Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.13 2023.4.1 セットリスト 歌詞

★セットリスト

1.Happy Baby
2.I Love Home
3.うれしくて、うれしくて
4.Smile
5.ミトコンドリア
6.君がもし笑ったら
7.花のアーチ
8.はるかぜのほほえみ
9.桜道
10.存在
11.スカイブルー
12.キミトボクノオト
13.どうかなぁ?
14.アオハルノソラ

〜encore〜
15.僕らのフィルム
16.メグミ
17.未来

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Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

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I Love Home

この坂を登ると ぼんやり見えてくる
明かりが灯る 心に灯る

うまくいかなかった 今日を引きずりながら
重たいカバンと僅かな期待を抱えて

寂しかった 悔しかった
苦しかった もう逃げたくなった
見失った自分を 思い出せる居場所

空を見上げて願う

君がいたならどんなにいいかなぁ
なんて想像もまたいいかな?
うちに帰ろう 優しいベッドで
眠りにつこう
I love home with you

予定調和は嫌い なんて口にしても
うまくいかないなぁ なんて嘆いている

逆境にいるほど 強くなれるさ なんて
よくある話 アニメの主人公じゃあるまいし

振り返った もういなかった
さよならした 逃げ出した過去も
悲しみのその先の君に会いにいく

ありがとう 弱い自分

君と話せたらどんなにいいかなぁ
なんて妄想もまたいいかな?
うちに帰ろう 悲しみも不安も
バスタブに流して

明日天気になあれ 窓の向こうに
子供の声が響いている

君がいたならどんなにいいかなぁ
なんて想像もまたいいかな?
うちに帰ろう 優しいベッドで
眠りにつこう
I love home with you
I love home with you

また会える 会いにいくよ
また会える 会える日まで またね

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うれしくて、うれしくて

自信ありそうに見えるが
ほんとは筋金入り ただのビビリなのです

君が現れてからは閉じこもった心を
いつも優しくノックした

ただありがとうを伝えたくて歌っているんだ
気恥ずかしさを抑えながら
まだまだ僕は君を知らないから
溢れ出しそうな想いを示したくて

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい

チャイム一つ鳴らすことを
ためらい立ち止まってた
まるで子供のようだった

君が開けてくれたドアに
手をかけた時静かに
そっと君は笑っていた

今、心が高鳴って震えたよ
疑いばかり募った日々に

まだまだ僕の中にもあったんだ
誰かを大事に想う愛しい気持ち

どんな日も どんな日も君が笑う
うれしくて うれしくて 笑顔になるよ

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい
笑って欲しい

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Smile

水曜日 曇った空を睨んで 泣き出しそう
今の自分となんか重なって

"なるようになればいいさ"とボヤいて
投げ遣りです 誰かの成功を羨んで

なんか良いこと 転がってないかなぁ
四角いスクリーンを彷徨って
変えてくれるきっかけを探して...

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる きっと

日曜日 また来る明日に怯えて
目が覚める 現実にクラクラしちゃって

アイツの様に うまく立ち回れないや
不器用な自分を責めて丸まった
背中を気にしたら なぜか...

流れてた 気づかぬうちに
頬を伝った涙の理由もわからないままに
探してた ここにあった
顔を上げたら そこには君がいた

はるか遠く 原始の時代から
手を取り合って 僕らは暮らしてた
君の役割を 僕の役割を
分け合って 讃え合って

君がスマイル

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる

誰かの幸せ願って ここでスマイル

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ミトコンドリア

単細胞気まぐれでくれた合図を
勘違いというスパイスを加えて抱えている

直滑降 迷わない生き様を
好きだと言ってくれた君の言葉が胸にある

君に伝えなくちゃなぁ
言えない思いの裏側にある真実を
いつか伝えなくちゃなぁ
上辺の別れに意味などない 今も
君にとって 僕にとって 単純な夢
また君と笑い合っていたい

暖色の君に似合いのスカートを見つけたんだよ
裏通りの店で会えるかなぁ?

言い訳のように笑って見せる
僕の胸の真意を知って
茶化したいわけじゃない
あの頃のようになんて思ってもいない だけど

近い距離で 腕の中で声を聞かせて
そっと静かに寝息を聞いていたい

単細胞 こないだ図鑑で見たんだよ
もういっそ そんな微生物レベルでいい
君といたい

君に伝えたいんだよ
見えない思いの裏側にある愛の詩
いつか伝えたいんだよ
行けなかったテーマパークにも行ってみよう

離れ離れだったなぁ
時間を埋めるように狂おしいキスをしよう
君はどう思うかなぁ?
照れ笑いに何を忍ばしているのだろう?

君にとって 僕にとって 最高の夢
また君と笑い合っていたい
また君と笑い合っていたい

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君がもし笑ったら

なんだかうだつの上がらない日々で
ストレスからか表情筋がうまく動かない

口を開けば愚痴ばかり吐いて
こんなはずじゃない
うなだれた僕が生まれ変わる方法がただ一つ

君がもし笑ったら 暗闇に光が射す
明日もし晴れたら君とランチしたいなぁ
公園? オープンテラスならどう?

何度も繰り返す上司の小言や
上がらないモチベーション
理不尽さ 泣けない時は僕のこと思い出してよ

君がもし泣いたら 悲しみが一つ増えたら
君をもし笑わせたら
きっと喜びは二つ増えるから

息が詰まりそうな通勤ラッシュも
目を閉じて 君を浮かべれば
踏まれた足もなじられたプライドも
歯を食いしばって やり過ごせるんだ
君がいれば

君が好きって言ったら 僕はドキっとするから
僕が好きって言ったら
君はどんな顔で僕を見る?

君がもし笑ったら 暗闇に光が射す
明日もし晴れたら君とランチしたいなぁ
公園? オープンテラスならどう?
明日 雨でも会いたいや、、、

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花のアーチ

ワンピースにしたの? 春が君に色をつける
桜の花びら 空を埋めると 決まって僕ら

並木道 青空 春雲 風の音 さえずり 笑い声

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しかった

もし絵を描けたら 鮮明に君に色をつける
へたくそな僕は この景色を歌にでもしよう

桃色に 色づく 君の頬 触れた手 見つめた 笑った

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

儚い命はまた次へ 巡る緑にまたいつの日か
繋いでく未来 変わりゆく僕ら 離れないように

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しい

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

君が居てくれることがただ嬉しかった

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はるかぜのほほえみ

一日じゅう浮かべた君のこと
もうどれくらい思ったろう?

いつが始まりだった? 心騒ぎ
照れ臭くてね 抑えてるんだ

見慣れた景色さえも
君と見たなら色が変わる

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでいたね  
ほら、降り積もってくんだ

君がいる明日を浮かべたら
その真横には僕がいて

夕焼けに溶けてく笑い声
忘れないように記憶するんだ

春風の微笑みが僕のコートを剥がしてくれる

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ
ねぇ、幸せなんだよね

こんな繰り返しがいつの間にやらキスを運ぶ

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでたね

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ

ほら、降り積もってくんだ

いま、幸せなんだよね

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桜道

ひとつ ふたつ 蕾をつけ
やがて花咲く日を待ち侘びる
夢追いかけ 掴み損ね また手を伸ばしていく

遥か遠く 見える未来
届くと信じていたあの頃
諦めれば楽になるかなぁ、、
悔やまぬように 今を生きる ただひたすらに

はらはら舞い散る桜道
一瞬の命の煌めき
ひらひら咲き散る花風に
潔く 美しいままで散っていく

出逢い別れ 繰り返して
儚さに肩を落としたけど
次の新芽が胸にあるから
腐らぬように 今を生きる ただまっすぐに

悲しみ連れゆく桜道
まどろんだ心の架け橋
きらきら流れる春雨に
一雫 涙を隠して歩いていく

君の声が胸に届く
そう遠くない日の忘れ物

ハラハラリ ヒラヒラリ

はらはら舞い散る桜道
一瞬の命の煌めき

ひらひら咲き散る花風に
潔く 美しいままで散っていく
限られた今を生きていく

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存在

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで僕は嬉しい

背負ってた悲しみ憎しみとか
下ろす手段はない?

どんな過去を過ごしてきても
愛されて 君はいる

一人のようで一人じゃない
賑わうようで孤独でいる
寂しくとも 寄り添う音にそっと
耳を欹てて

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

人肌 求めて恋をしてる
そんなんじゃないけど

指先 触れる喜びを知り
繋がっている事実が欲しい

不安のようでそうでもない
嬉しいようで悲しくて
離れてみればまた恋しく
一人よりも切なくて、、

ただ二人 確かめ合うようにキスしたり
お互いの存在を刻み合う度に

どうしようもない繋がりになりたくて泣いたりしている君を強くずっと 抱きしめていたい

隠れたようで 目立ってて
泣き出したら笑ってて
手を伸ばしたら 断る君のそんな
あまのじゃくなとこ

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

慌てないで 僕を信じて

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スカイブルー

君にとっての僕は何色で
混ざり合うとどんな風な色?
君にとっての僕は何色で
明日に虹を架けれんの?

今日が雨降りだとしてもオレンジの傘
差し出すから
流した涙の分だけ磨かれるんだ
君はキレイだよ

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

僕にとっての君は何色で
どんな風に今日を彩るの?
僕にとっての君は何色で
味わったことないくらい華やぐの?

今日が曇り空だとしても僕が切り裂いてみせる
燻んだ心に穴を空けて新しい風を送るから

君がもしブラックでも 僕がホワイトをあげる
輝く夜空の光
冗談みたいな足し算でも君が笑ってくれる
それだけで何度でも 這い上がっていける

どんな明日でも変えていけんのは
君の色 僕の色

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

2人の色重ね合っていこう

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キミトボクノオト

もっと君のハート ギュッと
鷲掴みにおっと 不器用な
右往左往している僕だ

きっと見つめ合えばキュンと
音が響いてそっと こんな歌になったりするんだ

明日も君が迷子にならないように
行き先を示していけるような
案内板になりたくて

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げてみる
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす

今度会える日にはぶらっと
生まれた街に行こうよ
君に見せたい風景があるんだ
何度も喧嘩してグッと君を知って
嫌いなピーマンは僕が食べてあげるから

なくしたもの数えるようなとこがある君は
増えたもの 数えていけるように僕と
指折り 集めていこうよ

人の言う言葉に悲しむ君のことを
守るべきフレーズを
用意しているんだ 気に入ってくれたらいいなぁ
温度のない言葉に涙するより
愛してる人の言葉だけを
身体中に響かせていよう

君がいてくれることで
こうして歌っていけてるんだ
大袈裟に聞こえるかもしれないけど
君が僕の心を揺さぶって
頼りない6弦と共にこうして 震えている

明日も君が一人にならないように
行き先を 照らしていけるような
灯台のようになれたらなぁ

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げてみる
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす
君と僕を彩るように 音を鳴らす

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どうかなぁ?

怪しい光がもしも君を照らしてんなら
僕はいつだって遮るカーテンになろう

息苦しいほど 悲しみが窓を閉めるなら
風になって僕が窓を叩くから

どうして君は一人が楽だなんて
強がっていることくらい
わかってるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君が乗っかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで 僕は君と
この瞬間をギュッと抱きしめていたいんだけど
どうかなぁ?

悲しい痛みの声が夜に響いたなら
どこにいたってラジオからでも愛を歌うよ

一人にしてんのは君自身だと気付いたなら
きっと幸せのドアは開くから

あまりにひどい人見知りする君は
弱さを隠して生きるほど
強くはないんだ だからこそ

弱いとこも見せてくれやしないか?
僕の得意なのかもしれないないんだ
君も知らない君に出会うため
一歩の勇気がチケット

見知らぬ誰かが作ったもんのおかげで僕ら今
生きている
そして君も誰かを喜ばせている
だからもう一人じゃない

連鎖している今に 気付けたなら
見知らぬ誰かも大切に
思えるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君がのっかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで
僕は君とこの瞬間をギュッと
抱きしめていたいんだけど
繋がってたいんだけど どうかなぁ?

lalala....

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アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

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僕らのフィルム

一面が黄色に染まった
世界を綺麗だね って言う
こんな景色を切り取って
心に焼き付けたいと切に願う

一枚の葉を手に取って
クルクルと回しながら
僕らのフィルム ワンシーン
監督は僕で ヒロインが君 なんてね
また笑った

春も夏も秋も冬の日も
君が色をくれたんだ そうだ
桜のピンクも 海の青も
銀杏の黄色も 雪の白も あぁ
君がくれた色を集めていこう

木々が色を変えていくように
僕らもまた変わっていく
触れられたのは一瞬で
まるで映画の終わりのように幕を閉じた

失って初めて気付く
永遠なんてないことを
ありふれた日々の愛おしさに
今更 震えている
君がいた 確かにここにいた

桜が散り 夏が過ぎ 枯葉舞い
雪が溶ける頃 また会えるかな

春も夏も秋も冬の日も
君が色をくれたんだ そうだ
桜のピンクも 海の青も
銀杏の黄色も 雪の白も あぁ
君がくれた色を集めていこう

君と見た景色に今も

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メグミ

君が抱えている荷物 僕は持てやしない
悲しみに触れた

何もできやしない?
諦めムードに歯止めをかける手段を

空に放った舌打ちが誰かの口笛とぶつかって
まるで魔法がかかったみたいに
音楽になったならいいなぁ

生温いその悲しみが綿毛のように
一つ一つと高い空へ飛んでく
そんなイメージを胸に

花から花へ飛び回る みつばちのように
気付かぬうちに 幸せを運んでく
そんなメロディを今探している

いろんなことがあったろう?
苦しいこと 胸が痛むこと
それらの記憶たちにありがとう言えたら
人生は薔薇色だけど

足元に一つ転がった 石ころみたいに
蹴飛ばされても
角のない笑顔でまあるく
微笑んでいられたらいいなぁ

誰かがくれた愛情を裏返しにして
遠ざけていた
傷つくのを恐れて トゲを出すネズミのよう

悲しみ 怒り 憎しみ そのすべてと
肩を組めたなら
明日の自分をもっと信じてあげられるのに

美しく 優しく 瑞々しく 恵み
丘の上に香る あの花のように

生温いその悲しみが綿毛のように
一つ一つと高い空へ飛んでく
そんなイメージを胸に

花から花へ飛び回る みつばちのように
気付かぬうちに 幸せを運んでく
そんなメロディを今探している

君にも届いているかなぁ?

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未来

よじれた言葉とか硬い表情の裏には
どんな悲しみがつっかえているんだろうか?

高い空じゅう 飛び回ってる
あいつを羨んでいるんだろう?
君ならやれるよ 羽を広げるんだよ
ここから一歩ずつ 未来へ

例えるなら光のない道でさえ
僕は照らす君はその声の方へ
君の泣いている声が聞こえるように僕は
いつだって 手を差し伸べられるくらいのとこに

諦めそうな時 いつだっていてくれた人に
どれだけありがとう
これから返していけるかなぁ?

ここからだろ?
手を伸ばせば夢ならここにいつも
あるんだろう?
辞めちゃおうか、、なんて だけど胸が疼く
心は正直だ 未来へ

例えるなら月のない夜でさえ
僕は照らす 君はその光の方へ
立て札に書かれてる文字が嘘っぱちでも
なんだって きっと踏み出した足が道になる

あの頃ただ描いてた未来は
何色に見えてたかなぁ?
いざ迎えてみたら 意外とくすんでるよなぁ
だけど悪かない 塗り替えよう

例えるなら光のない道でさえ
僕は照らす 君はその声の方へ
君の泣いている声が聞こえるように僕は
いつだって 手を差し伸べられるくらいのとこに

未来へ

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