スタートアップアカデミー【デジタルマーケティングのプロが語る、データマーケティング実現に向けたポイント】イベントを聴講しました

9/29(火)に、スタートアップアカデミー【デジタルマーケティングのプロが語る、データマーケティング実現に向けたポイント】を聴講しました。

久しぶりにマーケティングの話を聞いたので、サマリをこちらで共有したいと思います。

ロケーションバリュー 三石様

1. デジマケの基本・デジタルマーケティングは最新技術を駆使して利便性や消費者の豊かさをあげること。

・最適な施策を模索し続けることが必要

・プロセスの基本形
  分析→新規獲得→初回購入→リテンション

・広告の基本形
  1. 新規獲得型(獲得)
  2. ラストワンマイル型(Action)
  3. リマーケティング型(継続)
  広告を使う際に、ビジネスモデルやどの目的で打つのかが大事

・多様なタッチポイント
  今後はチャネル横断の関係構築が今後の大切なテーマ
  新規→リピート→ロイヤルでエンゲージメントが上昇
  目的:カジュアルなのか、まじめなのか

・タッチポイントの最大化と最適化
  ユニクロでは網羅的にやりつつ、ID連携して出しわけをしていく

・デジタルマーケティングの基盤の整備
  今やっていることの確認・機能拡充

・ロイヤルカスタマーの育成・ファン作り
  トップチャネルのは競争拡大・価格高騰
  CACに力を入れる必要がある

・ファンベースとパレートの法則
  ファンとの直接・継続的な関係作りがより重要に

・事例(SONY)
  購入からメルマガや体験会の参加でLTVが5倍に上昇

・フロー方からストック型へ

・顧客の補足
  どのように回遊したかをしっかり付き合わせてオンラインオフラインを付き合わせることが大事

2. AARRR…

・VUCAの時代、OODAループ
  真っ先に観察し、速いスピードで回す

・革新的な企業における学習回数
  年回1000回以上を超える
  ex) Twitter社でも週10回改善することで急激に成長

・AARRR
  Aquisition(獲得)
  Activation(ユーザー活性化)
  Retention(継続)
  Revenue(収益)
  Refeal(紹介)
 →自分たちが今何ができているのかを突き止めるのが重要

・データ活用に当たって
  いかに活用するか

・マーケターとデータエンジニアの連携が難しいところ
  マーケターとエンジニアで話が通じない

・データは絞って使う
  用件定義→サービスログ連携→予備分析→タクソノミ戦略→・・・
   ※予備分析:設計のあたりをつける

・Life Cycle Model
  日本企業は新規に重きを起きやすいが、定着・休眠・復活の部分をアメリカ企業では力を入れていて、強化することでサービス体験が高まっていく

・KGI:ビジネスの最終成果を図る結果指標
  ↓ 距離がある
 KPI:

※North Star Metricsの例
 →ユーザー視点の指標をもつ

・プロダクトの価値

3. Growth Marketing

・プロダクト・アウトから、プロダクト・グロースへ

・Growth Marketingの基本形
  行動分析→Rapid Iteration→Business Impact

・Best of Breed(最適な組み合わせ)
  技術革新・環境進化等により、最適な組み合わせが容易に

・一気通関の基本形
  データをためる→整える→分析する→使う

・シームレスにアクションへ
  行動分析をトリガーにエグゼキューションしグロースを加速
   知る :ユーザー行動の本質を掴む
   企てる
   打つ

・Growth Mindの醸成

4. いざ実践の留意点

・混成チームづくり
  Own:コア、人材選びはとにかく慎重に。任せられるまでは自ら
  With:ずっと一緒にやりたい会社対会社の仲間作り
  Fwd:ちゃんと任せられるか

・稼働確保
  どの分野の人材が必要かを間違えない

・ +E
  大企業との連携で「大きなウネリ」をつくる

株式会社コソド 山下様

1. 動画クリエイティブの文脈を考えよう

・Mobileの中でもメディアや配信フォーマット毎の最適化は必須
  モバイルのスクロールスピードはPCより40%速いので、広告で止めて見てもらう、
  またInstagramでは音がなくてもわかる様にする。

・メディアによって動画を変える(カット等含め)ことで再生維持率を保っていく

・どこで動画を視聴するか
  ストック型:YT、自社サイト
  フロー型 :SNSなど

 例:さばけるチャンネル
 <やったこと>
  1. 動画のクリエイティブをひたすら調査 
   まずはつくりたいチャンネルに似たものを海外含め調査する
  2. 潜在需要・再生数の調査
  3. 「この人がやれば安心」という人のキャスティングと手法確認
  4. スマホファーストな動画構成
  5. チャンネル運用によるVSEO
  6. 継続的な投稿

・動画の文脈
  デバイス  :スマホ
  アプリ   :Youtubeアプリ
  タイミング :魚を捌く必要があるとき
  視聴場所  :自宅・キッチン
  動画接触方法:自分で検索
  視聴態度  :

・最近はGoogle検索で動画が出てくる様になっている

・検索で動画とメディアどちらがコンテンツの質が高いか、、によって
 変わるのでは。またニッチな動画が今後検索結果に出てくるのでは。

2. 動画と権利問題は超大事

  利用権限や使用期間・用途などでトラブルになる
  ライセンス等は必ず取っておく必要がある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?