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ハンガリー旅行㉑ブダ城•ナショナルギャラリー

ブダ城は何度も破壊と再建を繰り返し、現在の姿は第二次世界大戦後の修復で出来た物です。最初は12世紀に建てられ、オスマントルコの侵略で破壊され、オーストリアのハプスブルク家の統治で再建され、世界大戦時にはドイツ軍に再び破壊された。現在、ハンガリーに王家はなく、ブダ城は美術館と博物館に生まれ変わり一般に公開されている。第二次世界大戦後に再建されたが戦後70年を超え、修復の最中だった。

敷地が狭いので写真が撮りにくい

こちらはナショナル美術館となっている建物。ブダペストカードを持っていたので入場料は無料でした。ブダペストの美術館や博物館は荷物を預けるクロークが必ずありました。

写真撮影可能です

そんなに混んでいなくて、静かで、涼しくて。自分のペースでゆっくりと回る事が出来ました。ずっと立っていて腰が痛くなるくらい見ていました。ハンガリーの画家で知ってる人はいないけど、風景、人物、宗教画とハンガリーの歴史を描いた作品も多く勉強になりました。解説はハンガリー語と英語です。

紫のドレスの女

これは少し前に日本の国立新美術館のハンガリー展に来ていた作品です。ハンガリーで1番有名な絵画だそうです。美術館は4階建てで想像より広いです。歩き疲れて腰が痛そうに歩いていたら、この日はゆったりしたジャンパースカートを着ていたせいか妊婦に間違われてしまった。ヨーロッパの人、アジア人の見た目年齢ワカラナーイ。

ヴァイクの洗礼

ハンガリーをキリスト教国家に導いた王様の洗礼ですね。写真撮影可能でしたがあまり撮りませんでした。自分の目でジーっと見てしまった。

カフェと言うか売店

1階にはカフェ?売店があり入場チケットを持つ人だけがこのカフェのトイレを使う事が出来ます。チケットをチェックする係員がトイレの前にいました。

私が買った飲み物

缶ジュースやボトルウォーターやジュース類が売られていました。とりあえず飲み物だけ買って休憩です。疲れた〜
軍事博物館は修復で閉まっていたと思われます。はっきりクローズとはどこにも書いてなかったけど。そろそろ旅の疲れが出てきたかな。街歩きの観光で、だいたい1日1万5千から2万歩歩いています。疲れが出てくる頃かな。

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