NLPコーチング~メタプログラム~
こんばんは☺
今回は、
メタプログラムについて投稿させていただきます。
メタプログラムとは、
自らの体験にフィルターをかける方法のことです。
と言うのも、
人が生きている中で、
五感から受け取る体験の数は計り知れず、
そのすべてに対応したり反応したりすることが不可能だからです。
そこで、
人は習慣的に体験の一部分に注意をよく払いますが、
その他の部分に関しては、
無視をするということを無意識に行っています。
このメタプログラムのパターンですが、
主体・行動型 (何か行動を起こす積極的な人)
反映・分析型 (分析を行い、他の人が最初に行動するのを待つ反応の敏感な人)
全体型 (全体像を把握して、そこから細部に分けていくタイプ)
詳細型 (細部から入り、そこから全体像を組み立てていくタイプ)
類似点に気づくタイプ
相違点に気づくタイプ
と言うように多彩です。
だからと言って、
どれかのパターンが優れているという訳ではありません。
それは、
メタプログラムは、
自分が達成したい内容によって変わるからです。
NLPコーチは、
クライアントのメタプログラムパターンに留意し、
行動様式や行動原理を理解することで、
最善の方法となるようコーチングを組み立てるようです。
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