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ロジックハック思考|あらゆる分野をゲーム思考で攻略する

JUNG.です。

今回のnoteでは「あらゆる分野をゲーム思考で攻略する方法」をご紹介します。
ゲーム思考で攻略と言ってもゲームをあまりプレイされない方はピンと来ないかもしれないのであまりプレイされない方にもわかるように解説していきます。

このnoteを読むことで、

・何かに取り組む際に失敗をしにくくなる
・失敗をしても失敗を価値のあるものにできる
・物事を最短ルートで目的に到達させやすくなる

ことができるようになります。
私はこの思考で美容師をやりながら副業でブログ売却額収益は約1700万、月のPPCやアフィリエイト合算7桁を現在は達成しています。

是非ご覧ください。
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1.ロジックを解析する

ここでいうロジックは「仕組み」を指します。
どういう形でそれらが形成されているか、要素を分解して考えます。

例えばスーパーマリオであれば制限時間内に用意されたステージのゴールに到達することがクリアで敵にぶつかって死んでしまったり制限時間内にゴールに到達できない場合がクリア失敗となります。

プレイヤーができる行動は大きくわけて横移動とジャンプで、敵や障害物に接触することやステージの溝に落ちてしまうことでクリアが阻害されます。

つまりクリアを目的とした場合

・制限時間内にゴールに到達する
・敵にできるだけ接触しない
・ステージの溝に落ちない

ようにする事が目的を達成するのに重要な事になります。
そこで達成するための道筋をもう少し細かく考えてみます。

・制限時間内にゴールに到達する

スーパーマリオ自体制限時間は多めに用意されているのでゴールに到達することを目標とした場合大きな影響を与える要素としては考えなくてもよいと仮定します。
この要素を阻害する要素として考えられるのはステージの構造が難しく作られていて細かな技術が求められるケースですが、そこは複数回繰り返すことで克服が行えます。

・敵にできるだけ接触しない

敵は踏みつけることで倒せることもできますが敵を踏みつける際に接近しなければならない性質を持っているので万が一操作を誤った場合接触するリスクを伴います。
なので敵はできるだけ必要最低限の接触にとどめて飛び越えていくことが最適化された行為と仮定します。

・ステージの溝に落ちない

スーパーマリオにおいて敵との接触は特定の条件下では死亡しないもののステージの溝に落ちてしまうケースではいかなる場合でも死亡扱いになります。
よってステージの溝とされる部分には落ちないことがクリアの必須条件になります。

2.ロジック解析からの実践

1.で仕組みを理解したところでその情報をもとに実際にプレイをしてみます。
1.はあくまでシステム上の仕組みであって実践にはプレイヤーの技術レベルが反映されます。

もちろん最初は操作やステージの特徴というものを実体験していないため仕組みがわかっていても上手くできないケースが多いです。

ここのフローでは、「実際にやってみてできない部分」を発見することに全力を注ぎます。

ロジックがわかっていても実際にプレイをしてみたら特定の箇所の敵を飛び越える事が難しい、特定の場所でステージの溝に落ちてしまうなどあらゆる障害に出会うはずです。

ここで大切なのは「実践経験を通して仮定を変えていく」という行為が大切になります。

敵に接近するのはリスクだから行わないとしていたものを特定の敵は飛び越える方がリスクだから踏みつけることにするや、ここのステージの溝はブロックにのらないで一気に飛び越えてしまう。など、仮定段階とは違う行動を行なって「目標の達成」に近づくように改善を行なっていきます。

3.考察と改善を繰り返す

理論値がわかってきたところで実際に実現が可能なことと不可能なことを分別していきます。

一定の部分で成長が止まってしまう人はあと少しというところなのですがここの部分の能力が足りない場合が多いです。

自分の中で立てたプランはあくまで開始当初は仮定だったはずなのにこうでなければならないと頑固になってしまって「目標を達成するよりも自分の決めたことを達成することに一生懸命になってしまう」ようになってしまうと努力しているはずが目標から遠ざかってしまい、更には目標を見失ってしまう場合もあります。

大切なのは、目標を達成するためにこだわりを持たないようにして出来る検証は全て行って成立することを目的にひたすら打ち込むことです。

仕事に置き換えみると

仕事を行うにあたって様々な目標や目的があると思います。それも本当に様々で、

・独立したい
・キャリアアップしたい
・給料を上げたい
・上司に認められたい
・タスクを早く捌けるようになりたい
・できるだけ楽に仕事をしたい
・できれば会社に行きたくない

など様々な目標や目的、悩みなどがあると思います。
独立したいを例にあげるとまず独立が何かをロジック思考で解析していきます。

あくまで私が考える一例ですが独立とは「会社の雇用関係から離脱して自身で事業を行うこと」と仮定して、それらを達成するために必要な条件を羅列します。

◼︎独立条件

・雇用と収入がなくなっても一定期間生活が成立する資産を保有すること
・独立することで収入を得られるスキルやロードマップを持っていること
・それらを達成するための覚悟があること

が私が独立する場合の条件です。

一定期間生活が成立する資産を保有するという部分に関しては人を雇用するのであればその人を雇用する人件費×3年分の資産+(自分が生活に必要な生活費×2年分)のような形にします。
ここの部分は株式会社化して銀行から融資をしてもらうことで失敗しても個人へのリスクを負わないようにリスクヘッジをしつつ、最初から軌道にはのらず2年以内に生活を成り立つレベルに持っていくことを前提とします。

独立のロジックとしては夢などがありますが安定した給与所得が失われるという側面もあるので事業を行うことで得られるあろう収益×3倍くらいを用意して万が一上手くいかなかった際に備えます。

ここの段階で事業のロードマップなども用意を行い、その後実際に開始をしてからプラン通りに取り組み予定と現実の乖離からゲーム同様に修正していきます。

実体験から

実際のところ、上手くいかないことがほとんどで9割くらいは失敗してきたと思います。
大体失敗してきたケースに多いのは、

・熱意だけでロジック解析を行なって根本を捉えられていなかった
・目標が達成できてない原因に気づかず改善や考察を行えなかった
・結果が出ないためモチベーションが下がって考えることをやめた

場合がほとんどでした。
中には勢いと熱意だけで成功に持っていける人もいると思いますが、その内訳としては勢いと熱意の中に強く目標を叶える力を持っていてロジックという言葉を知らずとも課題に気づき一生懸命解決に取り組めた結果なんだと思います。

これから本業や副業に一生懸命取り組んで華やかな人生を送りたいと思っている方も一度冷静になってゲーム思考での攻略に取り組んでみてはいかがでしょうか?

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