アニメに熱中した大学時代

前書きがボリューミーになりすぎたため1つの記事にしたい。

僕の大学時代の友達にアニメ好きがいた。1年の時同じフィールドワークで一緒になり僕がそれなりに仲良かったメル友君が何やら話をしてた。
その前書きに使わせていただく主役のA君もゼミは違えど同じ学科だ。
B君は僕と同じゼミに所属してた女の子と親しげだった。

その頃僕はこっそりAV見たりするような19歳だったけど今のような周りに拡散するような言い方はしない。
ちなみに当時の交友関係は学科内ではぼっち、大学生になってもぼっちじゃ辛かったのでSNSで知り合った別の学科の先輩に可愛がってもらった。
皆さん僕とは違う学科の方々で昼飯などで一緒になってもらった。

それから俺はぼっちで別に平気だわと思い空き時間は一人でノーパソを使いアニメを見るようになる。
そこで友達が欲しかった僕はA君とB君が何やら話をしている現場に遭遇。
A君はどうやら新しくサークルを作りたいらしい。

一人はロザン菅ちゃんがメガネかけたような人がメンバー入りしてるみたい
で、A君のことを宇治原としよう(よく見たら宇治原にも見える

新設したいサークルは旅行系。僕は大学生になっても雑魚寝するのが嫌だったのとバイトが忙しかったので日帰りイベント以外にはそのサークルには参加せずだった…

2人だったメンバーがB君と僕も興味あったので加わるようになり4名に。後に僕が同じゼミになったことがきっかけで連れてきたひよっこに出てくる宗男そっくりの編入してきた先輩が加わりサークル加盟の人数に達した。

ちなみに僕が参加したのは日帰り温泉に行った時だけ。
他のメンバーは夏休みに泊まりがけもやったらしいが安全性から車の使用は大学に許可を取る必要があり、それが取れず不便被ったらしい。

そのサークルへ参加してよかったこと、発起人と出会い得られたこと。

  • 交友関係が広がったこと。

  • アニメを違う角度で見れるようになった

  • 一人では行けない場所に行けた

  • 出会えたおかげでバトルもの恐怖症を取り除いてくれてシャナやアクセルワールドのような作品に出会えた

  • ライトノベルに興味持てるようになった

  • アニメ会社を気にするようになった

2つ目の意味はアニメと言えば絵とかキャストしか見なかったものを製作するアニメ会社や脚本家に注目することになった。
某A君がそういったものへのこだわりがすごくて、作画がどうこうとかひたすら話していた。でも彼のおかげで今も続き楽しみに待ってるデートアライブに出会えた。
そいつはハイスクールDxDが大好きで原作が同じ出版社のデートアライブをライバル視しながら喋ってた。
結果的にデアラもDDも長く続く作品としてやってて連絡先知らないので彼が今どう過ごしてるかは知らないけど、自分の人生語る上では大事な存在。

もしかしたら29までお互い童貞なんてことありえそう…
顔は普通なんだけどお互い同じ学科の女子に眼中にない評価でいてそのA君はとにかくアニメとかそういうのに偏ってた人で、もしかしたら…ってところもあるので非モテでいそう。

大学の外では友達もいたらしいが多分男臭い交友関係っぽいけど。

ちなみにそのサークル入る前はバイトを優先してどこのサークルにも入らなかった。これはかなりミスだった…理由は飲みサ怖がって参加しなかったのだが…
今思えばそれが間違いを犯してた。

これから大学生になる人に告ぐ、どんな形でもいいから
サークルへ所属すること。

真面目系なのがいい人はボランティアに特化したサークルへ入ってもよし、とにかく騒ぎたい人はそういった雰囲気のに入ればいい。
演劇が好きな人はそっち系にいき打ち込めばいい。

ほんと大学は自由な反面すぐ孤独になるから。何かの組織には所属すべき。
これ書いててあることを思い出す。大学とは関係のない話。

当時活発的にTwitterやってて半分出会い厨のような感じだった。今思えば。
ネット上で知り合った人たちが次々オフ会してるのを見て羨ましくなり僕もできないかなと模索していた。
そこで知り合って意気投合した異性に紹介してもらい同い年の同じ趣味のライングループへ入れてもらうことに。
これが10年前の話。正直大学の仲間に飽き飽きしてたから助かった。

だけど、その当時の僕は若かった。今以上にワガママも強かった。
なんだかんだ5年ぐらい顔ぶれは変わりながらも友達には困らない人生を送っていた。
しかし、コロナが始まってその交流がパタンと止まる(実はその前から一人で楽しむ方向に進んでるという離れる予兆がそこにはあった)

そのTwitterだが、一応その繋がりでできた人たちのポスト見れるアカウント残しているが、ほとんど使っていない。
何人かにラインで凸ろうとしたが自分がやられたらネットビジネスの誘いかと疑うと思ったのでそれはやめた。

現在は年代が様々いて居心地よく過ごさせてもらってるサークルに入って6年目を過ごさせてもらってて寂しさに困ることはない。
そして色んな経験してきて思い悩む場所へ行くことなく過ごせてるので今が一番幸せなんだと心から言える。


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