Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.4 2022.7.17 セットリスト 歌詞

★セットリスト

1.おひさまと猫
2.ひかりのうた
3.スカイブルー
4.君がもし笑ったら
5.カフェと口実
6.ノーネームフラワー
7.はなうた
8.ミトコンドリア
9.ビターチョコレート
10.アンビリカルコード
11.Happy Baby
12.無垢
13.アオハルノソラ
14.虹のすべり台

〜encore〜
15.光のブリッジ
16.だんだん強く
17.カウントアップ

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おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いていないで
顔を上げてごらんよ

太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に会いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日! 明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ

ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐っこくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日! 明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

ふかふかになれるよ きっと

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ひかりのうた

仲良しな瞼 カーテンを開けて  
鳥の歌を聴いて 今日も地球は回る

昨日と代わり映えないけど
その1つ1つが奇跡と知る

仲違いした昨日も 涙した過去も 
夢の中に置いて 現実を進もう

昨日と違う今日を探す旅に出よう 靴紐結んで

いつの日も流れてるイヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

水平線の向こうに 何があるかなんて
ビルの窓枠からじゃ 見えるはずもなくて

想像のその先にあるものを探しにいこう
夢を引き連れて

目を閉じて 耳を塞いで 心の中でさえ流れる
この声だ! 雲の上跳ねる トランポリンのよう
ひかりのうた 聴こえたら 口づさんで ステップ踏み鳴らしたら 明日を迎えにいこう

いつの日も流れてる イヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

スタートボタンは君の手に

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スカイブルー

君にとっての僕は何色で
混ざり合うとどんな風な色?
君にとっての僕は何色で
明日に虹を架けれんの?

今日が雨降りだとしてもオレンジの傘
差し出すから
流した涙の分だけ磨かれるんだ
君はキレイだよ

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

僕にとっての君は何色で
どんな風に今日を彩るの?
僕にとっての君は何色で
味わったことないくらい華やぐの?

今日が曇り空だとしても僕が切り裂いてみせる
燻んだ心に穴を空けて新しい風を送るから

君がもしブラックでも 僕がホワイトをあげる
輝く夜空の光
冗談みたいな足し算でも君が笑ってくれる
それだけで何度でも 這い上がっていける

どんな明日でも変えていけんのは
君の色 僕の色

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

2人の色重ね合っていこう

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君がもし笑ったら

なんだかうだつの上がらない日々で
ストレスからか表情筋がうまく動かない

口を開けば愚痴ばかり吐いて
こんなはずじゃない
うなだれた僕が生まれ変わる方法がただ一つ

君がもし笑ったら 暗闇に光が射す
明日もし晴れたら君とランチしたいなぁ
公園? オープンテラスならどう?

何度も繰り返す上司の小言や
上がらないモチベーション
理不尽さ 泣けない時は僕のこと思い出してよ

君がもし泣いたら 悲しみが一つ増えたら
君をもし笑わせたら
きっと喜びは二つ増えるから

息が詰まりそうな通勤ラッシュも
目を閉じて 君を浮かべれば
踏まれた足もなじられたプライドも
歯を食いしばって やり過ごせるんだ
君がいれば

君が好きって言ったら 僕はドキっとするから
僕が好きって言ったら 君はどんな顔で僕を見る?

君がもし笑ったら 暗闇に光が射す
明日もし晴れたら君とランチしたいなぁ
公園? オープンテラスならどう?
明日 雨でも会いたいや、、、

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カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

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ノーネームフラワー

忙しさを言い訳にして水をやらなかった
枯れかけにやったところで遅かった

あぁ 僕がもう少しわかる
人間であればもっと君を愛せたのだろう

「ありがとう。」って君はドアをあけた
「寂しくならないように。」手紙も残さずに

君のことを思えば涙も出るのに
「会いたくならないように。」
何も残さずに 君は去ってった

食べかけの果実が腐っていくように
残された気持ちは儚いんだね

あぁ 君と積み上げてきた
時間の砂が指を擦り抜け 零れ出した

「さよなら」って君は告げなかったね
傷痕残さぬように 片付けた部屋

君のことを思えば会いたくなるのに
会いたくなった頃に 君はもういない

ただ一つ 君が残してった花 もう枯らさぬように

「ありがとう。」って君はドアをあけた
「寂しくならないように。」手紙も残さずに

君のことを思えば涙も出るのに
「会いたくならないように。」何も残さずに
君は去ってった

君がいないって事実だけ残った

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はなうた

うまくいかない日でもごはんが美味しいこと
情けない自分に苛立っても

やり切れないような日でも 君が美しいこと
悲しい顔もいつしか解けていく

どんな一日にも見渡せば拾っていける
嬉しいこと 楽しいこと

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけでいいや

働く意味がわからずに悩んで暮らしてても
君がこうして此処にいてくれること

生き甲斐とやらが何か自分の中になくとも
君を支えていけたなら嬉しい

どんな場所にでも輝く命の光
幸せなこと 素晴らしいこと

街は目まぐるしく変わっていくけど
変わらない君がいてよかったなぁ

自由にありのままの
自分に帰れる場所があるから
それは君だった 紛れもなく君なんだ

足元に咲いた花の名前を知らず
行き過ぎる人、人、 人、、

そっと目をやって 触れるように話しかけ
踏み出した一歩 笑顔になるのを感じる

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけで

はなうたが青空に散らばっていく
誰かの願いと悲しみ連れていく

泣いた空は優しい顔して僕を見ている
家に帰ろう 嫌なことは 風に乗せて

はなうたを歌って帰ろう

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ミトコンドリア

単細胞気まぐれでくれた合図を
勘違いというスパイスを加えて抱えている

直滑降 迷わない生き様を
好きだと言ってくれた君の言葉が胸にある

君に伝えなくちゃなぁ
言えない思いの裏側にある真実を
いつか伝えなくちゃなぁ
上辺の別れに意味などない 今も
君にとって 僕にとって 単純な夢
また君と笑い合っていたい

暖色の君に似合いのスカートを見つけたんだよ
裏通りの店で会えるかなぁ?

言い訳のように笑って見せる
僕の胸の真意を知って
茶化したいわけじゃない
あの頃のようになんて思ってもいない だけど

近い距離で 腕の中で声を聞かせて
そっと静かに寝息を聞いていたい

単細胞 こないだ図鑑で見たんだよ
もういっそ そんな微生物レベルでいい
君といたい

君に伝えたいんだよ
見えない思いの裏側にある愛の詩
いつか伝えたいんだよ
行けなかったテーマパークにも行ってみよう

離れ離れだったなぁ
時間を埋めるように狂おしいキスをしよう
君はどう思うかなぁ?
照れ笑いに何を忍ばしているのだろう?

君にとって 僕にとって 最高の夢
また君と笑い合っていたい
また君と笑い合っていたい

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ビターチョコレート

あの日描いてた夢を捨てて
今に至る そんな風には思ってはいない
涙 滲んだキャンバスの上
広がった まだ新しい夢の飛沫

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて愛しい

夜空 照らす月よりも明るい
蛍光灯 それでも消えない月のように

自分より優れた奴も知ってる
でも捨てない 描いた夢の続き今も
煌めくのは真昼の月
弱くてそれでいて強く

誰かが呼ぶ声にふと振り向き
手招きを優しく断った

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて、、

人生はまるでビターチョコレート
苦くてそれでいて甘く

残酷でそれでいて美しい

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アンビリカルコード

それは愛情と呼ぶに相応しいもの
与えられた無条件の優しさ

泣いた日にも笑った日にも私に
送り続け 受け取ったメッセージ

酸素 栄養を送り 老廃物さえ体に戻して
愛を届けてくれたあなたに
何を返せているかなぁ?

アンビリカルコード 生まれるため
繋がれてた唯一の命綱
曲がりくねっていた 時に絡まり合い
それでも真っ直ぐに注いで

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命のふくらみをくれたのは あなたでした

それは自立の一歩とは言えあなたに
ひどい言葉 浴びせた日もある
それでもそばにいてくれていたあなたに
照れ臭いけど 「ありがとう」を送ろう

幼い頃の僕は 離れたくなくてすぐ泣いていた
たった数時間の孤独 それすら嫌がっていた
寂しすぎて 会えた時に泣いた
嬉しすぎて、、、

アンビリカルコード 生まれるため
この世界との唯一の繋がりを
選んで生まれてきた あなたに会うために
この糸を手繰り寄せて

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命の膨らみをくれたのは あなたでした

命を温めてくれたのは あなたでした

送り続けてくれたもの 目には見えない
日にしたらなら十月十日

生まれて初めて知る 孤独な時
一つが二つ 別れた瞬間
あなたと離れた時 あなたと出逢えた時

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Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

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無垢

公園 水飲み場 蛇口を押さえて僕らは
一筋の虹を作った。
誰かの声にまた濁ってしまった
心の上澄みが大人ってことなの?

僕らの胸の底の方 眠っている少年に問う
今のままで このままで 老いていくつもりかい? ねぇ? oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく
それでいいのか?

柵に覆われた 鳥かご
その中で僕らは 飛ぶこと恐れていた

誰かの成功をtwitterで見かける度に
焦ってしまう 自分が嫌いだ

奇跡を信じてるなら 涙目の少年に問う
破り捨てた夢の続き まだ描けるんだ 今! oh

投げつけられた邪心と 
孤独が曇らせちまった 子供の心に
今、一筋の光を与えよう

僕らはいつだって虹を作れるんだ
あの頃見た夢を叶えるんだ
最下位だった占いや
嫌いなヤツの言葉に もう惑わされることなく

僕らの胸の底の方 隠れている少年に問う
今のままで このままで 死んでも悔いはない?
ねぇ? Oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく

あの日見た虹をまた作ろう

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アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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光のブリッジ

付かず離れずでやってくと決めた
だけどたまらなく会いたさは零れる

空に散らばった星は寂しくて
繋がり星座になったのかなぁ
心からの音を君のところまで

君への想いが募るほどに
離れてるこの距離をどうにかしたくて
星から星へと線を引くように
愛しさの橋を空に架ける

君が見る夜空 僕も見てるんだよ
左のが君でそっちのが僕だよ

叶わない願い 静かに浮かんでる
小さな光を 僅かでも君に届くように手を伸ばす

いつかは僕らも繋がるかなぁ?
あと何度眠ったら 君に会えるかなぁ
星を結んで川も渡れるように
僕らなりの橋を描いていこう

七夕の夜に願う どうか雨が降りませんように
悲しい結末は用意しとかないでいい

君への想いが募るほどに
離れてるこの距離をどうにかしたくて
星から星へと線を引くように
愛しさの橋を空に架ける

橋を空に架ける

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だんだん強く

ここんとこ続いている
君の夢で目が覚めて
会いたい 会えない 行ったり来たり
次はいつになれば会えるかなぁ?

まるでベガとアルタイル
離れ離れ 僕らなら
どんな方法で 埋まらぬ距離を
近くに感じれるかなぁ

繋いだ手の温もり 髪の香り
すこし照れた横顔
優しい声 頭の中で
何度も 何度も こだましている

あの日短冊に込めた願い
届いていたならいいなぁ
君は何を願っていたの?
教えてよ そして僕に叶えさせてよ

どんな文明の利器で
言葉の羅列を交わしても
たった一度の君とのキスに
まるで敵いやしない

電線に月が引っかかって
まるで音符のようで
僕らの間に流れる
いびつなメロディを
並べたりして
想いの手紙を 空に架けた

雲に隠れてく君の光
一目 会いたくて 会いたくて...

あの日短冊に込めた願い
届いていたならいいなぁ
君は何を願っていたの?
教えてよ そして僕に叶えさせてよ

目を閉じれば 今夜も月が綺麗だ

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カウントアップ

僕が見ていない隙にそっと
めくられていくカレンダー
時間を奪い取る そいつの正体を暴きたくて

夢を食い尽くすような存在
ただ食べるため稼いで
辟易しているよ でもうまくいかずに
もがいてあがいている

何かを変えなくちゃね
何かを始めなくちゃね
啓蒙書がわかったことを言う

書き殴ったノートに 滲んでた夢でも
嬉しいこと 願ってること
今、一つずつ叶えよう

千切れてしまった夢の地図を
繋ぎ合わせるような日々
黒は白には戻れはしないけれど
まだ描ける余白はある

誰かと比べなくていい 自分を蔑まずに
君は君で素晴らしさがある
幼心に抱いた 笑われた夢でも
信じたもの 揺るがないもの
今、一つずつ数えよう

死へと向かうカウントダウン
現実へのエスカレーター
理想には手は届かないが
掴み取ってきた昨日はあって
慌てずに 焦らずに
一歩一歩 歩いてゆければ

悲しい昨日があっても 嬉しい明日へと
僕らは変えてゆける
書き殴ったノートに滲んでた夢でも
嬉しいこと 願ってること
今、一つずつ叶えよう

今、一つずつ増やしていこう

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