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感情のコントロール❶

人は時に「感情の乱れ」や「自分自身の感情をどのようにしてコントロールするのか」悩み、迷い、感情をむき出しにしてしまい、嫌な空気になるだとか、疲れを感じるなどあるかと思います。

そんか感情をコントロールする方法論を
少し紹介できればと思います。

感情とは……
感じたことを心で感じる
ということになると思います。

その感情というのが、
日常の「変化」「出来事」などから、
いろいろな感じた情景が変わると思います。

中でも、人とのコミュニケーションの中で
乱れること、乱れた時に思ったままをストレートに伝え、相手と争いが生まれるということがありますが、争いが起きたときに、、、

❶人との適度な距離感の中で、
 淡々と自分の考えを述べる

❷感情的になっている相手を沈めるためにも
 相手の感情に飲み込まれず、いかにして
 自分の考えを伝えるのか

❸相手に共感の姿勢を見せることや
 シンプルに、優しさを見せてつつ
 相手の思惑通りにいかない、見えづらい
 導線を作る

などがコミュニケーションの中で起こると
思います。

私はコミュニケーションの中でいかにして
相手への信頼を勝ち取るため、共感の姿勢を強く持ち、最初から自分の伝えたいこと思ってることは伝えないことを心掛けています。

相手の論調に合わせた上で、
何を考えているのか、また、何をやっているのか
何が目的なのかをできる限り、問題解決の論点から考えます。

私自身、以前は障害者の支援者として
障害者と関わることが多くあり、
コミュニケーションにおいて、何が大切で
どのようにして、手の内を変えていくか
そのタイミングがどこなのか、見極めております。

例えば、アルコール依存されている方など
感情が動くワードやコミュニケーション方法があります。
そこのワードを多用することが大切では無いのですが、「やめたいのに、やめられない」「アルコールがやめられないのに、中毒者だと自覚したくない」などの例があります。

自分の感情をコントロールするときは、
コミュニケーションの中でイライラすることや
相手の論調に反論することをよくする方が多いですが、それは相手の論調に乗ってしまっているので、必ず相手の論調の中で話す場合は、
「相手の主張に乗っからず、相手の感情や言動に共感しながら、自分の考えを伝えるかつ、曲げない」ことも術だと思います。

私の場合、余裕のあるコミュニケーションを取りたいので、感情を殺すこと、相手の感情の波に動かされないことを覚えました。

「怒り」を出してきたら、怯える
と思いますが、怒りが何の要因から来てるのか、怒りに対しても共感し、その怒りの原因追求をしていくことで、相手の感情を沈める。
そんなことをやってきました。

何を伝えたいかという

相手の論調に乗っかるのだけでなく、
共感と主張を忘れないようにしていくことが大切であるということをお伝えしたいです。

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