Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.12 2023.3.5 歌詞 セットリスト

★セットリスト

1.Seats
2.スタートライン
3.イエロー
4.day movie
5.この街
6.花のアーチ
7.僕らのフィルム
8.敬語のとれない君へ
9.はじまりのうた
10.Remember
11.おひさまと猫
12.キミイロカラー
13.虹のすべり台
14.鈍色の光

〜encore〜
15.いてくれて、ありがとう
16.はなうた
17.Colors

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Seats

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
話題はなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
おつまみもなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

何もかもが違うなら
どっかしら共通点を探そう 
何だっていい何だっていい 
「そうだ、グラスの持ち方は一緒だね」なんて

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか
抱き合ったら見える oh

お酒なんか飲みながら君と話をしてる 
会話になんなくたっていいから僕を
見て、知って、わかって

何がこの先どうなるかなんて
誰にも知れないから 
僕らの行く末も誰もわからんのだから
可能性は無限大なのです

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか 
腕枕もする 眠たいなら寝てもいいよ
僕は寝顔見てる

明日はまだ白紙のまま
誰も予知なんて出来ないから 
僕らが付き合うなんてこともそう
十分にありえるはず

だから僕とシーツの上を
転がってみてくれないか
抱き合ったらわかる

何度でも抱き合えば良い
何度キスしたっていい わかりあうまで

抱き合ってたい
もっともっともっとキスしたい
気が狂うまで 不敵に笑って

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スタートライン

今日は遠くから はるばるありがとう
最近どう? 元気にしてたかい?

そりゃ悲しいこと 辛いこともあるだろう?
それならさ 今日は任せといて

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドンで一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

いつも笑ってる 君がしょげている
その理由は知る由もないけど

ちょっと泣いたり 泣けなかったりするね
それならさ 今日は任せといて

僕の声に預けて 今日の日がスタートライン
さぁ、行こうか 現実を抜け出そう

もしも君の目の前 真っ暗になったら
いっそ目を瞑って 僕に着いてきて

長い長い道のりの上
出逢い 別れ こみ上げる涙
何もないよりかは 山あり谷ありでいいや
頂上からの素敵な景色を一緒に見ようよ

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドン で一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

ねぇ、嬉しいこと 楽しいことあったかい?
もしそれが僕との今だったらいいなぁ

そう言ってくれるくらいの
ハッピーな時間を君にあげる
明日も君が笑顔でいられますように

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イエロー

何かしらの通信手段でこの不安を消したいなぁ
どんな人と過ごすより君といたいや

殺風景な僕の絵に突如飛び込んで来たイエロー
暗闇を優しく照らしてくれる

扉を締め切ったきり出てこない君を
知りたくて何度もノックしているんだ ねぇ?

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

何かしらの交通手段を 心埋める手掛かりを
どんな形の橋? 君らしいのを

殺伐とした畦道に彩りを加えてったイエロー
見慣れた景色が変わっていく

心にかけたカギを僕が開けるから
君は笑顔一つ 僕もすぐそうするから

未完成な君らしさがどれだけ僕を
強くさせてるか知っているかい?
見せてよ、弱いとこ

俯瞰で切り抜いた自分 捨て去りありのままで
映し出す未来においで

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

映し出す未来にいこうよ

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day movie

どうでもいいような不安バラ蒔いて
君に疑われちまって
ただ君といたい ただそれだけなんだけど

少し遠ざけたくらいの方が
刺激的だって口にして
でも本当はいつだって笑い 
向き合っていたいだけさ

いつの間にか険悪なムード 
流行りの映画なら どうするかなぁ?

優しく抱き寄せて 頬にキスして 
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は
取り除けるかなぁ?
君に会いにいこう

大丈夫。って言葉を吐いて
2秒後に引き戻されちまって
訝しげな君のことばっか 
並べて歌っているんだ

いつからか君と歩くペース
二人三脚なら 笑顔零れるかなぁ

優しく抱き寄せて 頬にキスして
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は取り除けんだ

いつだって守るべきもんは決まってんだ
ほら、僕の手の中に
君の手が握られてる
これからもずっと ずっと

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この街

横須賀線から見えた景色は
いつもの団地と青空
風に棚引く洗濯物
ほっとしている 自分がいた

もう何年くらい経つんだっけなぁ
離れた場所で暮らした
寂しさもそりゃあったけど
この街は 包み込んでくれた

生まれた街じゃないけど
いつの間にか愛してた
柏尾川の流れ見ていたら 
急にあの人に 会いたくなった

目を閉じると聞こえてくる 鳥の声 水の音は
悲しいことも連れ去っていく 
時の流れを優しく感じる

桜が咲き始める 季節をこの街で重ね
柏尾川のほとり歩いたら 
あの日のように君が笑った気がした

さよならを優しく 包み込んでくれた 
ありがとうを言う度 仲間が増えだんだ

いくつも想い出 巡り 胸の中を駆け回る、、

生まれた街じゃないけど
いつの間にか愛してた
柏尾川の流れ見ていたら
急にあの人に 会いたくなった

この街で僕は 笑っている

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花のアーチ

ワンピースにしたの? 春が君に色をつける
桜の花びら 空を埋めると 決まって僕ら

並木道 青空 春雲 風の音 さえずり 笑い声

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しかった

もし絵を描けたら 鮮明に君に色をつける
へたくそな僕は この景色を歌にでもしよう

桃色に 色づく 君の頬 触れた手 見つめた 笑った

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

儚い命はまた次へ 巡る緑にまたいつの日か
繋いでく未来 変わりゆく僕ら 離れないように

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しい

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

君が居てくれることがただ嬉しかった

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僕らのフィルム

一面が黄色に染まった
世界を綺麗だね って言う
こんな景色を切り取って
心に焼き付けたいと切に願う

一枚の葉を手に取って
クルクルと回しながら
僕らのフィルム ワンシーン
監督は僕で ヒロインが君 なんてね
また笑った

春も夏も秋も冬の日も
君が色をくれたんだ そうだ
桜のピンクも 海の青も
銀杏の黄色も 雪の白も あぁ
君がくれた色を集めていこう

木々が色を変えていくように
僕らもまた変わっていく
触れられたのは一瞬で
まるで映画の終わりのように幕を閉じた

失って初めて気付く
永遠なんてないことを
ありふれた日々の愛おしさに
今更 震えている
君がいた 確かにここにいた

桜が散り 夏が過ぎ 枯葉舞い
雪が溶ける頃 また会えるかな

春も夏も秋も冬の日も
君が色をくれたんだ そうだ
桜のピンクも 海の青も
銀杏の黄色も 雪の白も あぁ
君がくれた色を集めていこう

君と見た景色に今も

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敬語のとれない君へ

どんな傷を隠してるの?
おおっぴらなようでちょっと臆病な君
敬語のまま 僕に対して
距離を図るのちょっと寂しいんだよ

胸の中のわだかまりが
春に雪が溶けるように
ゆっくりゆっくり
静かにいなくなったらいいなぁ

もしも僕が疑わしいなら
どうぞ疑ってくれていいよ
とどのつまり疑いようのない僕がいる
それこそが真実

底がないくらい 明るいのかい?
でもどことなく陰がかくれんぼしている

君がいれば愉しくなるよ
春に咲く花のように
ふわりふわり揺られて
笑っていられたらいいなぁ

君が君でいられるように
どんな君も受け取るから
僕の絵に君の色を加えたなら
どんな絵が描けるかなぁ?

慌てなくていい 焦らなくていい
頭で考えずに 心のまんまに

もしも僕が疑わしいなら
どうぞ疑ってくれていいよ
とどのつまり疑いようのない僕がいる
それだけで

君が君でいられるように
どんな君も受け取るから
今日からは僕を信じてくれてもいいよ
敬語のとれない君へ 愛の歌

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はじまりのうた

通い慣れた並木道 曲がり角のポスト
「そのどれもが胸の中にあるよ
寂しくなんかはないよ」

崩れた夢の前で言い切った君のセリフ
その裏側 透き通った悲しみに
僕はどれくらい寄り添えている?

どんな数式にも
当てはめられない自然の脅威に

築いてきた 大切なもの
奪われてしまってもまだ
残っているものがここにあるから

円周率に終わりがないように
夢に終わりはないから
もう一歩 もう一歩 ここから歩き出していこう

宇宙に終わりがないように
愛に終わりはないから
もう一人 もう一人と
その手を繋いでいこう
はじまりのうた

空に舞い上がる小さな祈りを
バラバラになった夢をもう一度 繋いで

悲しみに終わりはないけど
喜びの種も植わってて
そこに一筋 涙が落ちたら花も咲いていく
はじまっていく

円周率に終わりがないように
夢に終わりはないから
もう一歩 もう一歩 ここから歩き出していこう

宇宙に終わりがないように
愛に終わりはないから
もう一人 もう一人と
この手を繋いでいこう  
はじまりのうた はじまりのうた

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Remember

手を取った 君の手はひどく荒れていて
でも宿った温もりが愛しい

君が笑い 僕も笑う そんな風にして
今があった 思い知らされている

金縛りにあったように心が
止まってしまっていても
解けるよ 誰もが一人なはずはない

君を想ってる 想ってる 今も胸の奥の方
ふわり優しくする
それはきっと君の仕業だなぁ?

君を覚えてる 覚えてる
笑った声がこだましてる
見ててくれるかなぁ?
ここからもう一歩踏み出していく

命懸けで守ろうとしている人がいる
ほら 僕ら 誰かに支えられている

瓦礫の街に蒔いた種なら きっと花は咲くよ
どんな色? どんなにおい?
想像してみよう

君を歌ってる 歌ってる
明日を照らしていけるような
大それたものでもない
でもなんとかして笑顔が見たい

君はやれるよ やれんだよ 僕らの手は繋がってる
家族が増えたから ここからもう一歩
歩き出そう

君を想ってる 想ってる 今も胸の奥の方
ふわり優しくする
それはきっと君の仕業だなぁ?

君を覚えてる 覚えてる
笑った声がこだましてる
見ててくれるかなぁ?
ここからもう一歩踏み出してく

ここから一歩 歩き出そう

あるの日見てた夕焼けと
ここから見えたもの
色とりどりの花束と穏やかな笑顔

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おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いてないで
顔をあげてごらんよ
太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に逢いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったなら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ
ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐こくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ
ふかふかになれるよ きっと

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キミイロカラー

だいたい予想のつく範囲内だ
僕のやることくらいはそんなふうに諦めていた

大概やってみなきゃわからないが
失敗などはしたくないや
安パイを切ってあがれない

友人を横目で羨んで胸ん中 苦しくなって
あんな風になんて思っているのなら
人参をぶら下げられた馬のように
ワクワクするような旅に さぁ、出ようか

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃまぜのマーブル模様の君らしい色

頑張った末に落胆してしまった
横たわるトノサマバッタのようにもがいている

乾杯の宴の後でまた
全敗してもまだ諦めらんない
泣きながらも走ってく

肝心なことは教科書には載っていない
夢を捕まえるレシピは
どこの本屋に売っているかなぁ?

大臣がニヤリとしてまた右へ倣へ
この国の未来とかどうなってゆくのかなぁ?

淀んだ世界 君は何色で書いてみせるんだろう?
真っ黒な地球儀の上 暴れまわって
突き動かす 情熱が答えだ
君が信じた光の色を書き足していこう

最新のロボットには僕らの未来は
どう見えているのかなぁ?
ここからアカルイミライヘ 未来へ

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃ混ぜのマーブル模様の君らしい色

ごちゃ混ぜの君らしい色

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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鈍色の光

曇天を見上げてた 心を閉じて 太陽に憧れて
だけどいつしか 手を伸ばさなくなった

「やればできる」と世間一般は言うよなぁ
やっぱできないや
自分を想像しては また項垂れていた

自分の限界を年々知っていくような気がして
立ち込めた不安に 踏み出しては引っ込めて
あと一つの勇気で 何か変わるかなぁ...

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

失望したくないから期待もしない
そんなふうに見ないフリ
やり過ごしていた 寂しい日々を捨てて

ぶつかり合い軋んだ 心と心
悲しみの分だけ
丸くなってく その度優しくなれるから

守るべきもんのために もっと強くありたい
スーパーマンになんて
なれないって知ってるから
君を守れる力だけ この手に持っていたい

例えばもしも今日が望んだ
ものじゃなかったとしても
明日は来るから もう一度 自分を信じて
虚ろな僕の目に映った藍色の光に
君がいるなら... oh

雛を育てる親鳥のように
少しずつ 少しずつ
陽の当たる場所で
君と手を取り合っていたい oh

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

君がいるから... oh

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いてくれて、ありがとう

こんな日だから 僕から君へ 何かを送りたくて
ない頭を捻ってみる
だけど見つからなくて ごめん。

こんな日だから 僕から君へ 何かを返したくて
胸の中から溢れている
想いにそっと音符を纏わせて

「いてくれて、ありがとう」ただそう思う
君がくれる言葉に
救われているんだ 包まれているんだ
だから 君が笑顔になれる歌を 歌いたい

こんな日だから 僕から君へ 何かを届けたくて
こんな歌でいいかなぁ? 受け取ってね
気に入ってくれるかなぁ?

「笑顔くれて、ありがとう」またそう思う
君と過ごす時間に
生かされているんだ 強くなれるんだ
だから君が明日も頑張れるように

この小さな歌が イヤホンを伝って
君の心に届いたならいいなぁ いいなぁ

「いてくれて、ありがとう」ただそう思う
君がくれる言葉に
救われているんだ 包まれているんだ
だから 君が笑顔になれる歌を 歌いたい

いつも頑張っている 君へ

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はなうた

うまくいかない日でもごはんが美味しいこと
情けない自分に苛立っても

やり切れないような日でも 君が美しいこと
悲しい顔もいつしか解けていく

どんな一日にも見渡せば拾っていける
嬉しいこと 楽しいこと

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけでいいや

働く意味がわからずに悩んで暮らしてても
君がこうして此処にいてくれること

生き甲斐とやらが何か自分の中になくとも
君を支えていけたなら嬉しい

どんな場所にでも輝く命の光
幸せなこと 素晴らしいこと

街は目まぐるしく変わっていくけど
変わらない君がいてよかったなぁ

自由にありのままの
自分に帰れる場所があるから
それは君だった 紛れもなく君なんだ

足元に咲いた花の名前を知らず
行き過ぎる人、人、 人、、

そっと目をやって 触れるように話しかけ
踏み出した一歩 笑顔になるのを感じる

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけで

はなうたが青空に散らばっていく
誰かの願いと悲しみ連れていく

泣いた空は優しい顔して僕を見ている
家に帰ろう 嫌なことは 風に乗せて

はなうたを歌って帰ろう

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Colors

悲しみの後に咲く花は何色なんだろう?
きっと鮮やかな空のような色

涙した後に流れる音楽はどんなの?
きっと静かで優しい君に似合う音色

何かが始まり また終わっていく
今日がどんなに辛くてもきっと 明日はよくなる
君にこの声 届いてるかなぁ?

生まれてはまた消えていく シャボン玉のように
僕らの命もまた儚いもの

険しい表情の君を 何度崩せるかな?
よく晴れた日の太陽みたいな君に会いたい

何かが始まりまた終わっていく
今日の嬉しかったこともみんな
消えてしまうでしょ

それでも明日に期待して生きていく
今日の笑顔以上にまたきっと 笑えるといいな
君と僕の色を探しにいこう

一つ一つと見つけにいこう

悲しみの後に咲く花は何色なんだろう?
きっと鮮やかな空のような 君の色

na...

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