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医療とお金 心臓手術は100万超え

本日は私が受けた心臓手術の費用面で実際に支払う金額や戻ってくる金額など先立つ物がなければ手術も受けられないという内容を書きます。

健康保険の高額医療という制度はご存知かしら?収入に応じて高額医療分は健康保険から戻ってくるんです。私の場合は月に約8万8千円くらいでそれを超えた分に関しては高額医療になります。

入院が決まった時点で、入院までに入院費限度額認定証というのを健康保険組合からもらっておいてくださいと病院から案内されました。事前に限度額がいくらなのか証明を受けて高額医療分は病院は患者ではなく直接、健康保険組合に請求する制度。

2泊3日の検査入院でさえ私は限度額の請求をされたので心臓病はお金がかかります。ちなみに入院本番の21日間と手術の請求額は本来なら130万。私はこの認定証を持っていたので約16万円の支払いで済みました。食事代や保健が効かない分が多少あります。

知人の話によると癌の手術より高いとの事。手術の時に人工心肺使ったり1週間ICUに入ってたから仕方のない金額なのかな。

色々な装置を使ったわ

自分が入っていた生命保険があったのでそちらから給付を受けましたが知らなかったけど限度額があってそれを超えたので最高額までしかもらえませんでした。ちょっと悔しいわよ。

仕事を休んでいた間の給料減額分や医療費は賄えたけど薬は一生飲まなくてはならない。私の場合は1ヶ月5千円越えです。加入の時は限度額があるなんて聞いてないし。保険屋のおばちゃんが言うには限度額超える事はあまりないから。だって。

お金がないと医療も安心して受けられないのは事実です。どうしても自己負担はあります。そのために生命保険などに加入しておかないと困るのは自分。

私の場合は国公立の大学病院だったので民間の医療機関より安いはずです。差額ベッド代とかなかったので。いざという時のために備えてますか?

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