瀬織津意識のお話
※こちらは、Jun Amantoによる会員限定オンラインサロンEART LIFE LABOにて公開された記事の特別公開です。ご興味を持たれた方は、ぜひオンラインサロンの入会を、ご検討下さい。
瀬織津意識のお話
今、日本人としての精神性を世界のために復活させなければならない類稀な時期にきています。このシリーズでは、改めて、その重要性にまつわるお話をしてみたいと思います。
瀬織津ワークを受けていない人にも、日本の役割に関して、とても重要なお話になると思います。
⚫︎「瀬織津コード2.5」惑星奉仕の魂を進化させる奥級編
⚫︎6/30「瀬織津コード2.5」本気の魂を進化させる奥級講座(東京)
⚫︎7/5大阪開催予定
序章:あたえる身体の作り方
自然界のなかには、エネルギー保存の法則というものがあります。エネルギーは、形を変えてもその総量は一定だという事です。
僕がよく言う「得すれば徳減る」という言葉は、得た分は、なくなり、与えたものは巡って又与えられるということになる理由でもあります。
そんな中で植物はひたすら与えつづけている生命体といえます。
どんな時も、どんな場所でも、その境遇に嘆くこともなく、春になれば、誰もみていなくても、毎年美しい新緑や花もたらします。
そんな謙虚で剣気な花たちを見つけた時、心から感謝した経験はないでしょうか?
日常に不満を持ち、起こってもいないことに気を揉んで、あくせくしている愚かさに、恥ずかしくなり道端の名もなき花にただただ頭が下がって、本当に恥ずかしいなぁ、、と思わされるものです。
命は限りがあります。
必ずこの身体に終わりがある。人は、後、何日という限りある人生の残り時間が分かった瞬間に一番後悔するかもしれませんよね...
自然と調和して生きるものは沢山の「果」を集めてたった一つの「因」を作ってその生涯を終わります。
しかし、人間だけが沢山の「因」を引き寄せて、たった一つの「果」を得るためにだけ生きています。
これが、環境破壊と戦争の原因です。
私達は、もうそろそろ次の段階に進む時期に来ているのではないでしょうか?
出ないと為したことが返ってきて自然はエネルギー保存の法則で我々人類を帳尻を合わさせようとしてくるかもしれないですね。
動物より古い種族、植物の「徳業」
過ぎ去った時間はかえってこない...
それだけが確実だとするならば、
その時を愛でて
その場所を愛でて
その出会いを愛でて
全てを愛でる生き方、植物のように与える専門の身体つくりは、今すぐ始められるはずです。
選ぶことをやめ、判断することをやめ、感情を感情で判断することをやめることもポイントです。
普通は、最も詰まっている問題に対しては、そこに集中してエネルギーを傾けて問題を解決するものです。
しかし、それが優先順位が1番なのかというとそれは別問題ですよね!
そう、ただ自分がこだわっているだけなのかもしれない…
優先順位が低いものに徳を擦り減らしているかもしれないんです。
徳が減ると知恵は働かなくなりますし、さらに良縁も遠のいていきます。
これは、神様の優しさなのかもしれませんが、勿体無いことに、徳が減った状態では、自分が選んで縁を遠ざけてしまったことを感じ取る感性も鈍化します。
ですから、自覚ができなくなることが多いんですね!
うまくいっていることが感受出来ていないと今度は、頭で解釈が始まります。
そう、、、
物事の正当化が進み、間違えたポジティブ思考が働きます。
自分が逃したチャンスを知ることもできないのでその魂の活動は停滞していきます。
これもエネルギー保存の法則。
天には細かい忖度なんかはなく、ただ水が流れるように、無為自然にエネルギーが廻っていきます。
「生命エネルギー」が、ベクトルを持って移動していく様、その本質を日本人は「徳」と表現したわけです。
植物は花や蜜を昆虫に与え、その実りや茎や葉を動物に与え、最後には腐って大地にその身を捧げます。
なぜ植物にはそんなことが可能なのでしょうか?
草木は皆、何故無限に与える存在になれるのでしょう。
それは太陽が無限に与えてくれる存在だから素直に全てを与えるわけなんです。
植物は成してもらったことを自分なりに成し返しているわけですね!
瀬織津意識はガイア意識
現在僕は、瀬織津姫講座を全国で展開してきましたが、瀬織津意識とは、惑星意識の母なる存在として、絶え間なく降り注ぐ進化のエネルギーそのものだとお話してきました。
清めの存在とし知られているのは、人々が汚れている場合であり、植物などは、真っ直ぐにその恩恵を受けて生きています。
いつ花を咲かすのか、身をつけるのかという生態系の一部としての情報が「瀬織津意識」と言ってもいいわけです。
この超古代の叡智である瀬織津意識の中身を情報開示としてお伝えしている「瀬織津コード」なるものは、2025年のアマテラスコードの開示の前に、約束された情報開示です。
亡くなった師の跡を継いでやらさせていただいているものです。
だから、その教えや知識だけでなく、具体的な瀬織津意識と繋がる修練法まで開示されています。
つまり、瀬織津姫とは過去の神や人の物語ではなく、役職としての瀬織津姫になる事が本来の目的であり今、この大地に必要な意識革命というわけです。
地球のすべての生命は、地球の生態系の元になる「瀬織津意識」に素直で従順です。
決して逆らおうとはしません。
これを瀬織津意識を地球で具現化する「姫巫女たち」と言います。
動植物の素直な生き方、それ全てが、瀬織津意識(ガイア意識)に仕える事。
つまりは「姫巫女」の活動といえます。これが生命体の四魂の働きなのです。
魂の本来の根源的喜びです。
そこに人間は少し違う役目もいただいています。それが二足歩行をする生命の役目です。
二足歩行すると生命には、一霊が加わるので一霊四魂となり智慧が生じます。
これは他の動植物とは少し状況が変わるんですね。
一霊四魂を持つと生命は、今を生きながらも、少し未来と過去を同時に感じることができるようになります。
動植物の時間感覚を「只今」といい、
人間の時間感覚を「中今」と言います。
人は天地を繋ぐ依代としての役割を担い、「中今」の必然を自分の喜びとして自然の調和だけでなく、自然の進化の為の「変革因子」としての役割を持つようになります。
瀬織津意識を獲得する
急がば回れ
現在は、地球文明の800年おきのシフトの時期でもありますが、同時に26000年という地球歳差運動周期の切り替え時期でもあります。
800年と26000年というダブルの周期切り替えのタイミングと言われ、とても重要だとされています。
この時期に満をじして公開される、瀬織津の修練業法は、次の26000年周期の始まりに合わせた、「未来身体」を作る行法であり「与える事ができる体つくり」なわけです。
つまり、人類の思想ではなく種としての具体的な進化だという事を理解してもらえるとその価値がわかると思います。
無目的な目標は、欲望
新人類は、無目的な目標は持ちません。
それは欲望だからです。
お金は欲しいに決まってる!
健康に越したことはない!
成功は誰でも望んでいるはず!
これらは進んだ人類にとっては知性のない単純な欲を示しているという事になるんです。
健康にも目的がいる
例えば「健康」について考えてみましょう。
「健康」は、一般的にどんな人でも欲しいものです。しかし、何のために人は健康になりたいのでしょう?
無目的な願望は想いのベクトルを失い、それだけだと欲になってしまいます。
人は人を幸せにするために「健康」である方がいい…!
こうなると次世代の人類の発想となるわけです
与える体のコツ
「与える体のつくり方」としては、体の部位が各々、功徳を積める様に考えてあげることです。
人は自身の体が悲鳴をあげると、もみほぐしたり、いいものを食べたり、ひたすらその部位に集中してエネルギーをそこに注ごうとします。
しかし、この考え方からするとそれは逆効果な場合があるということです。
傷んでいる体が功徳を積むという様にする…
もしくは、その身体の部分のメッセージに耳を傾けてその意味を理解する…。
こうすると、その部位は他の部位と連動して一様に動き始まるので、解放が始まります。
それをさらに、自分の身体を、神々のためにお役に立ちたいとか、沢山の人々を具体的に救いたい…など、自分の思いを高いところに設定すると、様々な超越的な所からサポートが得られます。
その志がある魂は、天から見ると「利他利地利世の魂」と認識されるので、宇宙にとってあなたは健康でいて欲しい存在になり諸天全神のサポートがえられるわけですね。
その人の身体は私のためではなく、神々のために進化するのです!
「仕事」とは「仕える事」
「働く」とは「端楽」ですね!
⚫︎功徳を積む身体ー縄文ヨガ「天踏」ー
子供の時の思い出
僕はよく、「尋常じゃない体力!」だとか、「疲れを知らないのか!」「いつ寝てるの?」「あり得ない怪力だー」のように言われたりします。
でも、小さい時の僕は喘息持ちで、非常に病弱な体でした。
色白で周りの同級生にもいじめられ続けてました。しかし何故か全く辛くなかったです。
子供ながら、なぜそう思えたのかはわからなかったけれど、僕は、何もできない僕でも必ず何かの役にたっている…そのために自分が今受けていることは活かせると思っていました。
実際、その状況を避けたりすれば、クラスメートの誰かがいじめられる。
僕は平気だから体力のない僕にこのクラスで出来る事は、いじめられることぐらい…。
そう感じていたんです。
むしろ未来の僕のために、いじめさせてしまって申し訳ない…という気持ちすらありました。
幼少期のデフォルトがそんなもんだから、あとはずっと進化するのみです。
毎日ジャイアンみたいなクラスメートをおぶって、歩いてたし、皆のカバンは全部僕が持ってました。
いつのまにか、体力も怪力も走るスピードも誰にも負けなくなり、それがバレないようにするのにとても苦労したのを覚えています。
なので、中学生に上がった体力テストでは、(中1で3年生まで入れて)背筋は学内一位、握力も学内2位になってました。
過去の自分は、まだまだだったなーと思えるのは、今多少は進化出来ている証拠だと思って、いまだに努力を怠らないのは小さい時、恵まれていなかったからです。
本当にありがたい経験でした。
今考えると、それはカルマの解消だったわけで、過去世でよっぽどいじめっ子だったのかもしれないです。
全ては自分にジャッジせず、受け入れて、その中で何ができるか考えることができた事は、前世のカルマに感謝なわけです。
キザシサキガケ(兆し先駆け)ビト
動物も魚も、皆、背中を天に向けて生活しています。そして一生、背中をお天道様に向けて暮らします。
頭頂を天に向ける人類とは、決定的に違います。
動物のスシュムナー管(クンダリニーが通る道)は、いつも大地と並行して存在しているわけですね。
魚も腹を見せるのは死ぬ時で、水の中でも必ず、背びれは水面と平行です。どんな海底深くてもです。不思議ですねー。
赤ちゃんは、首が坐ると、うつ伏せ寝を始めます。
これは、動物と同じように背中で地球磁場を写真する為です。(※口訣あり)
そして、四魂しかない動物と違い、直霊(なおひ)という一霊四魂の命を持つ人間の赤ちゃんは、「只今(今だけ意識)」という動物意識とは違い「中今(少し過去と少し未来を認識する意識)」を持っています。
これは、動物と違い人間の赤ちゃんが、未来情報を瀬織津意識と同調して地球に下ろす「積徳」行為としてのうつ伏せ寝なのだという事なんです。
赤ん坊は、うつ伏せ寝で地球に功徳を積み、親に役立てる魂になるべくハイハイをしようとします。
この成長過程ひとつひとつは、本当に崇高にできています。
親が教えたわけでも誰が教えたわけでもないのに、うつ伏せ寝→ハイハイのプロセスを通ります。
つまり、前に進んでいく事、それは、大人の私達であれば、人生を先に進めていくよちよち歩きの現象が始まることに繋がっていきます。
私たちは、ずっとハイハイをし始めた時の地球磁場のエネルギーサポートを受けて日々進化していくように促されて成長していくんです。
人は、自分を前に進め、いろんな経験をして泣いたり笑ったりしながら多様性を持っていくわけです。
ここはさらにさらに口訣あり。
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どうぞ、ご興味を持たれたかたは、瀬織津姫講座にもいらしてください。
瀬織津意識に大人になっても繋がったままの人を皆、「瀬織津姫」といい、人を浄化し進化させていく魂として天の人「キザシサキガケ(兆し先駆け)ビト」というのです。
⚫︎6/30「瀬織津コード2.5」本気の魂を進化させる奥級講座
⚫︎7/5大阪開催予定
《Jun Amanto》
幼少より武道武術を嗜みスタントマン、大道芸人を経てパフォーマーに…。
環太平洋の身体感から傾舞(かぶくまい)を創始。そこから生まれた独自のコンセプトEART(天然芸術)を使い願望達成から必然達成の時代を提唱。
空家再生パフォーマンスなどで通りすがりの人1127人を巻き込み「Salon de AManTo 天人」スタート。現在、大阪中崎町を拠点の地域活性化に成功、天人グループとして複数店舗を運営、アートエコビレッジ「Area AManTo」と呼ばれる。被災地支援や国際交流、国内難民の受け入れなど天然芸術家として仕事とボランティアを分けないライフスタイル「天人」を世界に文化発信している。
⚫︎EART LIFE LABO
天人グループのオンラインサロン「EART LIFE LABO」