見出し画像

落合陽一《変幻する音楽会》の話


日フィルは落合陽一と協働しています。

あ、デバイスを抱っこしてコンサートを聴くやつですね!
落合陽一、この文章すごくないですか???

長らく続けてきた落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団のプロジェクトを振り返っていた。我々がテーマにしてきたことは「耳だけで聞かない」こと、オーケストラの形態が「変態」すること、西洋と東洋、デジタルとアナログ、過去と未来、あらゆる二項対立が「交錯」すること、五感を通じたあらゆるカルチャーが「醸化」し発酵すること、コンサートホールの中と外、演奏と休止の如何に囚われず音楽があらゆるところに「遍在」すること、そして計算する万物が「帰納」しうる文化を探索すること。そういったテーマの全ては個別に存在することはなく、我々の文化を形作る全てのベクトルはつながっており、またこれからも繋がっていくのだろう。(後略)

落合陽一によるステートメント

面白いね。でもこの文章を読んでクラシック、オーケストラの支持層はなかなか来ないかなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?