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復職日記 30 融資を受けるための面談

休職から復職することになったので、日々の備忘録的に日記やらを書く30。銀行融資を受けるための面談をしてきた。

収益不動産を購入するにあがって金融機関からの融資はかなり重要なポイントになる。前回融資を受けるための色々な資料を揃えたという投稿をしたが、今回は実際に面談をしてきたという話。


銀行に到着。ご挨拶の後、まずは商品(ローン)や団信(生命保険)の説明を受ける。

次に、データで提出していた資産の裏付け資料(通帳コピーなど)の原本確認。その場で証券会社の資産画面などもスマホでログインして見せる。

その後、事前にオンライン入力していた仮申込みの画面を元に、自宅を含む所有物件、これまでの賃貸事業歴、サラリーマンとしての職歴、家族などについてのヒアリングを受ける。終始和やかだが、それなりに緊張感をもって進む。

最後に、仮申込みの内容をベースに、今回のヒアリング結果をあわせて、本申込みの書類を銀行員が作成。それがオンライン上に作成されているので、スマホにリンクを送ってもらって自分でログインし、本申込みを完了させる。

ここまで大体1時間ぐらい経過。これで全ての手続きが終了。大体2週間から3週間後ぐらいに結果がわかる。うまく審査が通れば実際の購入に大きく前進する。

今回の物件購入については、売買契約書締結時に融資特約というものをつけている。「融資がOKならば購入しますが、ダメな場合はキャンセルをさせてください。支払った手付金もペナルティ無しで返してください」という買主側を守ってくれるありがたい特約。この特約がついてないと、融資NGで物件購入資金が用意できず、キャンセルをせざるを得ない場合には手付金を放棄することになる。

逆に言うと売主側にはメリットがない。なので、ある物件に2人が「買いたい」となった場合、金額など他の条件が同じなら「融資特約をつけない方」を売り主は選ぶことになる。


今回の物件購入にあたってのメインイベントである融資の申し込み。資料集めも含めてひとまず終了。一旦は通常モードに戻る。税理士におまかせしている確定申告の期日ももうすぐなので、ちょっと連絡してみようかな。

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