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あじわい

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あじわいは、「今を味わう」ための取り組みです。 すべてのことには肯定的な側面が眠っていて、味わい深いもの。 私が、何気ない日常の中から、大切な「何か」に気付くことで、 今を味わっ… もっと読む
運営しているクリエイター

#コーチング

対人支援者が、セッションのテーマをどう捉えるのか?#361

対人支援者(コーチ、カウンセラー、セラピスト)において、最も重要なことの1つは、「テーマ…

対人支援上の自己のリソースは?#358

今受けている講座の事前課題で、 対人支援者としての自己の「強み」や「長所」は何か? とい…

対人支援者として、実存的な苦しみにどう寄り添うのか#356

対人支援者として、実存的な苦しみ、葛藤に対して、どのようにして寄り添うことができるのか。…

悩みのシェアは立派な1つのギフト#277

時刻は23時50分。 今、公開コーチングが終了した。 ほんとに悩みを共有するってそれ自体がギ…

対人支援として、アスリート向け、エグゼクティブ向けにどう関わるかという話をする上…

今日は昼間、企業内における1on1について、エグゼクティブとマネージャーで何が異なるのか。そ…

C1グランプリを終えて、私に内在する好奇心と恐怖#239

時刻は23:30。 さて、C1グランプリが随分前のことのように感じるが、私の中で感じたことを忘…

友との電話#238

時刻は23:45。 21時前に、大事な友がものすごく苦しんでいるのではないかと思い、電話してみた。 私のスケジュールがパンパンで、わずか15分の電話だった。 それでも、話せて良かったように思う。 実は俺が泣けた。 どれだけ忙しかろうが、たった15分でいい。電話をかけて関心を寄せる。 これが、どれほど嬉しいことか。 今思うと、俺は、彼の苦しみを自分のように感じていたように思う。 だから彼に癒やしが起き、それは同時に俺にも癒やしが起きた。 いや、厳密には彼自身は

C-1グランプリを終えて#237

本日、国際コーチング連盟の日本支部創設者である林健太郎さんやそれに共鳴する皆様が主催の、…

スキャフォールディング#233

今日コーチ仲間と対話してて、対人支援って、当たり前だけどコーチング以外に重要な要素あるよ…

「あり方」や「人間性」という言葉を避けたい#231

8月2日、昨日の旅行から一夜あけて、私の身体の疲労感から、日々のトレーニング不足を感じる。…

自分の知りえた理論や手法を使いたくなる衝動に気づく#227

今日は中土井さんと加藤さんの対談に参加させていただいた。 色々と気付きが多かった中で、個…

簡易にできるシャドーワーク(あるいはセッションテーマの見つけ方)#226

今日、インテグラル理論、成人発達理論を組織開発に活かされている色んな会社の方々とお話させ…

影響を受けがちの自己診断ツールとの向き合い方#220

世の中には、性格診断、自己診断ツール(タイポロジー・類型論)というものが多くある。 (イ…

大学生と一緒に行うインタラクティブ・フォーカシング#219

今日は法政大学の臨床心理学科に入らせていただき、半日かけてインタラクティブフォーカシングを体験させていただいた。 以前インタラクティブフォーカシングの本を拝読した著書の前田 満寿美さんがガイドされるとのことと、臨床心理を学ぶ学生に触れたい、セッションをさせていただきたいという気持ちからとても楽しみであったし、終始落ち着いてリラックスしながらも心の中では情熱的であった。 体験した雑感以前、友人のカウンセラーと話をしていたのだが、フォーカシングの考えや思想というのは、かなり色