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マイクの指向性について


マイクとかスピーカーで、普通のと無指向性って何が違うの?

ほぼ全てのマイク、スピーカーはユニットだけだと無指向性なのですが、間裏から音が入るとその分だけ裏側が打ち消されて指向性が出てきます。これはスピーカーも同じです。

オーディオテクニカのこちらのサイトがすごくわかりやすいです。

無指向性、単一指向性、さらにその応用で双指向性や干渉管型の指向性があります。

スピーカーはもう少し複雑で、バスレフポートや角周波数の位相の干渉で指向性が生まれています。応用編としてはサウンドバー一本でサラウンドに聞こえてしまうスピーカーです。正確に言うと、スピーカーで指向性を生み出すのは結構難しいところで、そのためにラインアレイスピーカーや近年ではユニットを2次元的に配置して指向性を生み出すと言うようなスピーカーがあります。

なるほど 単一指向性マイクにおいて、後方から鳴った音は「振動板の表と裏に同時に到達させる」と書いてあるけど、同時に到達すると言うことは、ダイアフラムは動かないと言うこと?

そうです!
つまり音として信号に変換されないということです!

なるほど~~

と考えると、マイクってとてつもない精密機械です。
叩いたり落とすなんて言語道断です(笑)

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