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プラハでビール三昧!

Day20 2024/06/03(月)

プラハで初めての朝を迎えました。今日は漫画Monsterの舞台にもなったこの街を散策しながら、ビールを飲もうと思います。

古い建物が残る石畳の街を歩きます。迷路のように入り組んだ路地。

まずは有名なカレル橋へ。観光客がたくさん。ヴルタヴァ川はけっこう濁っています。

橋を渡り、プラハ城へ行ってみることにします。

お菓子箱が並んだような素敵な街並み。

プラハは色んなところに石像が建っていますが、デザイン的にファイナル・ファンタジーな世界観です(ゲーム制作側が街並みなどからインスパイアされたのだと想像しますが・・)。

プラハ城は思ったより高台にありますね。えんやこらと階段を登ります。

写真では伝えづらいですが、プラハの可愛い色合いの街並みを見下ろせて綺麗な眺めが広がります。そしてプラハ城を散策。広いですね。観光ツアーの方たちもたくさんいらっしゃいます。プラハ城を抜けて、別の橋から中心地に戻っていると、遠目に再びカレル橋が見えます。ここから眺める方がカレル橋は美しいですね。

市内をそぞろ歩き、そろそろ喉が渇いたので酒場を求め彷徨います。

たどり着いたのは「U Fleku」。ダーク・ラガーが有名な老舗店です。ここのダーク・ラガーが飲みたかったのです!

興奮しながら一杯目を喉に注ぎ込みます。美味しいに決まっているじゃあないか!焙煎香が良いですね。それでいて後口はラガーなので軽く、これまた昼から飲み過ぎてしまいそうです。適当に頼んだおつまみも最高です。

酸味と葱・玉葱の薬味が効いてビールを誘うのでした。ちなみに地元の食後酒も2種類あったのですが、これらもとても美味しかったです。becherovkaはハーブの入ったビターズ。medovinaは蜂蜜種。甘いです。度数はいずれも高いですね。

昼から早々に良い調子ですが、名物料理にありつこうと、向かった先は「Lokal」というレストラン。プラハに何店舗かある地元料理のお店。グラーシュをいただきます。ハンガリー起源の牛肉シチュー。久しぶりに肉をほおばり満足です。ビールにもよく合います!満腹酩酊のため、ホテルに帰ってしばらく休むのでした。

さて、夕方になり酒力(造語。しゅりょく。酒を飲む力の意)も戻ってきましたので、今度はモダンなビアバーに行こうと思います。バスと路面電車(トラム)を乗り継ぎます。

「Beer Cafe Lya」はチェコのクラフトビールがタップに繋がっているボトルショップ。ボトルも地元のものがたくさん並んでいます。HostomiceのFabian12(Pale Lager)、LajkaのDu Saison(Saison)、ChroustのAfrican Big Five(NE IPA)をいただきました。

個人的にはセゾンが一番好きでした。そしてこのお店はワンちゃんOKなのですが、ご主人に連れられて大きなワンちゃんがご来店。NE IPAを注いでもらった時にホップのアロマに反応していました。ホップ犬ですね。ご主人の近くでおとなしくしていて可愛い良い子でした!

再びホテルに戻りましたが、道中の売店で見かけた「辛ラーメン」がどうしても食べたくなり購入。夜食も楽しんで幸せな気持ちで眠りについたのでした。

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