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New Yorkの想い(1)

New Yorkで約4年間駐在した。
2014年~2018年。
いまだに”日本”という生活とは別に”New York”の中にとどまろうとしている自分の存在に気づくことがある。

何か形に残すことで自分の気持ちに整理がつくような気がする。
これから、少しずつ、言葉にしてみよう。(これが初回)

最初、New Yorkは、汚くて、人は不愛想で、英語も早くてわからない。(ちなみに、New Yorkerは歩くのも早い!)
でも、いつの間にかNew Yorkというものに魅了されている自分に気づいた。
New Yorkは、街というよりも、”共同体”?
とんでもなく大きい無形資産?
どのように表現したらよいのだろう。

New Yorkを表現する言葉はいくつもあり、そのような本も買った。
その中で、一番好きな言葉が、”Beautiful chaos"
Creativity、新しいものは、この中から生まれるのだと実感した。

New Yorkに降り立ったのは、2014年7月、ちょうど独立記念日の三連休の時だった。


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