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つねに動いてると、そんなに後悔しないかも

自分の目標が親の影響を受けていると気付くのは
だいたい中高生くらいか、大人になったくらいかと感じます。

50歳を過ぎて思うことは
変更してもいいんだと言うこと。
若い頃、それに気付いて、楽になりましたし
とりあえず、足を止めずになんか動き続けていると
いつの間にか、自分の自信のあるところに
近づいてきている感じもします。
これは、50歳を超えた今だから
そう思える事だと思いますが。

若い頃は、ゴールも見えないし、空回りしているみたいな気もするし
なんか不安がいっぱいでしたが
ここ2,3年でいろいろなことが回収できてきたように感じます。
自分が思った方向に動いていると
それがもがいていても、空回りしていても
力になっていると思います。

上手く、伝わるかどうかわかりませんが
今、高3生になる息子が中学受験をするときに
(関西大手の塾長ですが)先生が言っていた言葉で
「受験の当日、会場では、とにかく手を止めるな」
「なんでもいいから、手を動かせ」と言っていました。

その言葉を受けて、素直な小6の子どもたちは
必死で手を動かして、何かしらの問題を解いていました。
子ども達には、表面上の意味しか伝えられていませんでしたし

スパルタな雰囲気の言葉に聞こえますが
私には、思考を止めないで動き続けなさいというメッセージが
とても暖かく入ってきました。

私は思いついたら、動いて後悔したくないタイプなので
心に入ってきた言葉かもしれないですね。

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