🏳️‍🌈🏳️‍⚧🏳️‍🌈🏳️‍⚧僕なりのプライド月間🏳️‍🌈🏳️‍⚧🏳️‍🌈🏳️‍⚧

LGBT関連法案の今後が気になるタイミングですね。一方で、パートナーシップ制度を導入する自治体が、また増えました。国のLGBTQ+の人権擁護や差別の禁止などの動きがあまりにも遅く、「日本はまだそこ？？？」と諸外国から驚かれているんでしょうね。

このような国会の状況や新型コロナウィルス感染症の状況というタイミングだからなのか、日本のメデイアもプライド月間を祝い、讃えるような動きがあまり見ることができません。

せめて、Netfrix くらいは特集コーナーができるかな、と思っていましたが、どうも見当たらない様です。

なので、僕なりの「オススメLGBTQ+関連のドラマ＆映画」の紹介をしていこうかな、と思っています。おうち時間が多い昨今ですし、少しでも、楽しく、学べる情報になるといいな、と思っています。

LGBT関連法案をなんとしても、今国会で成立させるための動きへのサポートもしながら、、、という状況ですので、少しずつ、このページを更新をさせていただこうと思います。

まずは、なぜプライド月間が6月なのか。

昨年のプライド月間の記事ですが、なぜ6月は「プライド月間」と呼ばれるのか？──LGBTQ＋を読みとく　“ストーンウォールの反乱”をめぐって
このGQのサイトが、僕の中では一番しっくりくる、心に響く説明なので、リンクでご紹介をします。
https://www.gqjapan.jp/culture/article/20200609-pride-month-2020-1

“ストーンウォールの反乱”は1969年6月28日未明から3日間続いた。1960年代後半に生まれた、多数派の同情を求めるのではないタイプの同性愛者の社会運動をゲイ解放運動（Gay Liberation Movement）と呼ぶが、このストーンウォールの反乱こそ、ゲイ解放運動が盛り上がる大きなきっかけのひとつであったと言われているそうです。

このストーンウォールの反乱を記念して、今では6月はPride Month（プライド月間）と銘打たれ、毎年世界の各地で性の多様性に関する多くのイベントやキャンペーンがおこなわれるようになった。

■そこで、僕のおすすめ作品、第一弾。（6月7日更新）
2日前に見たばかりの作品です。「世界に嫌われる男 ピーター・タッチェル | Netfrix」同性愛者の人権問題に取り組む活動家、ピーター・タッチェル。その生い立ちから現在まで、激しい議論と政治論争の渦中で平等と公平を求めて闘い続ける彼を追う。 

これぞ、正にアクティビスト！単にLGBTQ+の人権問題だけでなく、社会にあるさまざまな不平等に対して声を上げ続けた活動家でもあり、本当にリスペクトに値する活動家です。自らの人生を人権に捧げたと言っても過言ではない、ピーター・ミッチェル。
ネタバレはしたくないのですが、エンディングも「おー！」と僕は感じてしまう作品でした。https://www.netflix.com/title/81422831

■そこで、僕のおすすめ作品、第二弾。（6月11日更新）
お気に入りのショートドラマ「スペシャル」。これもNetfrix作品。
（Netfrixからはお金もらってないですw）
脳性まひ(Cerebral Palsy：CP)でゲイというダブルマイノリティの主人公が自ら制作、出演した作品。
スペシャル 理想の人生. 2019 | | 2シーズン | TVコメディ. 軽度の脳性まひをもつゲイの青年が、守られた狭い世界を飛び出して、実社会へと新たな一歩を踏み出した。すべては、自分が描く理想の人生を手に入れるため。
シーズン1は1話15分程度、シーズン2は約30分。気軽に見る事ができ、み終わった後、なんかほっこりする作品です。https://www.netflix.com/jp/title/80987458

一旦、本日のポストは、こんな感じで。
素敵な一日をお過ごしください。☆( ´ ▽ ` )ﾉ