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コンサート、ライブ公演の広告に紙チラシメインはやめた方がいい

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昨日はFacebookライブ配信しました。

コンサートの内容はおぼろげでも方向性は明確に伝えたつもりです。

1時間半かなりエネルギーを注入しました。これから出演打診しているアーティストとの具体的な内容を考えて行きます。

私が考えているまず大きな山はどうやってライブコンサートの告知をするか?である。

いつもながら思うのは、どこのコンサートも紙媒体に頼りすぎて、かえって効果のない広告になってしまっていると思う。

必ずコンサートに行くと別のコンサートや舞台公演のチラシが山のように挟まれていて、正直いうと何十枚のチラシが多すぎて、客からすると邪魔で重すぎる単なるゴミになっている。

この何十枚のチラシから演奏会を選びとって聴きに来る人は相当に奇特でレアな人であろうと思える。いや正直チラシの量で見るだけでうんざりしてとてもコンサートを探す気になれない。

もちろん、多くは多色刷りのチラシを作っているのであるから相当な費用がかかっている。チラシは作るだけではなく、色々なところに届けるなど人が動く必要がある。しかし、多くのチラシは結局ゴミ扱いだ。

もっと効果的な広告媒体はないか?これはあらゆる人たちが今も必死になっているはずである。私がその適正な回答を持っているのか?

それは「わからない」である。

何やそれ!と言われるかもしれない。

ただ一つに言えることは、アーティストやコンサートを創ろうとする私のような人間が本当にいいものを創るから、面白いから、絶対聴いた方がいい、聴いて欲しい!という内容のものをやろうという意思である。

精神論か?

と言われそうだが、当たらずといえども遠からじ。

本当にいいものを創り届けようという気持ちが基本にない限り、どんな媒体を使おうが意味がない。

私は今回は紙媒体のコンサート告知は最小限にするつもりである。無論ゼロにはしない。しかし、何百枚とチラシを刷ってどこかのコンサート会場のプログラムに折り込むことはしないつもりである。

そのコストを別の部分で使う。どう告知をして行くかはアイデアはたくさんあるが、アーティストやコンサート会場の考えをひっくるめて変化させる。のでここでは具体的には書くことはできない。しかしできることは無数に存在する。それをtrial and errorで最適なものを探し出して行く。

本当に紙チラシは最低限にした方がいいよ。何と言っても紙資源を使いすぎている。地球の有限な資源をあれだけゴミと化すものに投入するのはかなりの愚行だと思う。

紙媒体はネット社会では最小限にすべき。いつまでも紙媒体にこだわっても現実には、コンサートには人は来ない。地球にはマイナス。いいことなんてほとんどない。でもそういう告知しかしない考えられないのは、タコツボ化してしまっているということなのだろう。

私も偉そうに書くのもこの辺にして、trial and errorの中に突入しようではないか。


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