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ポジティブ・ケイパビリティからその逆へ

以前、投稿した内容は
思い通りにいかなくなると機嫌が悪くなって
ジタバタしてしまう上司の話でしたが
まさに、ポジティブ・ケイパビリティだと理解しました。

そして、それに対して逆を思っている私は
ネガティブ・ケイパビリティ的な考えをしている、と
思いました。

ただ、まだちょっと概念の理解が不確かなので
自分の理解で、合っているのかが不安です。
いろいろ考えていると、だんだんと分からなくなってきて
改めて、言語化って大切だなと。

なんで、私がこんな考え方なんだろうと思ったら
すごく身近に、ポジティブ・ケイパビリティの人がいました。
そこから、逆の影響を受けていたように思います。

うちの母親は、自分の思った通りにいかないと
機嫌がわるくなったり、人を責めたりすることが多く
「できるはず」と言って、相手に押し付けてしまいました。

若干、ズレているかも知れないですが
とりあえず、思ったことを書いてみます。

子どもの頃から
そういう(ポジティブ・ケイパビリティな)行動を見ていて
思ったことです。

理想的な答えが「それ」だとは、理解できるけれど
現状から「それ」を求めることは難しい…
そんな時に、「それ」が解決しないからと言って
その人を責めるのは、また違うよね…

結局、母も上司も
自分が問題を抱えている状態を、自分で受容できなかった。
人のせいにしたり、なかったことにして
ネガティブを解消したかったんだ、と
すごく、よくわかりました。

思えば、そういった人はネガティブなことを
なかったことにする癖があります。
でも、その時
物ごとに、向き合わずに積みあがっていく
代償は、とても大きいと思っています。

私は、それが嫌で、その逆を行っていると思っています。

だから、私はその上司の行動や対応に対して
変に反応してしまっていたんだ、と納得しました。


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