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ジンクスのコツについて

こんにちは。Juneです。

少し前にジンの小技に関する記事を書いた所、そこそこ好評でした。感謝。

今回はその第二弾。
今激アツOP ADCのジンクスに関して、特に使う際にどこに注意すべきかのコツについてお話しします。

度々お伝えしますが私はゴールド-プラ帯を行き来する一般ADC。
より上のレートからすれば「おいおい…ジャガイモくんが何を語ってるんだい?🥔」となりますが、まま、気楽に読んでくだされ👌

ジンクスのコツについて

Qでレンジを切り替える

ジンクスの一番のキモ。このスキルの使い方でジンクスの全てが決まると言っても過言では無い。

大前提として、パウパウガン(Q toggle OFF)で殴れる距離で有ればパウパウガンの方がDPSが高い。一方でフィッシュボーン(Q toggle ON)の方はマナを消費するが射程が長く、また着弾は爆発となりAOEになる。

考え方自体はレンジを切り替える単純なスキルだが、プロプレイヤーなどを見るとわかるが、上手いプレイヤーは非常に細かい頻度でこれを切り替える。僅かな時間でもパウパウガンの方がDPSを出せる距離なら絶対にパウパウガンに切り替える。ゲームを通すと恐らく想像の10倍は激しく切り替える。

ジンクスでDPSを出せないプレイヤーの多くはパウパウガンで殴れる範囲でも切り替えずフィッシュボーンのまま殴っている場合が多い。逆にフィッシュボーンなら安全に殴れる場面で切り替えないことも然り。Qは細かく細かく切り替えよう。

スペーシング・カイト

ジンクスにおけるキモその2。
AAの距離を正確に把握し自分は攻撃できるが相手は攻撃出来ない距離を保ち続けること 。

広義的にはADCのみならずLoL全般に重要な考え方ではあるが、Qの仕様上レンジ切り替えが可能なジンクスにおいては特に重要な考え方になる。

フィッシュボーンの射程はレベルに応じて80-200まで増加する。段階的に使用感が変わるので、今のレベルであればどこまでAAが届くのか、どの時点から切り替えるべきかを常時見極め続ける必要がある。
やはりQを細かく切り替え、またアタックムーブを活用し最大射程・または最大DPSで戦うことを心がけよう。

Q(射程強化)に合わせてW(逃走阻止)・E(反撃妨害)を組み合わせて付かず・離れず・逃さずの距離を維持し一方的に殴り続けるのがジンクスの最も強い動き。動きとしてはカイトが得意なアッシュに似ているが、アッシュよりDPSが出る反面スキルに若干の癖が有り操作量も多い。要練習。

フィッシュボーン(Q toggle ON)でミニオンを巻き込みAAハラス

レーン戦時に強い基本的な動き。
レベル1からレンジが600あり、多くのADCに大して有利にハラスを行うことが出来る。
ただし使い過ぎるとマナが枯渇するため、ミニオンラストヒットと合わせて狙うのが良い。

EでCCチェイン

ジンのWと同様に基本的には味方の確実性の高いCCに合わせておくのが効果的。
設置後即座に発動せず、僅かな時間を置いてから起動する仕様のためラグを考慮して相手の進路・退路を妨害するように使用するとこちらも効果的。
ケイトのヨードルトラップ(W)と同じく、相手が時計を使用した際等はほぼ100%罠に嵌められるので使い得。

Eで視界取り

Eはスネアを与える他に視界を得る効果がある。
視界取りのためとは言えCCスキルが無くなるのでリスクがある。そのため使用頻度はやや低め。

ただ覚えておくと、序盤のファイトでブッシュに逃げた敵にEで視界取りなど咄嗟の機会に役立つこともある。
また壁を越えて打つことも出来るので、こちらも覚えておくとフラッシュで逃げた相手の咄嗟のチェイスに役に立つ。

Wでブッシュチェック

基本はこちらが多い。
当たれば視界が取れてレンジが長く中盤以降はCDも短いと、詠唱で一瞬足が止まることを除けば非常に優秀なスペック。基本的に危険な箇所はWを撃って確認する。足が止まるので予め周囲は確認して慎重に歩を進めよう。
ジンクス自体は身体が非常に脆いので癖づけておくのが良い。

(Wレベル3以降くらいから)Wでチェイス・カイト

自身のMS増加、フィッシュボーンのレンジと合わせて中盤以降はWでスローを与えつつチェイス・カイトする動きが非常に強い。
付かず離れず、自身のAAのみが一方的に当たる距離で攻撃し続けよう。

Rスタートで戦闘介入

減少体力比例ダメージを持つため強力なフィニッシュスキルであるが、割とパッシブを起動させるためのキルに絡むツールとして撃っても良い。

射程無限な割にレベル1からCD70秒と比較的に短く、欲しいタイミングには上がっていることも多い。グローバルスキルなので(精度次第ではあるが)どこにでも絡めるのが偉い👏

追記)パッチ14.9で85秒(レベル1)に弱体化。パッチノートにも書かれているがリコールを止める目的等の気軽さで打つことはややコスパが悪くなった。グローバルウルトとしてはまだ比較的に短い部類ではあるので、試合展開を予想し余裕があれば狙ってみよう。

パッシブ起動後はDPSが跳ね上がりマルチキルによって更に強化されるため、フィニッシュとして優秀なスキルではあるが、小競り合いの救援として使うのも悪くない。スキル精度に自信があるなら積極的にRからキルに絡み、パッシブを起動させ強い状態で戦闘に参加しよう。このRとパッシブがあるのでジンクスは多少序盤転けてもカムバックが狙える。

敵泉周辺でのファイト(終盤のネクサス狙い)

パッシブでASが上昇するためジンクスはインヒビタータワー破壊直後の連鎖的なオブジェクト破壊が非常に速い。
またパッシブを発動しやすいため戦闘になった際も強く、敵泉周辺のジンクスは特に強い(強くなりやすい)という独特な特徴を持っている。

例えネクサス破壊まで繋がらなかった場合でもMS上昇により逃げ性能も向上するため、他ADCと比較しネクサスを狙うことにリスクが少ない。チャンスがあれば積極的にGGまで狙ってみよう。

終わりに

今回は短め。
まだまだ余地は有ると思いますが、基本的にはやはりスペーシングと併せたQの使い方が最も重要かなと思います。

ノリノリなキャラクターボイスも合わさって使っていて非常に楽しいチャンピオンの一体です。
これからジンクスを始めてみようという方の一助になれますと幸いです。

良いLOLライフを👋

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