Junicihi Koyama TwitCasting White day One Man Live at studio 2022.3.19 歌詞

Junicihi Koyama TwitCasting White day One Man Live at studio 2022.3.19

★セットリスト

1.存在
2.証
3.イエロー
4.ケラケラキャッチボール
5.またね。
6.花のアーチ
7.カフェと口実
8.ザブーン
9.バトン
10.Remember
11.ひかりのうた
12.おひさまと猫
13.虹のすべり台
14.アオハルノソラ

〜encore〜
15.いてくれて、ありがとう
16.この街
17.はじまりのうた

〜double encore〜
18.桜道

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存在

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで僕は嬉しい

背負ってた悲しみ憎しみとか
下ろす手段はない?

どんな過去を過ごしてきても
愛されて 君はいる

一人のようで一人じゃない
賑わうようで孤独でいる
寂しくとも 寄り添う音にそっと
耳を欹てて

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

人肌 求めて恋をしてる
そんなんじゃないけど

指先 触れる喜びを知り
繋がっている事実が欲しい

不安のようでそうでもない
嬉しいようで悲しくて
離れてみればまた恋しく
一人よりも切なくて、、

ただ二人 確かめ合うようにキスしたり
お互いの存在を刻み合う度に

どうしようもない繋がりになりたくて泣いたりしている君を強くずっと 抱きしめていたい

隠れたようで 目立ってて
泣き出したら笑ってて
手を伸ばしたら 断る君のそんな
あまのじゃくなとこ

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

慌てないで 僕を信じて

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盲目なほど信じていた 何度も夢見ては裏切られ
もうどうにでもなればいいと
投げやりになれたなら

左手のタコを見れば 歩んできた道のりを知る
ボロボロになった夢は 今や役にも立たない

もう捨てられたら どんなに楽だろう?
諦める って 続ける よりツライ
もう手放しちゃえば笑えるかなぁ?
きっと最高の笑顔にはもうなれないけど
どうだい?

愛してた日々がこんなに
僕を手招いているってのに
臆病になったこの心が
進みたいのに嫌がっている

悲しみの向こうには何があるかなぁ?
何もないかなぁ? それはそれでいい
希望の向こうには何があるかなぁ?
また失望もすることもあるけど、、

ここまできたんだよ またやってみようかなぁ
左手のタコを ふと見つめてみる
まだ震えている この右足が
武者震いかなぁ 強がってるんだよ
でもつかみたい夢 君と見ていたい夢

光のない場所にいれば
前より自分がよくわかって
大事なものもそうないな 君と手を取っていこう

一つ一つ抱きしめていこう

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イエロー

何かしらの通信手段でこの不安を消したいなぁ
どんな人と過ごすより君といたいや

殺風景な僕の絵に突如飛び込んで来たイエロー
暗闇を優しく照らしてくれる

扉を締め切ったきり出てこない君を
知りたくて何度もノックしているんだ ねぇ?

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

何かしらの交通手段を 心埋める手掛かりを
どんな形の橋? 君らしいのを

殺伐とした畦道に彩りを加えてったイエロー
見慣れた景色が変わっていく

心にかけたカギを僕が開けるから
君は笑顔一つ 僕もすぐそうするから

未完成な君らしさがどれだけ僕を
強くさせてるか知っているかい?
見せてよ、弱いとこ

俯瞰で切り抜いた自分 捨て去りありのままで
映し出す未来においで

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

映し出す未来にいこうよ

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ケラケラキャッチボール

それはある夏の日こと 見えるのは原っぱと君
広げてたレジャーシートと
今日までの日々と夢を

心地良い 夏の風が吹いて
君の髪がなびく 穏やかな午後

君が不意に高く投げた
それは弧を描いて 空を駆ける
ツバメみたいに oh

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

それはある夕暮れのこと
意見の違いでぶつかって

すれ違い さよならの後で
締め付けられ 縮まったこころ

何度もこうした問題はクリアーしてきたんだ
思い出してごらん?
ちょっとやそっとじゃビクともしない
そう信じていても
不安なるんだ カラスが鳴いた oh

君に投げたコトバは
今どのへんにあるのだろう?
もしも消化不良ならば
もう一度話し合おう

何年 何十年経っても
こんなふうに投げ合っていこう
僕の想いと 君の想いを
交換こして 歩いていけたらなぁ

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

君でよかったなぁ 僕でよかったかい?

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またね。

「またね。」と挨拶交わして
どれくらい経ったろう? 君のいない左側を
カレンダーに書き込んでいた
君との予定を見る度 胸は高鳴る

また会えるってわかってて
待ちきれないのはなぜ?
遠足の前の日の子供のよう
今、今 君が欲しくて
 
君が好き 君が好き まるで10代の恋
また会いたくて仕方なくて
君がいない夜ただ数え
会えた日のことを想像して

君が見せないようにしていた
君を知りたくて 心に耳を当てて
深く深いとこ しゃがんだ 君を見つけたら
そっとこの手 差し出そう

どんな過去を引きずって
今を生きてるのかなぁ?
頭の中 絡まった糸を解いたら
今、今 手を繋ぐから

臆病さも弱いとこも 君の長所だからね
強がりは捨てていいよ
悲しいなら僕がそっと 笑えるまでそばにいる

バイバイよりも嬉しい響き
約束のことば 君からの「またね。」

固く閉じた心を開く魔法の呪文
錆びついた扉開け 
君を今、今、今 、迎えに行くから

君が好き 君が好き まるで10代の恋
また会いたくて仕方なくて
君がいない夜ただ数え
会えた日のことを浮かべ

ノックしてた ドアを開けた 照れてる君がそこに
まだ全部分かり合えない 
それもそうだなぁ 少しずつ
君のことを知っていくから 
僕のことを話していくから

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花のアーチ

ワンピースにしたの? 春が君に色をつける
桜の花びら 空を埋めると 決まって僕ら

並木道 青空 春雲 風の音 さえずり 笑い声

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しかった

もし絵を描けたら 鮮明に君に色をつける
へたくそな僕は この景色を歌にでもしよう

桃色に 色づく 君の頬 触れた手 見つめた 笑った

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

儚い命はまた次へ 芽吹く緑にまたいつの日か
繋いでく未来 変わりゆく僕ら 離れないように

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しい

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

君が居てくれることがただ嬉しかった

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カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

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ザブーン

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君が初めて僕に出逢った日のことを
目を丸くして見つめ
君にかまってほしくてしっぽを振った

ねぇ、覚えてるかなぁ?
初めて散歩に行った日のことを
ていっ!って飛び出したくせに
怖くてゆっくり君のそばを歩いてた

ひとつふたつと思い出はカメラロールにも溢れ
公園 原っぱ 砂浜
寂しくなると振り返り 何度も君を呼んだ

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ ずっと "ありがとう"

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君がひどく泣いてた日のことを
え?僕はわかってたよ
君が頑張ってたこと 進もうとしていたこと

1ページごとに今でもアルバムをめくりながら
花の冠も埋もれたぬいぐるみの中にいると
君は笑ってくれたね

海の音が好きだった
ザブーン ザブーン ザブーン
繰り返す 波の音
ザブーン ザブーン ザブーン
きっと今もここにいる

愛そうと思わなくても自然と愛してしまうのは
君が僕を愛してくれていたから

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ
さらに近くにいるよ ずっと "ありがとう"

君のそばにいるよ


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バトン

女の人がおばぁちゃんに席を譲った
ありがとう ありがとう お互いに嬉しそう

おばぁちゃんが赤ちゃんとママに席を譲った
ありがとう ありがとう お互いに嬉しそう

譲って 譲られて 優しさのバトン
こうして こうやって 命は繋がれていく

男の人が敵を銃で撃ち殺した
さよなら さようなら 誰のために?

女の人がその人を想って涙した
さよなら さようなら 誰のために?

奪って奪われて 醜さのバトン
こうして こうやって 悲しみは増えていく

バトン バトン 何色のバトン?
僕らの子供に優しさを受け継げるといいな

女の人がおばぁちゃんに席を譲った
ありがとう ありがとう お互いに嬉しそう

おばぁちゃんが赤ちゃんとママに席を譲った
ありがとう ありがとう お互いに嬉しそう

譲って 譲られて 優しさのバトン
こうして こうやって 愛は受け継がれてく

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Remember

手を取った 君の手はひどく荒れていて
でも宿った温もりが愛しい

君が笑い 僕も笑う そんな風にして
今があった 思い知らされている

金縛りにあったように心が
止まってしまっていても
解けるよ 誰もが一人なはずはない

君を想ってる 想ってる 今も胸の奥の方
ふわり優しくする
それはきっと君の仕業だなぁ?

君を覚えてる 覚えてる 笑った声がこだましてる
見ててくれるかなぁ?
ここからもう一歩 踏み出していく

命懸けで守ろうとしている人がいる
ほら 僕ら 誰かに支えられている

瓦礫の街に蒔いた種なら きっと花は咲くよ
どんな色? どんなにおい?
想像してみよう

君を歌ってる 歌ってる
明日を照らしていけるような
大それたものでもない
でもなんとかして笑顔が見たい

君はやれるよ やれんだよ 僕らの手は繋がってる
家族が増えたから ここからもう一歩
歩き出そう

君を想ってる 想ってる 今も胸の奥の方
ふわり優しくする
それはきっと君の仕業だなぁ?

君を覚えてる 覚えてる 笑った声がこだましてる
見ててくれるかなぁ?
ここからもう一歩 踏み出してく

ここから一歩 歩き出そう

あの日見てた夕焼けと
ここから見えたもの
色とりどりの花束と穏やかな笑顔

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ひかりのうた

仲良しな瞼 カーテンを開けて  
鳥の歌を聴いて 今日も地球は回る

昨日と代わり映えないけど
その1つ1つが奇跡と知る

仲違いした昨日も 涙した過去も 
夢の中に置いて 現実を進もう

昨日と違う今日を探す旅に出よう 靴紐結んで

いつの日も流れてるイヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

水平線の向こうに 何があるかなんて
ビルの窓枠からじゃ 見えるはずもなくて

想像のその先にあるものを探しにいこう
夢を引き連れて

目を閉じて 耳を塞いで 心の中でさえ流れる
この声だ! 雲の上跳ねる トランポリンのよう
ひかりのうた 聴こえたら 口づさんで ステップ踏み鳴らしたら 明日を迎えにいこう

いつの日も流れてる イヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

スタートボタンは君の手に

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おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いていないで
顔を上げてごらんよ

太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に会いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日! 明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ

ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐っこくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日! 明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

ふかふかになれるよ きっと

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

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いてくれて、ありがとう

こんな日だから 僕から君へ 何かを送りたくて
ない頭を捻ってみる だけど見つからなくて ごめん。

こんな日だから 僕から君へ 何かを返したくて
胸の中から溢れている
想いにそっと音符を纏わせて

「いてくれて、ありがとう」ただそう思う
君がくれる言葉に
救われているんだ 包まれているんだ
だから 君が笑顔になれる歌を 歌いたい

こんな日だから 僕から君へ 何かを届けたくて
こんな歌でいいかなぁ? 受け取ってね 気に入ってくれるかなぁ?

「笑顔くれて、ありがとう」またそう思う
君と過ごす時間に
生かされているんだ 強くなれるんだ
だから君が明日も頑張れるように

この小さな歌が イヤホンを伝って
君の心に届いたならいいなぁ いいなぁ

「いてくれて、ありがとう」ただそう思う
君がくれる言葉に
救われているんだ 包まれているんだ
だから 君が笑顔になれる歌を 歌いたい

いつも頑張っている 君へ

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この街

横須賀線から見えた景色は
いつもの団地と青空
風に棚引く洗濯物
ほっとしている 自分がいた

もう何年くらい経つんだっけなぁ
離れた場所で暮らした
寂しさもそりゃあったけど
この街は 包み込んでくれた

生まれた街じゃないけど
いつの間にか愛してた
柏尾川の流れ見ていたら 
急にあの人に 会いたくなった

目を閉じると聞こえてくる 鳥の声 水の音は
悲しいことも連れ去っていく 
時の流れを優しく感じる

桜が咲き始める 季節をこの街で重ね
柏尾川のほとり歩いたら 
あの日のように君が笑った気がした

さよならを優しく 包み込んでくれた 
ありがとうを言う度 仲間が増えだんだ

いくつも想い出 巡り 胸の中を駆け回る、、

生まれた街じゃないけど
いつの間にか愛してた
柏尾川の流れ見ていたら
急にあの人に 会いたくなった

この街で僕は 笑っている

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はじまりのうた

通い慣れた並木道 曲がり角のポスト
「そのどれもが胸の中にあるよ
寂しくなんかはないよ」

崩れた夢の前で言い切った君のセリフ
その裏側 透き通った悲しみに
僕はどれくらい寄り添えている?

どんな数式にも
当てはめられない自然の脅威に

築いてきた 大切なもの
奪われてしまってもまだ
残っているもの ここにあるから

円周率に終わりがないように
夢に終わりはないから
もう一歩 もう一歩 ここから歩き出していこう

宇宙に終わりがないように
愛に終わりはないから
もう一人 もう一人と
この手を繋いでいこう
はじまりのうた

空に舞い上がる小さな祈りを
バラバラになった夢を もう一度 繋いで

悲しみに終わりはないけど
喜びの種も植わってて
そこに一筋 涙が落ちたら花も咲いていく
はじまっていく

円周率に終わりがないように
夢に終わりはないから
もう一歩 もう一歩 ここから歩き出していこう

宇宙に終わりがないように
愛に終わりはないから
もう一人 もう一人と
この手を繋いでいこう  
はじまりのうた はじまりのうた

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