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胆振東部地震から5年…

 胆振東部地震から5年
あの日の強烈な揺れは今でも覚えてる。午前3時7分。自分はもちろん寝ていた。夢の中で揺れている感じして、夢で地震が起きているんだと思っていたら、嫁さんと子どもの叫び声で目が覚め現実に返り、とてつもない恐怖を感じました。強い揺れが収まっても停電になり電気がつかず。
初めてブラックアウトを経験することに。子どもは暗いため泣き叫び、常備していた懐中電灯🔦で灯りを付けてなんとか落ち着かせました。
ブラックアウトになったので、当然街は大変なことになり、仕事は休業、交通マヒ、スーパーやコンビニは人が溢れかえり、欲しい物が購入出来ない事態に。車の燃料も底がつかないように余裕をもって入れていたが、いつブラックアウトが解除になるか分からない不安でガソリンへ行ったが長蛇の列。
2~3㌔は渋滞していて、3時間以上並んでいたと思う。子どもたちがまだ2歳と1歳。車の中で落ち着かせ寝てくれたけど、すごく不安だったと思う。そんな中で家族で必死に耐え、3日程でブラックアウト解除され、元の日常に。
もう二度とあの様な経験はしたくない。が、千島列島から十勝沖にかけて巨大地震が三十年以内に起きる可能性が高いと言われ、また、道が7月に発表した日本海溝・千島海溝沿いを震源とする巨大地震の被害想定では、津波により最大14万9千人の死者が出るとされています。
国内や海外で巨大地震が多発していて、日本の南で火山活動も活発化していて、5年前胆振東部地震の前に今回と同じ巨大な台風が北海道の西を通過していたのが気になります。
いつ起きるか分からない地震や火山噴火。自分たちが生き残れるように、必要な物は備えていき、日々生活したいと思っています。


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