バセドウ病と甲状腺機能低下症 どちらがツライ?

バゼドウ病 (甲状腺機能亢進症)も

甲状腺機能低下症も

どちらも経験している私。

小学5年生のころから
バゼドウ病は症状出ていましたが、

当時、

小学校から家まで500mぐらいの
近い距離ですら

歩いて帰れないぐらい

身体がツラくて

車でお迎えにきてもらってた

というのを、
久しぶりに実家に帰省して、
ふと思い出しました。

体感的には

バゼドウ病の方が私は身体が
辛かったです。

多感な思春期まっただ中の子供だったからかなぁ。。?

動悸、吐き気、立ちくらみ、のぼせ、鼻血などなど。

再発後は、薬の副作用で白血球が激減して
危険な状態にもなってしまいました。

高校卒業後に、
アイソトープ治療をやって
甲状腺機能低下症になってからは

日常生活に支障がでるような
症状の体感はなく過ごしていると
自分では思っています。

太りやすいとかむくみとか見た目的なことはありますが、

ゆっくりと症状が進行してその状態になったので、体調の悪さの自覚がないというのが正直なところでもありました。

20代のころは体力もあるし、好奇心が原動力でどれだけでも動けたところもあります。
寝込むようなことはまずなかったですね。

年を重ねるごとに、日々をご機嫌に過ごすために、ストレスを回避した生き方を選ぶことが上手くなってるとも思います。

40代になり、ぐんと体力が落ちたり、体調を崩すことも出てきましたが、単純に老化なのか...とも。

長年患っている私ですらそう思うので、
その年代から機能低下している人たちは、だから甲状腺の病気だということに気づきにくいのかもしれませんね。

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