」がいます。
おおよそそれぞれのセクションには「チーフ」(主任)がいてその上に
「支配人」がいます。

それぞれのスタッフが「給料が安い」のは前回ご紹介しました。
カメラマンや美容師は外注が多いかもしれません。

で中堅のチーフクラスが良くいついつで退職するという話を聞きます。
辞める理由は正直「テキトーも作っている」と思います。
なので聞いてもほんとかどうかなんてわかりません。

また会社に不満があっても、本音は話てくれません。
ただこれは式場じゃなくてもどこでも同じだと思います。

会社のやり方が気に入らない、給料が安い、上司が頼りない、
人間関係が無理・・・本来やりたい仕事ではない・・・などなど

それぞれが不満をかかえつつ、人と違う休みの仕事のため、やめていった人たちが羨ましく見えます。(僕は平日休みでゴルフにいくほうが楽しいですが・・)

また各セクションの責任者クラスになると、「全体をマネジメント」または「人を育てる能力」、「他部署との連携」等の一般社員にはない能力を持っています。
そういった人材はどこの企業でも「ほしい人材です」

新卒が入ってきたとしても全体を見渡し、教育し、責任者として、新人が責任者のようになれるように思ってもらうことのできる人材になります。

そこそこの労働環境が悪いとかは「見合った給料をもらっていれば」
我慢ができます。ビッグ◯ーターのように・・・

私もIT商社出身ですのでやればやっただけ給料がもらえました。見えない何かは犠牲になりますが、それでも別に今ではいい思い出です。

結婚式場で高給をもらうのは今後時代をみても難しいと思います。
(大きな結婚式は減っていくはずなので・・・)

ただ社会人としての修行としては接客、利益確保、新人教育、儀式
等いろんなものは学べると思います。

結論ですが、できる人からやめていくのはもう
「時代の流れで仕方がない」
だと思います。最近多く聞きますし、自分の周りでもいなくなる人がちらほらいますのでご紹介させていただきました。

会社を気軽にやめれる時代です・・ブラックで、何も得るものがなければすっぱり辞めるのも全然OKだと思います。

なにか学ぶことがあるのならば我慢するのも一つですね。

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