食事以外のヴィーガンは？〜動物・環境・エシカル〜

2020年6月20日 19:16

Photo by Lutz Peter on Pixabay

ベジタリアンも色々種類があって

🌱ビーガン（植物性の食べ物だけを食べる）
🌱ラクト・ベジタリアン（乳製品は食べる）
🌱ラクト・オボ・ベジタリアン（たまごと乳製品は食べる）
🌱ペスコ・ベジタリアン（たまごと乳製品と魚は食べる）

そのほかには、

🌱フルータリアン（果物やナッツ類を食べる）
🌱ホールフードヴィーガン
🌱ローヴィーガン

などなどたくさんあります。

これらの分け方は、
何を食べるかに、
注目して呼び方が変わってきます。

今回の記事は、視点を変えて
何を食べるか、というより

食事のヴィーガニズムではなく

環境面や動物保護の面で

ヴィーガニズムを追求している人たちが
どんな目的でライフスタイルを
実現しようとしているか、

という観点で記事を書いてみます。

🐥食事以外で気をつけること

まず、食事以外で、
動物性のものを使わない
ように努力をしています。

私は、当初、
ダイエタリーヴィーガンだったので、
食事中心だったんだけど

エシカルヴィーガンや
エンバイロメンタルヴィーガンにも
興味が出てきました。

少しずつ考え方が変わってきます。

そして、食事だけではなく

✔︎皮製品を使わない
✔︎毛皮の製品を使わない
✔︎ウール製品を使わない
✔︎動物テストを実施している化粧品などを使わない

ということを
心がけていきたいと思います。

革製品って、でも、割と日常にあって
靴やバッグは持っている方が多いでしょう。

私は靴もバッグ、財布も革のは持っていませんが、
パワーリフティングや筋トレで使う
パワーベルトが革製品でした。

これ以上は買わない予定です。

革製品といえば、牛が大部分かと思いますが、
ほかには、ワニや、バッファロー、象とかやぎ
などなど色々な動物の革製品があり、
動物の搾取が問題となります。

毛皮の製品も私個人的には持ってなくて
ちょっとしたキーホルダーなんかは
確実にフェイクファーだ、といえます。

毛皮に使われる動物は
ミンクとかチンチラ、アライグマや
キツネ、ウサギもいます。

毛皮用の養殖場で飼育された上で屠殺されたり
または、毛皮用として猟で狩られます。

これは、なんか最近、「あ！そっか！」と
思い至った「動物製品」でした

意識してないと
または、
関連書籍などで

勉強を重ねていかないと
知らず知らずに
動物虐待や環境破壊に
加担しているものだなあと思いました。

ウールといえば
羊なので、そりゃそうですよね。

羊毛の生産には
とっても残忍な行為が隠れているようで、
やはり今後は買うことを控えないと、と思います。

🌟🌟🌟動物実験なしの化粧品

薬とかの開発で動物実験をするのは
すぐに一個人で止められないけど
化粧品などは
動物実験してないものを
使うことで、少しは貢献できます。

シャンプーなども
ヴィーガン対応のものが売られていますね。

特にエティークのシャンプーなんかは
パッケージまで「生分解性」になっていて
環境に優しくなっています。

最後に娯楽に使われる動物です。

大きなもので言うと、
動物園や水族館、
サーカスもそうです。

身近なもので言うと、
家庭で買うペットも
私は同じだと考えています。

自由を奪われているなぁと思います。
生まれてすぐにお母さんから

引き離されることが
やっぱりかわいそうだなぁと
思います。

これは食事とは関係がない部分ですが、
なんとなく、
もう少し動物に優しい世界になれば
いいなぁと思ったりしています。

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