古山潤一 WhiteDay's One Man Live 2024.3.10 セットリスト 歌詞

古山潤一 WhiteDay's One Man Live 2024.3.10

1.鈍色の光
2.ミタイミライ
3.day movie
4.ひかりのうた
5.はるかぜのほほえみ
6.花のアーチ
7.カフェと口実
8.ビターチョコレート
9.証
10.泣きべそ
11.Happy Baby
12.キミトボクノオト
13.うれしくて、うれしくて
14.虹のすべり台

〜encore〜
15.いてくれて、ありがとう
16.ざわめき
17.Remember

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鈍色の光

曇天を見上げてた 心を閉じて 太陽に憧れて
だけどいつしか 手を伸ばさなくなった

「やればできる」と世間一般は言うよなぁ
やっぱできないや
自分を想像しては また項垂れていた

自分の限界を年々知っていくような気がして
立ち込めた不安に 踏み出しては引っ込めて
あと一つの勇気で 何か変わるかなぁ...

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

失望したくないから期待もしない
そんなふうに見ないフリ
やり過ごしていた 寂しい日々を捨てて

ぶつかり合い軋んだ 心と心
悲しみの分だけ
丸くなってく その度優しくなれるから

守るべきもんのために もっと強くありたい
スーパーマンになんて
なれないって知ってるから
君を守れる力だけ この手に持っていたい

例えばもしも今日が望んだ
ものじゃなかったとしても
明日は来るから もう一度 自分を信じて
虚ろな僕の目に映った藍色の光に
君がいるなら... oh

雛を育てる親鳥のように
少しずつ 少しずつ
陽の当たる場所で
君と手を取り合っていたい oh

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

君がいるから... oh

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ミタイミライ

そろそろやんなっちゃうなぁ
顔つき合わす面子も同じ

受付嬢にニヤニヤしながら
うだつの上がんないムードのこの僕

「まだまだやれんだ」
なんて同僚の励ましも嬉しいんだけど
そんなことなんかほっぽって枕抱えて眠りたい

理不尽な上司 高くなるノルマ 
そうモチベーションは今夜の酒
酔った勢いで抱いた女の消えた眉に 
失望 byebye

あぁ 現実となりゃどうしてこうも
夢の中みたくうまくはいかない
思ってた大人って奴らに
僕はなれてるんだろうか
ねぇ、darling?

少年時代はチームのエース
今では社内のお茶酌み急須
何が狂ったってんだ? 明日また考えよう

ざわざわ噂をする声
どうやらあいつ結婚するってさ

一人孤独にも慣れて
早く帰ってビールでも飲もうかなぁ
ちょっと寂しいけど

ミタイミタイミタイ ミタイミタイミライ 
ミタイミタイミタイ ミタイミタイミライ

コンナハズジャナインダ
マダホンキヲダシチャイナイ
コンナハズジャナインダ コンナハズジャ

あぁ 現実となりゃどうしてこうも
夢の中みたくうまくはいかない
思ってた大人って奴らに
僕はなれてるんだろうか
ねぇ、darling?

少年時代はチームのエース
今では社内のお茶酌み急須
何が狂ったってんだ? 何が狂ったってんだ?
何が狂ったってんだ?

明日また考えよう

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day movie

どうでもいいような不安バラ蒔いて
君に疑われちまって
ただ君といたい ただそれだけなんだけど

少し遠ざけたくらいの方が
刺激的だって口にして
でも本当はいつだって笑い 
向き合っていたいだけさ

いつの間にか険悪なムード 
流行りの映画なら どうするかなぁ?

優しく抱き寄せて 頬にキスして 
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は
取り除けるかなぁ?
君に会いにいこう

大丈夫。って言葉を吐いて
2秒後に引き戻されちまって
訝しげな君のことばっか 
並べて歌っているんだ

いつからか君と歩くペース
二人三脚なら 笑顔零れるかなぁ

優しく抱き寄せて 頬にキスして
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は取り除けんだ

いつだって守るべきもんは決まってんだ
ほら、僕の手の中に
君の手が握られてる
これからもずっと ずっと

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ひかりのうた

仲良しな瞼 カーテンを開けて  
鳥の歌を聴いて 今日も地球は回る

昨日と代わり映えないけど
その1つ1つが奇跡と知る

仲違いした昨日も 涙した過去も 
夢の中に置いて 現実を進もう

昨日と違う今日を探す旅に出よう 靴紐結んで

いつの日も流れてるイヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

水平線の向こうに 何があるかなんて
ビルの窓枠からじゃ 見えるはずもなくて

想像のその先にあるものを探しにいこう
夢を引き連れて

目を閉じて 耳を塞いで 心の中でさえ流れる
この声だ! 雲の上跳ねる トランポリンのよう
ひかりのうた 聴こえたら 口づさんで ステップ踏み鳴らしたら 明日を迎えにいこう

いつの日も流れてる イヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

スタートボタンは君の手に

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はるかぜのほほえみ

一日じゅう浮かべた君のこと
もうどれくらい思ったろう?

いつが始まりだった? 心騒ぎ
照れ臭くてね 抑えてるんだ

見慣れた景色さえも
君と見たなら色が変わる

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでいたね  
ほら、降り積もってくんだ

君がいる明日を浮かべたら
その真横には僕がいて

夕焼けに溶けてく笑い声
忘れないように記憶するんだ

春風の微笑みが僕のコートを剥がしてくれる

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ
ねぇ、幸せなんだよね

こんな繰り返しがいつの間にやらキスを運ぶ

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでたね

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ

ほら、降り積もってくんだ

いま、幸せなんだよね

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花のアーチ

ワンピースにしたの? 春が君に色をつける
桜の花びら 空を埋めると 決まって僕ら

並木道 青空 春雲 風の音 さえずり 笑い声

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しかった

もし絵を描けたら 鮮明に君に色をつける
へたくそな僕は この景色を歌にでもしよう

桃色に 色づく 君の頬 触れた手 見つめた 笑った

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

儚い命はまた次へ 巡る緑にまたいつの日か
繋いでく未来 変わりゆく僕ら 離れないように

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しい

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

君が居てくれることがただ嬉しかった

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カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

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ビターチョコレート

あの日描いてた夢を捨てて
今に至る そんな風には思ってはいない
涙 滲んだキャンバスの上
広がった まだ新しい夢の飛沫

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて愛しい

夜空 照らす月よりも明るい
蛍光灯 それでも消えない月のように

自分より優れた奴も知ってる
でも捨てない 描いた夢の続き今も
煌めくのは真昼の月
弱くてそれでいて強く

誰かが呼ぶ声にふと振り向き
手招きを優しく断った

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて、、

人生はまるでビターチョコレート
苦くてそれでいて甘く

残酷でそれでいて美しい

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盲目なほど信じていた 何度も夢見ては裏切られ
もうどうにでもなればいいと
投げやりになれたなら

左手のタコを見れば 歩んできた道のりを知る
ボロボロになった夢は 今や役にも立たない

もう捨てられたら どんなに楽だろう?
諦める って 続ける よりツライ
もう手放しちゃえば笑えるかなぁ?
きっと最高の笑顔にはもうなれないけど
どうだい?

愛してた日々がこんなに
僕を手招いているってのに
臆病なこの心が
進みたいのに嫌がっている

悲しみの向こうには何があるかなぁ?
何もないかなぁ? それはそれでいい
希望の向こうには何があるかなぁ?
また失望もすることもあるけど、、

ここまできたんだよ またやってみようかなぁ
左手のタコを ふと見つめてみる
まだ震えている この右足が
武者震いかなぁ 強がっているんだよ
でもつかみたい夢 君と見ていたい夢

光のない場所にいれば
前より自分がよくわかって
大事なものもそうないな 君と手を取っていこう

一つ一つ抱きしめていこう

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泣きべそ / 古山潤一

触れてもいいか迷うほど 君の悲しみは深くて
笑顔の奥の方に棲む 泣きべその君に歌う

そばにいれば 口うるさくて
少し邪険にしたこともある
いなくなって みればもう ただただ寂しく思う

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

泣いてもいいか迷うほど 心配の声は包んでて
笑顔の裏側で暮らしてる 泣きべその僕に歌う

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだって言ってくれたとこ

さよならなんて言えるはずもない
言わなくていい
おはよう おやすみ 繰り返しながら
君はここにいる

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだ って言ってくれたとこ

会いたくて、、会いたくて、、
見つけたくて、、見つけたくて、、

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Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

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キミトボクノオト

もっと君のハート ギュッと
鷲掴みにおっと 不器用な
右往左往している僕だ

きっと見つめ合えばキュンと
音が響いてそっと こんな歌になったりするんだ

明日も君が迷子にならないように
行き先を示していけるような
案内板になりたくて

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げている
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす

今度会える日にはぶらっと
生まれた街に行こうよ
君に見せたい風景があるんだ
何度も喧嘩してグッと君を知って
嫌いなピーマンは僕が食べてあげるから

なくしたもの数えるようなとこがある君は
増えたもの 数えていけるように僕と
指折り 集めていこうよ

人の言う言葉に悲しむ君のことを
守るべきフレーズを
用意しているんだ 気に入ってくれたらいいなぁ
温度のない言葉に涙するより
愛してる人の言葉だけを
身体中に響かせていよう

君がいてくれることで
こうして歌っていけてるんだ
大袈裟に聞こえるかもしれないけど
君が僕の心を揺さぶって
頼りない6弦と共にこうして 震えている

明日も君が一人にならないように
行き先を 照らしていけるような
灯台のようになれたらなぁ

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げてみる
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす
君と僕を彩るように 音を鳴らす

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うれしくて、うれしくて

自信ありそうに見えるが
ほんとは筋金入り ただのビビリなのです

君が現れてからは閉じこもった心を
いつも優しくノックした

ただありがとうを伝えたくて歌っているんだ
気恥ずかしさを抑えながら
まだまだ僕は君を知らないから
溢れ出しそうな想いを示したくて

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい

チャイム一つ鳴らすことを
ためらい立ち止まってた
まるで子供のようだった

君が開けてくれたドアに
手をかけた時静かに
そっと君は笑っていた

今、心が高鳴って震えたよ
疑いばかり募った日々に

まだまだ僕の中にもあったんだ
誰かを大事に想う愛しい気持ち

どんな日も どんな日も君が笑う
うれしくて うれしくて 笑顔になるよ

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい
笑って欲しい

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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いてくれて、ありがとう

こんな日だから 僕から君へ 何かを送りたくて
ない頭を捻ってみる だけど見つからなくて ごめん。

こんな日だから 僕から君へ 何かを返したくて
胸の中から溢れている
想いにそっと音符を纏わせて

「いてくれて、ありがとう」ただそう思う
君がくれる言葉に
救われているんだ 包まれているんだ
だから 君が笑顔になれる歌を 歌いたい

こんな日だから 僕から君へ 何かを届けたくて
こんな歌でいいかなぁ? 受け取ってね 気に入ってくれるかなぁ?

「笑顔くれて、ありがとう」またそう思う
君と過ごす時間に
生かされているんだ 強くなれるんだ
だから君が明日も頑張れるように

この小さな歌が イヤホンを伝って
君の心に届いたならいいなぁ いいなぁ

「いてくれて、ありがとう」ただそう思う
君がくれる言葉に
救われているんだ 包まれているんだ
だから 君が笑顔になれる歌を 歌いたい

いつも頑張っている 君へ

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ざわめき

何か言いたげな君 何か隠しているのなら
苦しくて 淋しくて どうしようもない夜は
僕を頼ってくれていいよ

辛いこと飲み込む君 どうせ消化不良だろ?
悔しくて 切なくて どうしようもない夜は
僕に分けてくれていいよ

さんざめく時代の中で傷ついたり 傷つけたり
なだらかなカーブを曲がるとまた
トンネルが待ってたりするけど
大丈夫 もう大丈夫。

何か言いたげな君 何か隠しているのなら
苦しくて 淋しくて どうしようもない夜は
僕を頼ってくれていいよ

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Remember

手を取った 君の手はひどく荒れていて
でも宿った温もりが愛しい

君が笑い 僕も笑う そんな風にして
今があった 思い知らされている

金縛りにあったように心が
止まってしまっていても
解けるよ 誰もが一人なはずはない

君を想ってる 想ってる 今も胸の奥の方
ふわり優しくする
それはきっと君の仕業だなぁ?

君を覚えてる 覚えてる 笑った声がこだましてる
見ててくれるかなぁ?
ここからもう一歩踏み出していく

命懸けで守ろうとしている人がいる
ほら 僕ら 誰かに支えられている

瓦礫の街に蒔いた種なら きっと花は咲くよ
どんな色? どんなにおい?
想像してみよう

君を歌ってる 歌ってる
明日を照らしていけるような
大それたものでもない
でもなんとかして笑顔が見たい

君はやれるよ やれんだよ 僕らの手は繋がってる
家族が増えたから ここからもう一歩歩き出そう

君を想ってる 想ってる 今も胸の奥の方
ふわり優しくする
それはきっと君の仕業だなぁ?

君を覚えてる 覚えてる 笑った声がこだましてる
見ててくれるかなぁ?
ここからもう一歩踏み出してく

ここから一歩 歩き出そう

あるの日見てた夕焼けと
ここから見えたもの
色とりどりの花束と穏やかな笑顔

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