見出し画像

やっぱり少しでも運動したほうが良い

VISIOUS FUN 邦題、ホラーマニアvs五人のシリアスキラー。観た。
オタクを諭すセリフが良かった。
感情を押し付けない、相手をコントロールしようとしない。
最後、オタクが思いを寄せていた女性に笑顔を向けて終わるのだけど、その後に女性の表情がとても印象に残った。友達としての距離を大切にしていて、その気持ちが正しく伝わったのがわかるのと同時に、友達が前に進んでいける成長を喜んでいる感じがした。
ありえない展開に巻き込まれててんやわんやしていく様がこ気味よく進むコメディだし人は登場人物だいたい死ぬのだけど、最後のシーンだけは違うドラマみたいだった。
時間なかったから、一時停止しながら観たからかもしんないけど。
五人のシリアルキラーがホラー映画の有名どころや実際のシリアルキラーに寄せていた。アルバートフィッシュ似の人が殺しの時にジョーカーのメイクしてたり。カニバリズムの殺人鬼がアジア人なのは佐川一政で、テッドバンディ似の殺人鬼は時計仕掛けのオレンジのアレックスに寄せてたり。人の死が軽すぎて笑っちゃった。

もう一本みた。ウィリーズワンダーランド。
ニコラスケイジは画像ネタでとても親近感があるので、妙に間違いない安心感から選んでみた。あと、信頼できるツイッタラーがすすめていて。
ニコラスケイジ、一言も喋らない。主人公というよりクリーチャー側な気がする。めちゃくちゃ強い。画像ネタの延長線上にある映画。一部子供が辛い目にあうシーンがあるけど、無理やりストーリー作った結果だと思う。一言二言で表せる何かを1時間半くらいで体感する経験。最後に単語を感じさせる。その単語はニコラスケイジの、とかかしら。ニコラスケイジはエナジードリンク中毒だった。
ニコラスケイジの立ち位置や、エナドリに関する噂とか被害とか調べたら面白いのかもしれない。見なー。

日曜日のライブに向けて少しずつ、仕上がっていきます。バンドなのにインプロのような緊張感を強いられていてとてもスリリング。本番にぶち上がるためのイニシエーション。手応えがわからなくて、グルーヴがどんな感じに乗っかるのか全く掴めないので、鍋のようなものになりそうです。演奏する側は。
でもこれも楽しみ。

作業履、直しながら騙し騙し、靴下濡れてもこれは足の湿気だと履いてきたけど、誤魔化し切れない感じになったので、workmanに買いに行く。練馬の向こうは自転車で咥えタバコがいるな。スモハラって言葉を頭に浮かばせつつ追い抜かす。
買い物済ませて戻ったらまだ追い抜かした辺りで自転車漕いでて、マウスオブマッドネスかと思った。
明日は3:30起きだけど、おにゅうの靴が楽しみっす。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?