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2023年7月 読書感想まとめ

毎月思うが、1ヶ月はあっという間だと思う。
特に、歳を重ねていくと加速度がついている。本当に…

今月は印象的だった本は
「働くことの人類学」はまず、興味深く面白くて、この本のボットキャストを知り、そこから色々なボットキャストも聴くようになった。
あとは、今さらながらのミヒャエル・エンデの凄さ、「ファスト&スロー」は、ノーベル賞受賞者のダニエル・カーネマン著作だと途中で知ったが、素人でも上巻は面白く読めた。あと、市川 沙央さんの「ハンチバック」も深いなと思ったし、沢木 耕太郎さんの「深夜特急」にはハマった。最後に綾辻 行人さんの「Another」ホラー的だけどすごく面白かった。

思い返してみれば、あっという間という感じではないな、と思う。
読書メーターさん、ありがとうございます。


人はどう死ぬのか (講談社現代新書)感想
医療現場におられるからこそ、多くの死を間近で見て感じられることがあるんだと思った。どう死ぬのがいいのかは、それぞれ違うと思うが、どう死ぬのかを考えるきっかけともなったし、たくさんの情報をもらえた。クダに繋がれて死にたくなかったら、救急車を呼ばない覚悟がいることもよく分かった。固定観念を破らないと理想は叶わないんだ。
読了日:07月01日 著者:久坂部 羊

1年で億り人になる感想
発想の転換だと思った。実際、海外の富豪と結婚されているので説得力はある。なるほど、と納得もできた。一口にお金持ちになりたいと言っても、意味が色々あるんだと今更ながら思えた。知らなかった。雇われの身のサラリーマンには、投資家も経営者もお金持ちとしか映っていなかった。他の本にはあまり載っていないような内容だったので、興味深い。ちょこちょこ読み返してエッセンスをいただきます。
読了日:07月01日 著者:戸塚真由子

罪と罰〈下〉 (新潮文庫)感想
貧富の差を天才がどう考えるのか。最後には自分の罪を受け止めたことだけは分かった。どうしても人名がややこしくて、苦手だったので最後までピンとこなかった。
読了日:07月01日 著者:ドストエフスキー

働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話感想
今まで人類学に触れることがなかったと改めて気づいた。自分たちが普通だという感覚が崩されて、すごく新鮮な感覚があった。通貨があるにもかかわらず、貝殻のお金を欲しいと思う人たちがいることや、胃が違うということが印象的だった。胃が違うということは、どこか日本に通じる感じをもった。腹黒や腹芸など、腹で思っていることや腹にあることが、その人すべてを表しているような、胃が違うという感覚。人類学の面白さが詰まっている本だと感じた。ボットキャストの文字お越しとのことで、そちらにもハマっている。
読了日:07月07日 著者:

その裁きは死 (創元推理文庫)感想
ダニエル・ホーソーン二作目。一作目ではアンソニーの不甲斐なさにイラッとしたが、今回は微笑ましく読めた。ヒントがたくさんあるので、アンソニーと一緒に正解を探す行程が面白い。私が、このコンビに対してしっくりとくるようになってきた。次作が楽しみ。
読了日:07月07日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ

機械仕掛けの太陽感想
コロナ禍の医療現場で働く方々の大変な日々を改めて感じた。私たちの日常生活も大変だったけど、死と隣り合わせになった、本当にどうしようもない状況でも第一線で対応する人がいたから、ここまで来れたのだと感謝の気持ちでいっぱいになった。その時には、自分の生活に目がいっているので、わかっていないことが多くあると思った。また、コロナ禍で陰謀論を唱える人が増えたと感じていたが、様々な背景があるのかもと納得できた。
読了日:07月08日 著者:知念 実希人

世界インフレ時代の経済指標感想
経済指標について、なぜそう読み解くのかを丁寧に記してくれている。わかりやすかった。特に景気の読み方の手掛かりとなる分野や相場についても素人にもわかりやすい。先行指標として、自分で見極めるまではいかないが、ニュースなどで見たときには理解が深まるように思う。すぐに忘れてしまうと思うので、定期的に開きたい本。
読了日:07月09日 著者:エミン・ユルマズ

月の立つ林で (一般書)感想
最近読んだ本で、ボットキャストにハマったのでシンクロした感じがある。月をテーマに、親子関係を主に家族や大切な人たちとの関係を優しく受け止めてくれていた。みんな寂しさを持っているけど、優しさが周りにあることに気づいていない…ような感じで心が温まった。
読了日:07月09日 著者:青山美智子

満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~ (文春文庫 も 29-22)感想
星詠みの神秘的な魅力を感じた。家族を中心としたペットとの関係や生まれ変わり等もありながら、前作での登場人物も絡んでいたので、今後はどんな展開になるのか期待している。望月さんは、神秘的な世界が好きなんだな、とつくづく感じる。
読了日:07月09日 著者:望月 麻衣

モモ (岩波少年文庫(127))感想
高校生の頃から、友だちが勧めてくれていたのに機会がなく、思い切って今読んでみた。30年以上前のことだ。児童文学ではあるけれど、大人の心に鋭く響く内容だと思った。高校生の頃読んでいたら、どう思ったんだろうか、知りたくなった。忙しくばかりなって何かを置き去りにしているのではないかという問題提起が心に刺さる。最近少し、そちらの方向へ世間の目が向いているようにも感じる。素晴らしい作品だと思った。
読了日:07月09日 著者:ミヒャエル・エンデ

京都寺町三条のホームズ(15) 劇中劇の悲劇 (双葉文庫)感想
本当に久しぶりに続編を読んだ。今回は劇中劇だったので、久しぶりに期待していたいつもの感じではなく、近況もあまりわからず残念だった。次巻に期待。
読了日:07月11日 著者:望月 麻衣

リーダーとしてのあり方感想
稲盛さんのお話はどこまでも、人間性を突き詰めていると感じる。仏教の教えもありながら、経営にそれを繋げていてとてもいい。CDがついているので、稲盛さんの声が聴けて話が入ってきた。リーダーもだが、人間のあり方を教えられた。
読了日:07月11日 著者:稲盛 和夫

ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 19-1)感想
あとがきで作者が違うということを知り、そうなんだと思う。それはそれで興味が湧いた。人工知能など現代の課題に切り込んでいて面白い。それとギフテットがどう絡んでくるのか、何となくは想像がつくが、その通りになるのかが楽しみ。
読了日:07月13日 著者:ダヴィド ラーゲルクランツ

プロジェクト・ヘイル・メアリー 下感想
宇宙に関する専門知識が詳しすぎてわからないところが、またよかった。わからないのに説得力がある感じ。宇宙で出会った他の生命体と一つの敵に立ち向かいながらの生活という発想もすごいけど、読み進めていくうちにその友情のようなものも理解できるようになってきた。主人公が宇宙へ行かされた訳が、何となくわかった気がした。
読了日:07月15日 著者:アンディ・ウィアー

黄色い家 (単行本)感想
すごく深くてグサっときた。現代社会の嫌な面を色々見せてくれた。私が一番刺さったのは、あまりわかっていない人を利用して儲けたり利用したりする人たちのこと。薄々わかっていたけれど、そうだなと思う。だから、自分の身寄りがないようなことを言わない方がいいというアドバイスも納得できたけれど、怖いと思った。結局、人間の心が弱いので、人のいい弱い者を利用してしまうことが起こるのだと。少し考えられるかどうかの違いから、また、人の良さを逆手にとられて利用されてしまう人がいるというのが、やっぱり心痛かった。
読了日:07月15日 著者:川上未映子

母という呪縛 娘という牢獄感想
小説のように読めたが、すべてが事実だということが衝撃的だった。私なら…とすぐに置き換えて考えてしまうが、その前に言うことを聞かなかっただろうか、わからない。実家の母親も同様の気質だった。その程度はマシだったが、大学受験時に進路変更したいとすぐには言い出せなかった思い出がある。今思えば、誰の人生だ?と言う感じだが、幼少期から洗脳されている状態では、逆らう自分はなんて悪い娘だと言う思いになってしまうところが高校時代でもあった。母親たちは何のプレッシャーを受けていたのだろうか。
読了日:07月15日 著者:齊藤 彩

願望をかなえる経営(講話CD付き)感想
こうしたいと言う思いを四六時中思い、健在意識でなく潜在意識に植え付けておくといつかそれが繋がる。地味な仕事を一歩一歩する、怖いから真正面、真剣に生きていく。弱気が出たら倒されてしまう。願望を叶えるにも、魔法のようなことはないと言うことがよくわかった。CDで稲盛さんのお話よかった。
読了日:07月15日 著者:稲盛和夫

単語帳感想
第二外国語を有している人たちの思考が面白かった。英語を日本語に変換することや、そこにその単語と初めて出会った時のやり取りがセットされてしまうことは、私にない感覚だった。終わりの部分が突然的で少し呆気なかった。
読了日:07月16日 著者:グレゴリー・ケズナジャット

白い闇の獣 (文春文庫 い 107-3)感想
少年の犯罪と少年法がテーマとなり、少年審判の様子などはそんなものなのか…と思えた。坦々と真実に近づいていくが、反省の様子が見られない少年たちには心痛い。そういった者からの被害にはどう立ち向かうことが正解なのかは難しい問題だと感じた。
読了日:07月16日 著者:伊岡 瞬

食欲人感想
以前読んだ本と似てるな…と思ったので確認したら同じ著者だった。こちらの方が読みやすいかな。2回目、3回目なので理解がさらに深まっているのかも知れない。タンパク質と炭水化物との使い分けを自然はよく理解しているのだと感じる。
読了日:07月16日 著者:デイヴィッド・ローベンハイマー,スティーヴン・J・シンプソン

どうしても生きてる (幻冬舎文庫)感想
短編なのにこのパワーはすごいと感じた。現代社会を生きていく中で、思っていることを言わずに我慢する人が多くいて、心の中でたくさんのことを叫んでる。色々な角度からの苦しい思いをいっぱいもらった。
読了日:07月18日 著者:朝井 リョウ

102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方感想
すごく人間的で当たり前な話も多いけど、102歳のおばあちゃんの話だと思うと、ありがたく読める。いい本だった。
読了日:07月18日 著者:石井 哲代,中国新聞社

その後のとなりの億万長者 ──全米調査からわかった日本人にもできるミリオネアへの道 (ウィザードブックシリーズ Vol. 306)感想
億万長者は、いわゆる成金ではないと言うことがわかった。分相応の生活を常に続けて必要なものに投資する億万長者の姿勢がいい。私の持っていたアメリカ人のイメージからは大きくかけ離れていた。どちらかと言うと日本人ぽい感じたした。子どもの頃に見ていた親の生活の様子がお金に対する認識の確立への影響が大きい。当たり前のことを粛々と続けていくことと自分の軸を持つことの大切さを知った。
読了日:07月19日 著者:トーマス・J・スタンリー,サラ・スタンリー・ファラー

満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~ (文春文庫 も 29-23)感想
望月さんの作品の中では少し大人向けと言う感じ。今回は、登場人物が星読みをしてもらいながら、いいこと言うなぁと思うセリフが多く、人の心理に迫っているように感じた。
読了日:07月20日 著者:望月 麻衣

【特別表紙版】日経トレンディ2023年7月号 増刊感想
日経トレンディ7月号特集「ずるい!ChatGPT仕事術」オーディブルにて。chatGPTの使い方等。最近、chatGPTを使っていないのに批判している人をよく目にする。職場でも同様に知らない人が仕事で議論している。すごくもどかしい思いがある。そんな人にこれを読ませてあげたいと思った。とてもわかりやすく、知らない人にもイメージができる。これからの時代、考え方が大きく変わるのだろうと思うと同時に、chatGPT如きで、あーだこーだ言う、こんな時代があったんだと思う日がすぐに来るだろうな、と思った。
読了日:07月20日 著者:

【旧版】深夜特急1 ー 香港・マカオ (新潮文庫)感想
特にハプニングが起こる訳ではないが、面白かった。香港にはじめて訪れた旅行者の感じることをそのまま感じられ、じわっとくる興味深い感覚がよかった。
読了日:07月22日 著者:沢木 耕太郎

【旧版】深夜特急2 ー マレー半島・シンガポール (新潮文庫)感想
小説とすれば、本当に起伏がないな…と思って、ちょっと作者をググってみたら、これは作者のお話しだった。そうとわかると、すごく面白い。さらに興味倍増…すごく内省が深くて、共感もできて人として奥行きがあって、エッセイではなくて、ほぼ小説みたい。はじめて読んだジャンルだと思う。次巻以降が楽しみ。
読了日:07月22日 著者:沢木 耕太郎

平家物語 犬王の巻感想
何これ?という感じ。平家物語のエピソード0と言うか、スピンオフと言うか、設定が面白かった。あっという間に読み終わってしまって残念。平家物語は口承で伝わってるから、伝わる過程では、いろいろあったんだろうなとは思った。
読了日:07月22日 著者:古川日出男

選択感想
長編のイメージしかなく、すごく短くて、まずびっくりした。思考の選択のみでも、それによって全く違った気持ちになるということがよくわかった。そして、権力によって動く組織への恐ろしさを感じた。
読了日:07月23日 著者:今野 敏

ガラパゴス (上) (小学館文庫)感想
景気が悪かった少し前の頃の内容だが、工場などでの派遣社員の扱いを改めて知ると、本当に身分制度のようで恐ろしく感じられた。大手自動車メーカーが何を隠しているのか、次巻が楽しみ。
読了日:07月23日 著者:相場 英雄

悲鳴だけ聞こえない感想
推理とサスペンスとを想像して読み始めたが、そんなこともなくとってもいい弁護士さんが主人公の内容だった。 私は弁護士ではないけど、変に共感できたところが多かった。 仕事の範囲として、できることとできないことを示して、依頼者の気持ちにも寄り添いながら、事実のみを伝えるというところに一番共感できた。
読了日:07月24日 著者:織守 きょうや

資本家マインドセット (NewsPicks Book)感想
以前は、サラリーマンが当然と思っていた私にとってもまだまだ面白く感じた。サラリーマンという働き方が世の中に現れて100年くらいしか経っていないと考えると、サラリーマンは絶滅するというのは納得できた。これから、サラリーマンという働き方に疑問を持つ人が増えていくだろうと感じた。また、会社を買うなんて考えられないことだと思っていたが、知らないだけなんだと思った。今なら、この仕事を辞めたら生活できないなんてことはないと思える。好きなことを中心に考えてみることも必要だと思えた。
読了日:07月26日 著者:三戸 政和

爆弾犯と殺人犯の物語感想
可愛らしさの中に想像の恐ろしさがあった。想像は自分の思考の偏りのままに進んでいき、真偽が確かめられることはなかなかないが、とりあえず、伏線がたくさんあって、世代を超えてのお話が続いていて面白かった。
読了日:07月26日 著者:久保 りこ

ハンチバック感想
短い中に、刺激的な内容がすごくたくさんあった。そういった生活をしている人がいることを知った。本筋からは逸れるが、紙の本での読書がそんなに大変なものだとは考えたこともなかった。まだまだ自分の知らないことの多さに改めて気づく。電子書籍はある意味ユニバーサルだと思った。なかなか出ない排痰の場面などは、読んでいてこちらが苦しくなった。障害の有無は実は関係なく、弱者という定義はその人の中にあるのだと感じた。
読了日:07月26日 著者:市川 沙央

二つと十億のアラベスク感想
AIが人の風貌で窓口的な業務を行う時代。AIと人との違いがどんどんと埋められていく中で、AIと人間との関係はどうなっていくのだろうかと考えた。感情のないAIに人間が心を動かされることはあっても、進化したAIが人間に感情を揺さぶられることはあるのか、という疑問。これからのまだ見ぬ時代のAIと人間の付き合い方を考えた。
読了日:07月27日 著者:高野 史緒

ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)感想
ノーベル経済学賞を受賞した心理学者による行動経済学ということで難しいのかと思いきや、私にもすごくわかりやすくて面白かった。わかっているにもかかわらず、間違いを選択してしまう思考、人の判断のエラーや意思決定のメカニズムを本当にわかりやすく、紐解いてくれていた。私は直感的に行ってしまって、計算なら検算をしないタイプなので、システム2をもっと使わなければ…と思った。下巻が楽しみ。
読了日:07月28日 著者:ダニエル・カーネマン

京セラフィロソフィ感想
以前読み、手元に置いてバイブルにしているので、久しぶりに読み返した。また、印象が違って最近の時代の変化を感じて、この本の時代を感じてしまった。でも伝えたいことは色あせていなかった。今の時代に合わせカスタマイズし、今の時代にあったフィロソフィがあればいいなと思った。
読了日:07月29日 著者:稲盛和夫

ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)感想
心理学と経済学の本だと思えば、すごくわかりやすいけれど、下巻ともなると、さすがに複雑になってきた。色々な例題を想像したりイメージしたりするのがそもそもシステム2なのか、私の脳が考えることを止めてしまうことがしばしば。一応読み終わったけれど、上巻、下巻合わせて再読したい。私は感覚で生きていると言うことがよくわかったし、ややこしいことを考え直すことへの、何かの障壁がすごく大きいと感じた。数字が出た時のイメージができていないのかと思う。
読了日:07月29日 著者:ダニエル・カーネマン

はてしない物語 上 (岩波少年文庫 501)感想
まさかの、今までネバーエンディングストーリーを一度も見ないまま50歳を超えている。どんなストーリーか一度読んで見たかった本。ファンタジーの世界へ入ってしまった主人公がこれからどうなっていくのか、まだよくわからない。下巻が楽しみ。
読了日:07月29日 著者:ミヒャエル・エンデ

はてしない物語 下 (岩波少年文庫 502)感想
ネバーエンディングストーリー見たことないし、と思っていたけど、これは2時間くらいの映画で表現でき切れる内容じゃないと思った。下巻は特に大人向きな印象をもった。社会の縮図のような、何かを得るときに何かを失くす的な考え方が、大人の私には刺さった。本当の自分は何を望んでいるのかを考えさせるような、少し前になるが現代を生きる子どもたちへの強いメッセージが感じられた。これを読む子どもたちはどう感じるのだろう。
読了日:07月30日 著者:ミヒャエル・エンデ

丁寧を武器にする感想
目の前のことをひとつひとつ掘り下げてやっていくことの大切さを教えてくれた。。新入社員の採用試験でもすでに人材育成をイメージしているところからして、人を育てたい思いが詰まっていた。
読了日:07月30日 著者:小山進

悪魔の傾聴 会話も人間関係も思いのままに操る感想
カウンセリングで言う傾聴とはまた視点が異なっていて面白かった。人の話を聞き出すライターさんの視点として、実際的なものが多く実用的だと感じた。聞き出すということに焦点を当てている本として興味深く面白かった。
読了日:07月30日 著者:中村 淳彦

Another(上) (角川文庫)感想
久々に怖いと思ってしまった。死んだ人なのかどうか、危険が迫ってくるような感覚があった。全貌がまったくわからないので、余計に恐ろしく感じてしまう。どんどん深みにはまる感じだけど、そこが面白いところでもある。下巻が早く読みたい。
読了日:07月31日 著者:綾辻 行人

Another(下) (角川文庫)感想
すごく面白かった。謎が一気に解けるところはあるが、上巻からの伏線回収が丁寧にあり、まったく違和感がなかった。思わせぶりな表現から、常に本当にこの人は生きている人なのだろうか、という疑心暗鬼を持つようになり、そこもまたずっと気を抜けず、面白かったところだった。久しぶりに面白いミステリー?だった。
読了日:07月31日 著者:綾辻 行人

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