立つ鳥跡を濁さず
久しぶりの日記投稿です。
4ヶ月ぶりの挨拶なので、一応言わせていただきます。
あけましておめでとうございます!
年越しには楽しいイベントの印象を抱いていました。
TV番組では若い衆が殴り合い、老いた衆は尻をシバかれる。
鐘は打たれて蕎麦屋が繁盛。
定型文を添えた紙が街中を駆け巡る。
しかし、年々その感覚が薄まっていって、2017年以前は大声でカウントダウンしていましたが、2018年は夜空に輝く月を見つめ
(このままクレーターに吸い込まれるんじゃないか?)
なんてSFチックなひとりごとを窓越しに外へ吐露してました。
最近の出来事ですが、Twitterのアカウントを削除しました。
理由は発言することが
**「疲れた」「眠たい」「現実辛い」 **
など、内容が薄いことだけになったからです。
それは知人用アカウントでの話。
もうひとつ趣味用のアカウントは残しておこうと思っていましたが、過去の呟きを遡ると
「眼球を舐めることが愛情表現」
「今年の誕生日は女体盛りをお願いしよう」「宇宙人って浮遊可能な円盤型飛行機を開発できるほど文明が発達してるのに、偵察ばかりで侵略してこないよね。伝えてあげたいよ、『日本は今が狙い目ですよ』ってね」
など、目を背けたくなるような文章ばかり…
潔く両刀を鞘にしまい、墓穴にぶん投げる覚悟ができました。
突然の削除によってフォロワーに心配かけてしまう恐れがあるため、削除する際
「突然なんですがアカウント消します!さよなら!」
と消す意向を伝えた方が良いかと考えました。
しかしこのツイートから、お別れの言葉を乞うような、構ってほしい人だと認識されてしまうのではないかと不安もよぎり…
**苦渋の決断! **
引退報告の言葉をゴクリと飲み込み、速やかに"退会"ボタンを押しました。
ツイッターのアイコンに映された青い鳥が遠く彼方へ飛び立っていくように見えました。
立つ鳥跡を濁さず。
最後に言い忘れてました。
今年もよろしくお願いします!
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